こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第6話で、12年前の事件に関わっていたとして、瀬古判事（神野三鈴さん）をターゲットにしていることが明らかになりました。
そして、明墨（長谷川博己さん）の行動の源泉は12年前の「糸井一家事件」、その犯人とされる志水（緒方直人さん）の無罪を証明する事なのか…
という、ストーリーの根幹部分に触れ始めました。
第7話では、ついに判事である瀬古の闇を暴いていきます。
※ネタバレ含みますので、ご注意ください。
アンチヒーロー Episode 7 -追及- あらすじ
1話から最新話まで、あらすじ振り返りはkomiminiで
・アンチヒーロー 第1話 －接触－
・アンチヒーロー 第2話 －拒絶－
・アンチヒーロー 第3話 －過去－
・アンチヒーロー 第4話 －冤罪－
・アンチヒーロー 第5話 －因縁－
・アンチヒーロー 第6話 －不正－
・アンチヒーロー 第7話 －追及－
・アンチヒーロー 第8話 －真実－
・アンチヒーロー 第9話 －約束－
・アンチヒーロー 最終話 －正義－
大洋出版の沢原の裁判を振り返る
富田（山崎銀之丞さん）失脚後、次期法務大臣は加崎（相島一之さん）で決まりと言われている。
その加崎はいままで何度もスキャンダルをつかまれている沢原（珠城りょうさん）が邪魔。
だから、上田（河内大和さん）を使って情報漏洩の罪をかぶせ沢原を陥れた。
さらに確実に有罪になるように瀬古（神野三鈴さん）に手を回した。
政治家と瀬古の繋がりを暴いて、沢原の無罪に結び付ける。
さらにこれは松永（細田善彦さん）の再審にもつながる。
明墨（長谷川博己さん）は瀬古に対して報いを受けさせると。
明墨の狙いは瀬古の弾劾裁判だった。
瀬古に釈放された富田を当てると…
加崎のパーティに瀬古も出席した。
そこへ釈放された富田が、瀬古に陥れられたと乱入してきた。
瀬古は場所を変え、富田を必死になだめた。
だが、その様子は明墨たちに傍受されていた。
明墨たちは、富田は今の瀬古にとっては邪魔な存在だが、切り捨てられない理由があるのではないかと読み調査を進める。
瀬古を陥れるために富田にトラップをかけ「証拠」を引き出す
富田の秘書である小杉（渡辺邦斗さん）と接触した明墨たち。
伊達原（野村萬斎さん）、瀬古はその情報に対して手を打ってきた。
なんと小杉は加崎の秘書に収まり、明墨への証言をすべて撤回すると連絡してきたのだった。
しかしこれは明墨の読み通りだった。
富田には小杉が裏切っていたことを伝え、瀬古と小杉は最初から加崎につくつもりで正一郎（田島亮さん）の事件を利用したと話す。
富田を一度釈放したのも油断させるためで、沢原の協力を得て再逮捕が進んでいる情報があると信じ込ませた。
孤立した富田は暴走し、明墨の提案を飲み瀬古との不正な金のやり取りを暴露する。
瀬古陥落
瀬古の弾劾裁判の訴追請求が受理された。
訴追請求者は富田、代理人は明墨。
焦った瀬古は、最後のあがきで、加崎に連絡を取るが電話は全く繋がらない。
伊達原を頼るも無下に断られた。
もはや守ってくれるものは無かった。
明墨と話す瀬古
瀬古は、女性の地位向上が自分の使命だったと吐露する。
明墨はそれには同調しながら、
「多くの女性の誇りが踏みにじられ、屈辱を味わっています。それは沢原麻希さんも同じです」
と断罪した。
さらに判事の八咫鏡のバッジをつける資格はないとも。
すべては繋がっていた。はずだった…
富田が汚職の罪を認めたことで世間の注目を浴び、瀬古の弾劾裁判は異例の速さで進んでいるという。
沢原の控訴審も無事に無罪を勝ち取った。
さらに赤峰（北村匠海さん）は松永の再審 最終弁論で強く無罪を訴え無罪判決を勝ち取った。
緋山（岩田剛典さん）の事件を除いて…
糸井一家事件が動き出す
