強豪大学サッカー部の闇?悪意のない騒動『モンスター』第4話 エピソード相関図更新

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こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第3話では、SNSでの精子提供に関するトラブルを発端に、不倫、モラハラなど夫婦関係の闇の部分が描かれました。

第4話では、強豪大学サッカー部を舞台に体罰の週刊誌記事が出てしまいます。それに呼応するように部員たちが大学とサッカー部に対する訴訟を起こし…と言う展開です。

※以降ネタバレ含みますので、ご注意ください。

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モンスター 第4話 見逃しあらすじ(ネタバレ注意)

引用元:カンテレ

強豪 麗翔大学サッカー部で日常的に体罰が行われているという週刊誌記事が出た。
ヘッドコーチの甘利(佐野岳)が高校の同級生だった杉浦(ジェシー)を頼って相談に来た。
しかし、甘利は杉浦に神波(趣里)を紹介してほしいと言ってきて…。

引用元:カンテレ

部員たちの反乱

杉浦が甘利から体罰らしきものはなかったが、練習は厳しく、監督は代々受け継がれてきた竹刀を持って指導しているなどヒヤリングしていると、部員たちがライブ配信を始めたと連絡が…。

引用元:カンテレ

週刊誌の記事をきっかけに、サッカー部での体罰と大学が見過ごしてきたことに対して損害賠償請求の提訴を行うと宣言した。

提訴したのは神宮寺(夏生大湖)を中心とした3年生で、プロ候補の武田(本田響矢)を除く全員…。

神波、調査開始。

引用元:カンテレ

早速、神波と杉浦は麗翔大学にヒヤリングに行く。
瀬川理事長(池内万作)からは2つの依頼があった。
「体罰がなかったことの証明」と「部員Aの特定」だ。

神波は「部員A」について、「ひとりとは限らない」、「現部員とも限らない」、「サッカー部とも限らない」と可能性を広げる。

サッカー部の練習を見に行くと、提訴した3年生らはボイコットしている。
プロ候補の武田だけは練習に参加していたので、なぜ提訴に参加しなかったか聞くと、スポーツ特待生だからだと。サッカー部に所属することを条件に入学金、授業料の免除を受けているのだった。

他の1、2年生たちにも話を聞いたが、皆言葉を濁してハッキリとしたことを言わない…。

引用元:カンテレ

一方、OBたちに聞いてみると口をそろえて自分たちの時代は体罰はあったという。
OBたちに原告側の証言をされたらまずいと言う杉浦に神波は「ラッキーじゃん」笑った。

野球部キャプテン八田にヒヤリングするも、体罰を目撃したと言う。
杉浦はまずいと焦るが、ここでも神波は「ラッキーじゃん」とほほ笑んだ。

訴訟の中心人物 神宮寺とプロ候補 武田の二人と高校から一緒だった古賀(大知)にヒヤリングすると、古賀は神宮寺が同じキーパーの武田を嫉妬から困らせようとしている気持ちはわかると言う。

神波は学生限定の街コンに潜入し、麗翔大学野球部部員、サッカー部部員と接触を図った。

正義が聞いてあきれる

引用元:カンテレ

神宮寺は1,2年にも訴訟に参加するよう要請した。
赤塚法律事務所で赤塚(久保田磨希)、他の訴訟メンバーと共に 神波、杉浦と対峙するが神波から思いもよらない反撃を受ける。

神波は例の街コンで、野球部とサッカー部は伝統的に犬猿の仲だという情報を得ていた。
その上、野球部キャプテン八田がサッカー部の体罰を目撃したと言う証言は嘘だった。
その証拠の音声データでは、野球部キャプテンがこの騒動を利用してサッカー部を廃部に追い込むことで、自分たち野球部に予算が多く回るようになるのではと言う会話だった…。

