高額医療のインチキを暴く！？失踪していた父親が相手の弁護士として現れ…『モンスター』第5話 見逃しあらすじ エピソード別独自相関図も

こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第4話では、強豪大学サッカー部の体罰が明るみに出て、友だち同士の思いやりが行き違い裁判に発展…。
神波の活躍で誤解は解け一件落着。でも週刊誌にリークしたのは誰？？というお話しでした。

第5話では、超高額医療のインチキを暴いてほしいと言うオファーを受けた神波ら。調査は順調だったが、相手の弁護士の代わりにやってきたのは.…神波の父親で12年もの間失踪中だった粒来だった…と言う展開です。

※以降ネタバレ含みますので、ご注意ください。

モンスター　第5話　見逃しあらすじ（ネタバレ注意）

アメリカで成功した資産家サトウ マサル（石橋凌）。その娘サトウ エマ（秋元才加）が日本の岡本プレミアクリニックを提訴したいと来日し神波（趣里）に相談に来た。
父 マサルが日本で受けた高額な治療に絶望し一切の治療受けずに亡くなったと言う。
エマはクリニックがインチキな治療をしたことを証明してほしいということだった。

神波の調査が始まる

エマが損害賠償請求する額は30億円…。
所長の大草（YOU）も高すぎるからこだわりがありそうだと言う。

岡本プレミアクリニックが扱っている『P2カクテル』について、各分野の専門医の意見を聞くが、どの医師もあやしいものとして認識していた。
そんな中、岡本プレミアクリニックは元々岡本病院という地域総合病院だったが、富裕層向けの自由診療の代替医療のクリニックに切り替わったと聞いた。
医学のことしかわからない医者にできるわけないと言う医師もいた。

本丸に潜入調査

神波は岡本プレミアクリニックに来て、潜入調査しようと考えていたところ、杉浦（ジェシー）が突然の腹痛（結果はアニサキスだったが）でそのまま入院することになり見事潜入。
杉浦を担当する看護師 梶田素子（島田桃依）がハーブティーを入れてくれるなど、さすが自由診療と思わせる手厚いホスピタリティだ。
梶田は前身の岡本病院からの移籍組だと言う。
杉浦は梶田から、いろいろな情報を聞き出す。

材料が揃い提訴へ

岡本前院長（阿南健司）から証言など、岡本プレミアクリニックが出来た経緯、P2カクテルが科学的根拠に乏しいことなどの材料が揃ったことをエマに説明し、提訴に進むことになった。

エマに誘われ夕食に付き合った神波は、エマの父親の思い出話を聞き、自分の父親（古田新太）のこと思い出していた。
思い出したのは父親と囲んだオセロの盤面だった。

訴状を受け取った岡本久嗣は秋津コンサルティングに相談し、ひとまず顧問弁護士の立原を立てることに。
秋津からは自分のところの弁護士にも共有してアドバイスできるようにすると言われる。

争点整理

岡本プレミアクリニックの顧問弁護士 立原（小多田直樹）と争点整理をすることに。
神波側は原告のエマも同席した。

エマは終始優勢に進んだと安心していたが、神波は強烈な違和感を覚えていた。
「イヤな感じしかしない…」
あのオセロのように一瞬で状況をひっくり返されてしまうのだろうか…。

大草法律事務所で裁判の対策を練っていると先方代理人 立原の代わりだと言う男がやってきた。
12年もの間失踪中の神波の父 粒来春明（古田新太）だった。

衝撃の展開

神波はエマに相手の弁護士が変わったことと、その弁護士が自分の父親だと報告した。
エマは親子で戦うなんてと心配したが、最終的には了承した。

続いてエマから父 マサルが遺言書を書き換えていたことを告げられた。
エマが引き継ぐのはほんの僅かで、大部分は岡本プレミアクリニックの関連会社 OPCエンタープライズと梶田素子に寄付されていたと言う。
梶田は岡本プレミアクリニックの看護師の梶田素子だった。
エマは神波に取り戻してほしいと依頼した。

神波は父 粒来との対戦を心待ちにしていた。
同じ頃 粒来もゲームのはじまりだとつぶやいていた。

一方、秋津の行動を追っていた城野（中川翼）だったが、信号待ち交差点で何者かに背中を押されてしまう。

～～第4話　ここまで～～

次回予告　第6話　11月18日放送予定

モンスター　エピソード相関図　第5話

大草法律事務所

第5話 エピソード相関図

まとめ

モンスター　第5話はいかがでしたでしょうか？
ついに父親 粒来春明とのエンカウンターが発生しました！
幼い時のオセロの状況逆転をリベンジできるか！？
また、粒来の後ろにいる秋津コンサルティングとは？

物語は中盤の佳境です。
終盤戦に向けて解決すること、新たな謎、再伏線が張られたりと、かなり重要な局面になりそうです。
なのでこのエピソードは5話、6話の2話構成の様ですね。

来週は待ってましたの法廷シーンです。見逃せませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。