こんにちは。毎年暑さが更新されるような…本格的な夏の到来ですね。暑さ対策はどのようにされていますか?外の暑さと屋内の冷え対策に、試行錯誤している筆者・カーターです。1日の半分以上過ごすオフィス環境が不快だと体調不良の原因にもなりますよね。こちらは、空調設定の温度を下げる人と暗黙の格闘をしつつ、自分の体感温度をうまく調整できるよう、ミニ扇風機を取り入れることにしました。
置き型にも、吊り下げても使える便利な扇風機
楽天で良さそうな扇風機を見つけたので思い切って購入してみました。多機能リモコンファンという商品名で、何店舗も同等の価格で取り扱いがあります。
本体色はアイボリー。真っ白よりも落ち着いた温かみのある色で、気に入っています。手前にあるのは付属品の充電コード(USB type-C)、とリモコンです。このリモコンは本体中央部にマグネットで引っ付きます。本体裏面の電源ボタンでスイッチを入れてから、リモコンで強弱をつけたり、ライトを点灯させることができ、とても便利です!
扇風機を後ろから見た写真です。フックを下に向けて、スタンドの補助としていますが、仮にフックが上を向いていても自立できる形状になっています。(扇風機カバーの裏面下部に2か所出っ張りがあり、それで自立します)
フックを広げる幅を調整することで、扇風機の角度を変えることができます。
販売サイトによると、カラーバリエーションは4種類で、7時間の充電をすると3〜10時間稼働するようです。風量の強弱や使い方によって変動しそうですね。
ミニ扇風機を選ぶときのポイント
扇風機のような実用品を買う場合、どこで、どのような使い方をしたいか、まず想定してから商品探しをしますよね。筆者の場合、当初は上記の通りオフィス使用を第一として考えていました。人によって目的なども違ってくると思いますので、この記事が扇風機選びの一助になれば幸いです。
静音性
最優先は「静音性」でした。安かろう悪かろうで選んでしまうと、扇風機の羽が回る駆動音がうるさく、自分だけでなく周囲の仕事環境も低下させることになります。特にネットで購入する場合は、実際の静音性がわからないため、レビューを読み込んで参考にするしかありません。もちろん、実際に量販店に足を運んで参考にするのも良いと思います。
こちらの扇風機の場合は、段階的な強弱の調整が可能ですが、羽の駆動音も許容範囲で、かつ十分パワフルなので、長時間快適に使用できそうでした。
電源や充電方法
USBポートから電源を供給するタイプの卓上扇風機は一般的ですよね。筆者も以前は1000円くらいで、それを使用していました。小型だったので無いよりはマシ、そんな感じで使用していましたが、ノートPCのポートは多くないこと、会議などで移動する際は抜かなければならないこと、引っ掛けて倒す…などとにかくケーブルがわずらわしかった記憶があります。最近はハンディタイプも充電式が多く、コードレス商品がかなり普及していますね。どのくらい充電して、最大どのくらい稼働するのか、商品説明を参考にすると良いですね。
どこで使う?
使用シーンは、扇風機の形と仕様によりますが、今回の場合は…当初想定していたオフィスはもちろんのこと、
一時的に扇風機を置いて空気を循環させたい、玄関や脱衣所、キッチンに。茹でたての素麺を上から冷ましたりするのにも使えそうです。
子供が遊ぶシーンの横で、上から風を送ったり、
屋外での活動のそばに置いてみたり、(写真は木にひっかけています)
寝室の枕元に。
ライトとして使うこともでき、少し離れた位置からリモコンで点灯・消灯が可能なため、非常に便利です。充電式なので、もしもの停電時など防災アイテムとしても使えますね。
他の購入者のレビューを読むと、活用シーンについての記載が他にもたくさん確認できますので、ぜひ購入前に読んで参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、筆者が購入した多機能ミニ扇風機を起点に、活用シーンまでご紹介しました。
やはりコードレスであるだけで、利用方法がグンと広がりますね。また、上から風を送ることができる、壁掛け・ひっかけ可能な形状ですので、空気の循環にも一役買ってくれそうです。家族は、この時期暑くなりがちな、トイレにも持ち込んでいました。皆さんの生活スタイルに合った扇風機がうまく見つかることを祈っています!暑い夏にぜひ取り入れてみてくださいね。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。