OBの小野寺の証言についても、勤務先のアゼーナがサッカー部のスポンサー企業DeNEXのライバル企業であることで部員Aと疑われても仕方ないと指摘した。

さらに訴訟メンバーの3年生 高島は借金返済のために賠償金が目当てだったと暴露。
誰も体罰で困っていなくて、自分の利益のためではないか指摘した。

疑惑の目は神宮寺に…裁判が始まった

引用元:カンテレ

訴訟メンバーたちは、裁判は負けそうだと感じて最悪の場合 廃部になって就活にも影響するのではないかと疑心暗鬼になっていた。
部員Aは廃部になっても困らないレギュラーではない奴では無いかと勘繰り、神宮寺に疑惑の目が向けられ、神宮寺以外のメンバーは訴訟から降りてしまう。

裁判が始まった。
神宮司への尋問が進む中、突然傍聴席の武田が立ち上がり証言を求めた。
神波は急遽承認申請をし、武田の証人尋問が始まった。

引用元:カンテレ

本当の悪は「制度」だった!?

武田の証人尋問で、スポーツ特待生の制度による精神的な縛りがあることがわかる。
武田が訴訟に加わらなかったのは、毎年行われる特待生の査定に影響が出ると懸念したためだった。

引用元:カンテレ

週刊誌にリークしたのはあなたか?という問いを武田はきっぱりと否定した。
続けて、神宮寺がリークしたと思いうか?という問いも否定した。

神宮寺は武田が部員Aとしてリークしたと勘違いして、武田を庇おうとして訴訟を起こしたのだった。
神宮寺だけが武田の膝のけがに気付いていた。これ以上厳しい練習環境に居たら武田が壊れてしまうことを心配していた。
武田は、けがのことを監督に言えば特待生を切られて大学にもいられなくなると恐れてけがを隠していたのだった。

引用元:カンテレ

裁判後、神宮寺は訴えを取り下げることになった。
但し条件としてスポーツ特待生というシステムの改善を要望した。

ただ、部員Aは誰だったのかは不明なまま…
神波だけは感づいている様子だった。

引用元:カンテレ

~~第4話 ここまで~~

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次回予告 第5話 11月11日放送予定

モンスター エピソード相関図 第4話

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第4話 エピソード相関図

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気になるキャスト 第4話 

本田響矢(武田大樹 役)

本田響矢さん、読み方が迷いますね。「ほんだ きょうや」さんです。

本編の役どころは、強豪 麗翔大学サッカー部 レギュラー プロ候補のゴールキーパー 武田大樹 役
膝にけがを抱えるが、そのことは神宮寺しか知らない。

名 前  : 本田響矢(ほんだ きょうや)

生年月日 : 1999年6月20日

所 属  : A-Plus

夏生大湖(神宮寺和也 役)

夏生大湖さん、ほぼ読めないです…。読み方は「なつき おみ」さんです。

本編の役どころは、武田とは高校時代からの仲間 同じく麗翔大学サッカー部所属 控えゴールキーパー 神宮寺和也 役
武田の膝のけがを知っていた。部員Aによる体罰リークが武田の不利にならないように集団訴訟を起こす。

名 前  : 夏生大湖(なつき おみ)

生年月日 : 2001年4月5日

所 属  : FOSTER

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ニクまろ(サッカー部OB)

麗翔大学サッカー部OB 20年前に所属していた当時の体罰(練習の厳しさ)を神波、杉浦に語る。

名 前  : ニクめろ(にくめろ)

生年月日 : 1979年7月17日

所 属  : JFCT

まとめ

モンスター 第4話はいかがでしたでしょうか?
悪意のない、忖度と行き違いが大騒動に発展しました。
登場するみんなが「良くしたい」、「あいつのために」とやさしさで溢れているのに、なぜか世間を巻き込む大騒動になってしまうと言う、恐さがありました。

唯一自覚のない悪意が、集団訴訟に当初参加した部員たちの浅薄で自己中心的な考え方でしたね。
自分自身も注意したいものですね。

そして、今回も小さな棘を残しました。
「部員A」は、やはりあのひとでしょうか?
だとしたら、動機付けが少し弱い感じもしましたね。
神波が部員Aを明らかにしなかったのも、強い理由があったのでしょうか…。
この先のエピソードでこういった人々が再登板する?なんて展開だとビビります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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