沢原は東京中央新聞で働くことになった、明墨は志水（緒方直人さん）の冤罪の可能性を記事にして報道してもらう。
志水に接見した明墨は必ず無罪にすると断言する。
その帰り道、緋山から「江越」の居場所がわかったという電話を受ける。
紫ノ宮（堀田真由さん）はオフィスに一人になった時を見計らって、明墨のデスク周りを調べる。
糸井一家事件のファイルを見つけファイルを開くと「明墨くんへ」という封書を見つけたとき青山（林泰文さん）に「何をしているんですか？」と声をかけられる
明墨は紗耶（近藤華さん）の元を訪ね、冤罪報道について話し出す。
「こうなったのは全部わたしのせいなんだ… すべて話す。12年前に何があったのかを」
緋山はアパートに戻ったところを赤峰に声をかけられ、無罪にしてもらった見返りに「江越」を探しているのか？すべて話してほしいと、血痕付きの緋山のネームの入った作業着を見せられる。
1話から最新話まで、あらすじ振り返りはkomiminiで
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※本ページの情報は2024年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトでご確認ください。
次回予告 6月2日放送予定 Episode8 －真実－
→アンチヒーロー劇中曲を調べた記事です。
アンチヒーロー オリジナル相関図 ep7版（非公式）
瀬古判事×、松永 無罪！、沢原 無罪！、紗耶が志水の娘で確定（クリックで拡大）
アンチヒーロー ep7 謎、不明点を整理
だいぶ中盤がまとまりましたね。
終盤に向けての課題など気になっているところをどうぞ！
12年前に何があったのか
次回、紗耶への告白がありそうですが、12年前の糸井一家事件に、当時検事だった明墨、伊達原、倉田はどう関わっていたのか。
12年前の事件をきっかけに出世した伊達原、瀬古の出世の理由。
主要キャストの気になる部分
桃瀬礼子（吹石一恵さん）：エピソードは？なぜ、明墨は墓標で涙していたのか？明墨との関係は？
緋山啓太（岩田剛典さん）：12年前の事件と関連があるのか？明墨との関係は？
白木凛（大島優子さん）：仲間はずれ感は裏切りフラグか？
青山憲治（林泰文さん）：明墨との信頼関係？
緑川歩佳（木村佳乃さん）：主要キャストなのにそんなに絡んでない。もう終盤戦ですがどうでしょう。
？？？？（迫田孝也さん）：江越 役でしょ？これで「江越」は他のキャストだったらひっくり返りますね。
またしてもフジパン コラボ第3弾か！？ブラックカレー・・・？
赤峰（北村匠海さん）が、なんか食べてましたよ！？
紫ノ宮（堀田真由さん）にも勧めて、いつもは「結構です」って断るのに、「どうも」って受け取るし。
なんだ？「ブラックカ・・・・」、ん？「ブラックカレーサンド」かな？
カレーだよね？
2024年5月27日9:00時点で、TBS、フジパンともに公式サイトに記述無し…
2024年5月28日発表されました！
フジパンコラボ商品第3弾「スナックサンド ブラックカレー」
まとめ
アンチヒーロー第7話は中盤まとめ回でした。
初回から引っ張っていた赤峰ノートの松永の再審も、瀬古判事の弾劾裁判をきっかけに一気に無罪判決まで描かれました。
少し引っ張った割にサラッと行っちゃったなと残念でした。
中盤のきっかけ事件、大洋出版の情報漏洩事件も沢原の無罪判決で一件落着。
今後、沢原は良い仕事相手になりそうですねぇ。
とは言え、放送はあと3回と思われます。
終盤の流れ、謎解きはどうなるか、最大の謎12年前の事件で何があったのか。
などなど、ラストスパート最終章に突入していきますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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