電気料金はまだ値上がりする!?意外と手軽に乗換可能な新電力3選

ライフスタイル

こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
物価高騰が続いています。
さらに2024年6月からまた電気料金が上がるようです。
※再エネ賦課金の値上げが決定。さらに国の補助政策も終了します。

今回は電気代を安くする方法として、2016年に電力自由化された『新電力』で少しでもダメージを減らせるかも?というサービスを紹介します。

新電力を知っている方も、知らない方も、興味はあったという方も、これを機に改めて検討してみてください!

※電気料金は必ず安くなるわけではありません。その時々の社会情勢や国からの補助の有り無しなどで変化します。新電力事業者とプランの決定は自己責任でしっかり内容確認してください。

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新電力とは?

2016年から電力自由化

一般家庭向け「低圧区分」の「小売り」について、2016年から電力自由化され新規事業者が参入できるようになりました。
大手電力、通信関連、ガス会社などの子会社のほか、それらに属さない「独立系」の事業者も多くなってきました。

電力は大きく分けて3つの事業で構成されています。
そのうち「小売り」と「一部の発電」が電力自由化によって新規事業者が参入できるようになったんですね。

発 電 : 電力会社/発電事業者/新電力(再エネなど一部)
送 電 : 送電事業者
小売り : 電力会社/新電力 ←この記事はココ注目

新電力の発電は「自然エネルギー」などで発電した電力を大手電力会社が買うカタチです。
送電は大手電力ですし、新電力は小売りの窓口ってことになりますね。
なので、『電力の質』は一切変わりません。
今まで通りの質の高い電力を使えます。

新電力への切替は意外に簡単

新電力への切替は、思った以上に簡単です。

選んだ新電力事業者に申し込みするだけ

え?これだけ?いいの?」って思いますよね。
今の電力会社への解約手続きは申し込んだ新電力会社がやってくれます。
ユーザーは「申し込むだけ」です。
支払は多くのサービスがクレジットカード決済なので、こちらも手間なしです。

電力計がスマートメーターである必要がありますが、もし古い電力計だとしても申し込みと同時に新電力会社から地域の大手電力会社(東京電力など)に依頼がいき、無償でスマートメーターに交換してくれます。
立会いの必要もありません。

契約料とか期間とか解約金はかからないの?

基本的にどの新電力事業者を選んでも、その辺りの費用は掛からないことがスタンダードの様ですね。
念のため、選んだ新電力事業者のホームページなどで確認することをおすすめします。
※一部キャンペーン加入した場合など、解約金がかかることもあるようです。

電気料金の構成

一般的には電気料金の構成は以下のようになっています。
新電力選びには知っておいた方が良い知識ですよ。
新電力はこれらの項目をお安くなるように企業努力で工夫してるんですね。

基本料金契約ごとの固定料金
従量料金電力量料金使用量に応じた料金
燃料費調整額火力発電などの燃料費負担
再エネ賦課金再生可能エネルギーの買取制度による負担

新電力 おすすめ3選の特徴

Looopでんき

✔プランは「スマートタイムONE」のみなので迷わない。
 ※「動力」契約は別プラン
✔基本料金が0円
✔専用アプリでピークシフトに取り組めるので、やりようによってはもっとお得になるかも。
 ※30分毎に電気料金単価がわかるので、安い時に家事をする/高い時はなるべく使わないなど。

\Looopでんき を詳しく見る/

しろくま電力パワー

✔基本料金と電力料金は大手電力会社より安めに設定
✔燃料費調整額は無いが、電源調達調整費を設定していて、これにより急激な価格変動を抑えてもらえるのはありがたい。
 ※電源調達調整費≒共済金ぽいイメージか?
✔ベーシックな料金体系でわかりやすい。

\しろくま電力 を詳しく見る/

いつでもやめれるでんき

✔「家計ライトプラン」
 基本料金5%割引、電力料金5%割引
✔「家計メガプラン」
 基本料金0円、従量料金単価 最安値クラス
✔申し込み、解約ともに一切の料金がかからないので、まさに「いつでもやめれる」

\いつでもやめれるでんき を詳しく見る/

新電力選びに迷ったら

他の新電力事業者も比較したい!
ガスと一緒だったらもっとお得かも?!
と言う方は、比較サイトでガッツリ比較してみるのもいいですね。

エネチェンジ

✔上場企業運営の国内最大級の電力比較サイト
✔切り替え手続きはWEBで比較から申し込みまでワンストップ
✔コールセンターの専門スタッフが年中無休でサポート
✔特典やポイントもまとめて比較できる
✔料金以外の気になることも解説記事が豊富

まとめ

度重なる電気料金の値上げの対応策として、改めて「新電力」を調べてみました。
想像していた以上に「簡単」に「手軽」に取り組める対策だなぁと感じましたが、いかがでしょうか。

なんと言っても申し込めば「あとはやってくれる」というのはうれしいですね。

ご自身の生活に合わせた電力プランが見つかればうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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