夏の風物詩を味わう!フライパンとクッキングシートでとうもろこしを簡単・激ウマに茹でる方法とは?

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こんにちは、編集部のカルロスです。これから夏本番を迎えますね。夏といえばスイカや枝豆など、おいしい旬の果物や野菜がたくさんありますが、とうもろこしも定番の夏野菜として欠かせません。
今回はフライパンを使ってとうもろこしをおいしく茹でる方法を紹介します。実はこの方法、農家さんからお聞きした方法で、甘くてジューシー、粒もふっくらと茹で上がるんです。

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とうもろこしは皮付きのものがおすすめ

とうもろこしは皮付きのものがおすすめです。スーパーなどでは皮が剥かれた状態で売られているものもありますが、皮付きのまま加熱すると水分が飛びにくくなって甘味が凝縮されます。また皮の風味がとうもろこしに移るので、深みのある味に仕上がります。
しかも、とうもろこしにはビタミンやミネラル、食物繊維などたくさんの栄養素が含まれていて、皮付きで加熱することで、この栄養素を閉じ込めることができます。

フライパンはトウモロコシを切らずに入る大きさのものを用意

フライパンは、トウモロコシを切らずに入れられる大きさ(26~28cm)のものを使用します。
半分や1/3に切って茹でても良いのですが、水に触れる断面が増えるほど風味や栄養素が流出しやすくなるので、とうもとこしは切らずに丸ごと茹でるのが美味しくできるポイントです。

とうもろこしの茹で方

【材料】
・とうもろこし ・・・2本
・塩(お好みで)・・・適量

用意するものはこれだけです。
今回はスーパーで販売されている1本120円のとうもろこしを用意しました。

①外側の皮を剥いて、内側の薄皮が1,2枚残した状態にします。「濃い緑の外側の皮」を残して加熱すると、味にえぐみが出てしまう場合があるので、薄皮だけを残します。また、ひげがついている場合は、ひげも切り落とします。
 

②フライパンに1cmくらいの深さまで水を入れ、その上にクッキングシートを敷きます。

③クッキングシートの上にとうもろこしを並べて置き、蓋をしてコンロ(中火)で10分間加熱します。
茹でるというよりも、蒸すに近い感じですね。
加熱中はとうもろしを転がしたり、裏返ししたりする必要はありません。水が蒸発して空焚きにならないようにだけ注意します。

<Check> クッキングシートは蓋の内側に
クッキングシートが蓋からはみ出ていると、コンロの火でクッキングシートが燃えてしまう恐れがあるので、蓋をするときには、必ずクッキングシートが蓋からはみ出ないように蓋の内側にしまいこみましょう。

④10分経ったら加熱を止め、蓋をしたままの状態で3分間放置します。
筆者は粒が少し固い状態のものが好みなので放置する時間は3分にしていますが、柔らかい粒のものがお好きな方は4分程度放置しても良いでしょう。

3分間放置した後、蓋を取るとトウモロコシの良い香りがしてきます。
薄皮に水滴がついて、良い感じに茹で上がっています。

⑤バットやざるなどに移して、粗熱を取ってから皮を剥きます。
粒にしわもなく、ふっくらとしています。

これで完成です。
お好みで塩を振るなどして、おいしく召し上がってください。

さいごに

皆さん、いかがでしたか? 今回はフライパンを使ったともろこしの茹で方を紹介しました。とうもろこしの美味しい食べ方は、電子レンジで加熱する方法などインターネットで調べるとでいろんな方法が紹介されていますが、今回紹介した茹で方も負けず劣らずおすすめです。
とうもろこしは今が旬の野菜ですので、普通に茹でてもおいしいですが、せっかくでしたら茹で方にひと工夫加えて、更においしく旬の味覚を味わってみては如何でしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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