『枝豆』を美味しく茹でる方法 フライパンとクッキングシートでふっくら枝豆が出来る! 茹で方・茹で時間は?

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こんにちは、編集部のカルロスです。
夏に欠かせない食べ物の一つ『枝豆』。
最近は冷凍のものもあって簡単に食べられますが、折角旬の時期なので、生のものを美味しく食べたいですよね。

そこで今回は、枝豆を美味しく茹でる方法を紹介します。
用意するのは「フライパン」と「クッキングシート」だけ。
これだけで、ふっくら枝豆が作れちゃいます。

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普通の茹で方との違い

今回紹介するフライパンとクッキングシートを使った茹で方は、茹でるというよりも蒸すに近い方法です。。

普通に枝豆をお湯で茹でた場合、枝豆がお湯に触れるのでうま味が若干流れ出てしまいますが、今回紹介する方法だと、枝豆が直接お湯に触れないので、うま味がお湯に流れ出ず、枝豆本来の味と香りを濃く感じることができます。
また、蒸し上げることで豆がふっくらと仕上がります。

枝豆は新鮮なうちに食べましょう

枝豆は、収穫してからも呼吸し続けているので、時間が経つにつれて枝豆の甘味が失われていきます。
また、枝豆にはたんぱく質や食物繊維など、多くの栄養素が含まれています。この栄養素も時間の経過とともに失われていってしまいます。

おいしく、そして枝豆の栄養を逃さないためにも、できるだけ新鮮なうちに食べることがおススメです。

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材料

枝豆・・・・・・・200g
塩・・・・・・・・ 20g
水・・・・・・・・ 適量
塩(お好みで)・・適量(後かけ用)

枝豆の茹で方

①さやの両側の先端部分(5mm程度)をキッチンハサミや包丁など等で切り落とします。
さやの両端を切ることで豆に熱が通りやすくなります。

切らずに茹でても問題はないのですが、おいしく茹で上げるためには、このひと手間がとても大事です
(普通にお湯で茹でる場合も同じです)。

②枝豆をボウルに入れ、その中に用意した塩(20g)を全て加えます。塩を枝豆に手でもみ込むようにゴシゴシ揉みこんでこすり合わせ「塩もみ」を行います。
  
塩もみを行うことで、枝豆表面の産毛が取れて塩味が乗りやすくなります

③フライパンに1cmくらいの深さまで水を入れ、その上にクッキングシートを敷きます。

④クッキングシートの上に枝豆を並べるように敷き詰め、蓋をしてコンロ(中火)で5分間加熱します。

<Check> クッキングシートは蓋の内側に
クッキングシートが蓋からはみ出ていると、コンロの火でクッキングシートが燃えてしまう恐れがあるので、蓋をするときには、必ずクッキングシートが蓋からはみ出ないように蓋の内側にしまいこみましょう。

⑤5分経ったら加熱を止め、蓋をしたままの状態で2分間放置します。

⑥ざるやバットなどに移し、うちわや扇風機で風を当てて粗熱を取ります。
手早く冷ますことで、余熱で枝豆に熱が加わり過ぎることを防ぎ、風味よく仕上がります。

早く冷ましたいからと言って、水に浸けるのはNG。豆がふやけてしまい、水っぽい仕上がりになってしまいます。

⑦粗熱が取れたら完成です。
塩味が足りない場合は、お好みで塩を振ってお召し上がりください。

枝付きの枝豆の場合

枝付きの枝豆の場合は、最初に下準備を行います。
最初にキッチンバサミなどでさやと枝を切り落とします。この時さやの先端部分(5mm程度)で切り落としておくと、両端の先端を切る作業の手間が少し省けます。

切り離ししたさやを軽く水洗いして、水分をよく切ります。
ここから先は上で記載した茹で方と同じ工程で茹でてください。

まとめ

今回紹介した枝豆の茹で方は、美味しく作れるだけでなく、使用する水の量も少なくて済みますし、お湯を沸かす分のガス代(電気代)の節約にもなるおススメの方法です。

フライパンとクッキングシートだけで簡単に作れますので、濃厚な枝豆の味を味わってみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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