こんにちは、編集部のマーロウです。Amazon Prime Video（通称：アマプラ）の8月新着情報が出ましたね。今月も筆者の独断と偏見でオススメ作品をご紹介していきます。※本記事はAmazon Prime会員を前提にしています）
アマプラ8月の新着見放題作品のスケジュールと作品リスト
8月の新着見放題作品と配信開始日を確認しましょう。作品タイトルと配信開始日はセットでチェックしてください。作品名だけ見ててテンションを上げ切らないでください。
アマプラ8月注目の映画（日本）は『かぐや様は告らせたい ～天才たちの恋愛頭脳戦～ ファイナル』！！
平野紫耀、橋本環奈の共演で大ヒットした映画「かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」の続編にして完結編です。超優秀な「頭脳偏差値」とダメっぷりダダ漏れの「恋愛偏差値」を併せ持つ二人 生徒会会長・白銀御行（平野紫耀さん）、生徒会副会長・四宮かぐや（橋本環奈）の恋愛頭脳戦が決着か！？
こちら8/25配信開始なのでお間違いなく。その前に前作「かぐや様は告らせたい ～天才たちの恋愛頭脳戦～」が見放題なのでチェックしてから配信当日を迎えましょう。
また、映画（日本）は他に8/1配信開始の『ウェディング・ハイ』（脚本：バカリズムさん）も注目です。合わせてチェックしてください。
アマプラ8月注目の映画（海外）は『DUNE/デューン 砂の惑星』！
こちらは8/18配信開始のSF映画ですね。フランク・ハーバートのSF小説の古典が原作です。1984年にデヴィッド・リンチ監督で映画化され”世紀の失敗作”と揶揄されましたが、これをドゥニ・ビルヌーブ監督が新たに映画化したSFスペクタクルアドベンチャー。こちらは2022年・第94回アカデミー賞では作品賞をはじめ計10部門にノミネートされ、撮影、編集、作曲など技術部門を中心に同年度最多となる6部門で受賞しました。2024年1月にPART2が公開予定なので、今からチェックしておきたい作品です。
主演のティモシー・シャラメは「君の名前で呼んで」（アカデミー主演男優賞ノミネート）や「ボーンズ・アンド・オール」（2022年・第79回ベネチア国際映画祭コンペティション部門に出品）などでも有名ですね。「ボーンズ・アンド・オール」は8月新着の見放題（8/5配信開始）に入ってきましたので、合わせてチェックしてください（こちらはホラーですので苦手な方はご注意ください）。
映画（海外）は他に「イン・ザ・ハイツ」、「モンタナの目撃者」、「マン・オブ・スティール」なども注目作が並びます。
アマプラ8月注目のアニメ（国内）は『映画 バクテン！！』と『劇場版 ポケットモンスター シリーズ33作品』
『映画 バクテン!!』
宮城県岩沼市を舞台にした高校男子 新体操部の青春を描いてます。部活もの好きには堪らない作品ですね。東日本大震災から10年を契機にフジテレビが東北3県を舞台としたアニメ3部作の制作を発表したものの1本です。8/2配信開始です。
キャストは主人公 双葉翔太郎役を土屋神葉（つちや しんば）さん（土屋太鳳さんの弟さんです）他に、美里良夜役を石川界人さん（青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない：梓川咲太役など）、七ヶ浜政宗役を小野大輔さん（ジョジョの奇妙な冒険シリーズ：空条承太郎役など）、築館敬助役を近藤隆さん（刀剣乱舞：小狐丸役など）、女川ながよし役を下野紘さん（鬼滅の刃：我妻善逸役など）、亘理光太郎役を神谷浩史さん（ONE PIECE：トラファルガー・ロー役など）などなどスゴイ配役です。
『劇場版 ポケットモンスター』 シリーズ33作品
8/4配信開始するのは、劇場版ポケットモンスター 24作品＋劇場同時上映短編 9作品、合わせて33作品です。先月の劇場版ドラゴンボール 20作品に続き、夏休みにうってつけの作品群ですね。
劇場版ポケットモンスターシリーズは、1998年からほぼ毎年夏休みに公開されてきましたが、2020年の「劇場版ポケットモンスター ココ」だけはコロナ禍の影響で2020年冬の公開に延期されました。翌2021年は前年の延期の影響か、初めて公開が無い年になり、2022年夏は25周年記念でファン投票で選ばれた過去3作品がリクエスト上映されました。そうこうして年末にはテレビアニメ版主人公のサトシが世界チャンピオンになり卒業を迎えたことが影響してなのか、2023年夏は映画化の情報は無い（2023年8月2日現在）
25周年を経過したこと、コロナ禍での制作スケジュールの変更、ストーリー上の主人公の卒業などが重なり、暫く情報は出てこないかもしれません。今回の一挙見放題は過去作品を振り返るチャンスかもしれませんね。
さいごに
7月にご紹介したものも観きれないほど、充実した作品群がまた8月に追加されるとは、PrimeVideoはめちゃくちゃコスパが良いサービスですよね。夏休み仕様のアニメ注力メニューっぽいですが、大人も楽しめること請け合いです。今回ご紹介した作品のほかに過去の作品を探すのも楽しみのひとつです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
