こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第2話では、海に会いに行った夏に、我慢していた海が抱き着いてくるという切ない場面で終わりました。
また、途中、夏には言えていない弥生の衝撃の過去が明らかになりました。
7月15日放送の第3話では、夏と弥生が海に会いに行きます。それぞれの心情がどうやって描かれたのか見ていきましょう。
※ネタバレ含みますので、ご注意ください。
海のはじまり 3話 あらすじ
過去記事から最新話をkomiminで振り返り
・海のはじまり 第1話~第2話 まとめ
・海のはじまり 第3話 ←この記事はココ
・海のはじまり 第4話
・海のはじまり 第5話
・海のはじまり 第6話
・海のはじまり 第7話
・海のはじまり 第8話
・特別編『恋のおしまい』
・海のはじまり 第9話
・海のはじまり 第10話
・海のはじまり 第11話
・海のはじまり 最終回(第12話)
朱音から聞く水季の話し
海は夏が来てくれてうれしくて仕方ない。
学校のこと、友だちのこと、ランドセルのことをうれしそうに話し、疲れて寝てしまった。
夏は帰ろうとするが、朱音に「起きたときに居たら喜ぶから」と夕飯に誘われ、夕飯の支度を手伝いながら、朱音から水季の話を聞いた。
どうして産むことにしたのかはわからないが、相手(夏)が知ったら父親になると言い出すことはわかっていて、夏の選択肢を奪いたくなかったようだった。
夏のことが頼りないとか、他に好きな人が出来たとかではなかった。
ただ、水季が産むと決めたのだった。
海の誕生日
夏は、母 ゆき子に連絡し家族を集めてくれるように頼んでいた。
月岡家は弥生との結婚の話しかと浮足立った。
海の誕生日に、夏と弥生で海と遊ぶことになり、海を迎えに行った。
弥生は誕生日プレゼントを渡し、海は喜んでくれたが、いつも元気な海が夏は気になっていた。
朱音は海を預けるとこで、夏に母子手帳、保険証、緊急連絡先を渡した。
何かあったらと言う朱音に、考えもしなかった夏は驚いた。
朱音は、親は子供の何を持っていて、何を知らなきゃいけないのかを練習してほしいと言う。
海の希望で、水季の働いていた図書館に行くと、夏は水季の元同僚の津野に嫌味を言われるが、最後には津野も感情がぐちゃぐちゃで嫌なことを言ってしまうと謝られる。
津野から、水季が母子手帳に色々書いていたみたいだと聞き、改めて母子手帳を読んでみることにした。
疲れて寝てしまった海をおぶって送り届けたが、「楽しかったです」と言った弥生は、朱音に「子ども、産んだことないでしょ?」と責められてしまうのだった。
朱音も感情がぐちゃぐちゃで水季がもっと育てるはずだったのにと、弥生の存在にイライラしてしまっていた。
海は我慢していた
夏のアパートに海がやってきた。
朱音が買い物をしている間に、預かることに。
夏は朱音に海は家でも元気なのか聞いてみた。朱音も家では元気だが、大人でも思い出すとワーってなるのにと、夏の心配を理解した。
弥生に宿題を見てもらっている海だったが、夏は海に問いかける。
『なんで元気な振りするの?』
『悲しいものは悲しいって、吐き出さないと』
やっと海は涙を流して、夏に抱き着いた。
後日、学校でもいつも元気な海だったが、先生から「今日は元気ないね?」と声をかけられる。
『今、ママのこと考える時間。元気ないけど大丈夫』
パパいつ始まるの?
夏はひとりで海に会いに行った。
夏は海に「パパになってほしいって事?」と聞いてみたが、海は「ううん」と首を振った。
『夏君、パパやらなくていいよ。でも、いなくならないで』
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・海のはじまり 第10話
・海のはじまり 第11話
・海のはじまり 最終回(第12話)
次回予告 7月22日放送予定 第4話
海にはじまり 相関図
なかなか相関図は変化無いですね…
朱音さんの年齢が「67」になってますが、3話の劇中で「70」ってことが判明しましたね。
朱音さん「42」の時に水季を産んでいるとのことなので、現在「70」だとすると、水季も「27」じゃなくて「28」では?「享年27」ってことかな。
そのうち公式サイトで修正される気がします。
海のはじまり 注目ポイント
津野君と水季の関係
もっとなんかありそうな…
片思いにしては朱音さんを「おかあさん」呼びなのが気になりますね。
水季の6年間
夏と別れてからの6年間に何があったのか?
病気との事だったが、なんに病気?闘病生活?
1話で朱音も津野も夏に”知らないくせに!”ってテンションでビビる。
この辺りは、今後明らかになるかもしれませんね。
弥生の過去の告白は
恐らく夏に言うんでしょう。
言わないで別れていくって方向も無くはないけど、有村架純の無駄遣いになってしまうので、夏に告白するんでしょうね。
で、期待に膨らんでいる「月岡家」の面々の反応がどうか…(夏が黙っているってのはアリ)
まとめ
第3話はいかがでしたか?
夏、弥生、朱音、津野そして海、どのシーンでも誰かの心がザワザワしているドラマで、めちゃくちゃ疲れるし、気持ちが重くなりますが、海ちゃん(ラナちゃん)のかわいらしさに救われますね。
全部チャラです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。