アンチヒーロー第六話 -不正- 今度のターゲットも12年前の事件に関りが

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こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第5話では、過去に志水の事件に関わっていた倉田刑事部長を追い詰め、「糸井一家事件」に光をあてるのが明墨の目的だったのか?
そしてラストシーンでは以前無罪判決を勝ち取った緋山が、なぜか明墨と会っている場面でした。

第6話では、明墨は新たな案件に着手します。実際のターゲットはあの人…
すべての「点」が繋がってきます。

※ネタバレ含みますので、ご注意ください。

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アンチヒーロー Episode 6 -不正- あらすじ

引用元:TBS

1話から最新話まで、あらすじ振り返りはkomiminiで
アンチヒーロー 第1話 -接触-
アンチヒーロー 第2話 -拒絶-
アンチヒーロー 第3話 -過去-
アンチヒーロー 第4話 -冤罪-
アンチヒーロー 第5話 -因縁-
アンチヒーロー 第6話 -不正-
アンチヒーロー 第7話 -追及-
アンチヒーロー 第8話 -真実-
アンチヒーロー 第9話 -約束-
アンチヒーロー 最終話 -正義-

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緋山(岩田剛典さん)が明墨法律時事務所に来た。
明墨(長谷川博己さん)から12年前の件に関して「江越」という人物を探すよう依頼される。
その場面を見てしまった赤峰(北村匠海さん)。

一方、紫ノ宮(堀田真由さん)は父親である倉田(藤木直人さん)に接見し、弁護を申し出るが断られる。

新たな事件を担当する

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明墨は新たに大洋出版の副編集長による情報流出事件の控訴審を担当することになった。

被告の沢原麻希(珠城りょうさん)は無罪を主張していた。
第一審で有罪判決の決め手になったのは、大きくふたつ。
①情報流出経路で沢原のIDが使用されていた。
②流出後、沢原の口座に300万円超が振り込まれた。
沢原は元上司で部下だった上田(河内大和さん)に陥れられたと疑っていた。

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明墨も、証拠が揃い過ぎているのが不自然だという見解で、上田を調べることにした。

控訴審に向けて 新しい証拠を集める

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明墨は大洋出版の取材を受け、上田に近づきGPSタグを仕込む。
紫ノ宮は情報流出があったとされる期間の入館記録を入手し、該当の時間帯に沢原のほか上田がいたことがわかった。
赤峰は社内で聞き込みをし、沢原が逮捕前に連載記事にしていた加崎議員のスキャンダル記事が、沢原逮捕後、上田体制になってから一切触れなくなったことを突き止めた。
赤峰は上田と加崎議員に接点があるのではと疑い、明墨の仕込んだGPSを使い尾行することになった。
紫ノ宮はスターリンク社の元社長 田村からノートPCを借り受けた。

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明澄は、偶然を装って沢原の控訴審を担当する瀬古判事(神野三鈴さん)に会い、沢原が無罪を主張していることと、沢原を陥れた男がいて、その証拠も手に入りそうだと伝える。

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控訴審 新証拠は採用されるのか

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弁護側の出した新証拠に対して、検察側が猛反論した。
上田を証人として用意し、証拠の取得方法が違法だと主張した。
瀬古判事は「すべて不採用」とし審理が終わった。

赤峰に次回までに新しい証拠をと聞かれた明墨は「必要ない」と答えた。

明墨の狙いを読み解く 赤峰と紫ノ宮

赤峰と紫ノ宮は今回の裁判での明墨の真の狙いを読み解いていく。
沢原の無罪を勝ち取るために上田と繋がっている加崎議員の不正を暴くと仮定した。

紫ノ宮が集めた情報では、
12年前の千葉の事件の担当検事は伊達原検事正(野村萬斎さん)だった。
明墨が出入りしている保護犬施設で「牧野沙耶(近藤華さん)」という17歳の女の子とよく話しており、その子が志水(緒方直人さん)の娘である可能性が高い。
これらのことや、今までの事件のことから、明墨の行動の軸には「12年前の事件」があると予想した。

ただし、正一郎(田島亮さん)の事件と今回の情報流出事件だけが繋がらなかったが、両方とも「瀬古判事」というキーワードで繋がった。

明墨のターゲットが判明

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そこに明墨が現れ、赤峰は自分たちの予想をぶつける。

瀬古判事は最高裁判事の座を狙っていて、政界とのつながりを欲しがっていた。
控訴審前に瀬古判事に会ったのは、新しい証拠が出そうだとほのめかしたのだった。
結果、瀬古は加崎を通して上田に情報が流れたことが明確になった。

今回の裁判は瀬古を落とさなければ勝ち目はない。
明墨「ターゲットは瀬古、瀬古の闇をあぶりだす」

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※本ページの情報は2024年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトでご確認ください。

次回予告 5月26日放送予定 Episode7 -追及-

→アンチヒーロー劇中曲を調べた記事です。

アンチヒーロー オリジナル相関図 ep6版(非公式)

こんがらがってきました。過去キャラは徐々に省略で。

アンチヒーロー ep6 謎、不明点を整理

明墨正樹

・12年前の「糸井一家事件」を中心にかかわった人・組織をターゲットとしている?
・ラスボスは伊達原検事正か?
・緑川検察官とも関係性の描写が少なすぎ。
・桃瀬礼子の墓標で涙を流した。関係性不明。
・紫ノ宮を雇った理由が倉田刑事部長対策だけだったら、このあと紫ノ宮はどうする?
・赤峰の雇用理由がいまいち弱い。
・牧野沙耶との関係性が読み取れない。
・緋山に何させている?なぜ明墨の依頼にこたえるのか?
・「江越」って誰?

紫ノ宮飛鳥

・明墨のことを調べていた理由が不明?
 父親のことで利用しようとしていたことで逆に調べていたならちょと弱い。

その他

・2024年5月19日現在役名が明らかになっていないのは「迫田孝也」さんだけ。
 そして役名だけでキャストがわからないのが、明墨が緋山に探させてる「江越」。
 

引用元:TBS

まとめ

明墨の行動原理が、12年前の「糸井一家事件」に関わっていることが明らかになりました。
瀬古判事をターゲットとして、裁判官をどんな方法で落としていくんでしょうか?!

また、再審/無罪をキーワードにしている「志水」と「松永」がそれぞれ明墨スタイルと赤峰スタイルで進めているのも気になりますね。

今後終盤戦に向かって、明墨の過去や内面を掘り下げていくのかな思うと楽しみです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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