こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
蕎麦屋さんなど和食の外食には一味唐辛子、七味唐辛子などの缶入りものが常備されてたりしますね。
でも、いざ使おうとすると振出しの穴が見つからなくて、ぐりぐり回して、終いにはフタが取れて「ドサっ」と、望んでない激辛で食べなければいけなくなったり…
やはり一味や七味はパパッと香り付けするくらいを出したい。
しかもスマートに出したい。
そんな小さなストレスを解消する知識を紹介します。
合わせて、一味唐辛子、七味唐辛子の豆知識も調べてみました。
とうがらし缶 ふり出し口はココだ!
八幡屋礒五郎の一味とうがらし(缶)を自宅用に10年近く愛用しています。
和テイストがかっこよくて、趣があって、お気に入りにものです。
しかし、ふたをネジって「ふり出し口」を探す行為が、ほんの些細な、小さな、小さなストレスでした。
これを知るまで…。
ふり出し口は『とうがらしのヘタ』にあり!!
写真で一発でわかります。
▼▼これがこう▼▼
もう、なにも迷わない。
こちら実は公式HPにも記載があるのですが、知る人ぞ知る情報です。
ご存じでしたらご容赦くださいませ。
缶のデザインが一部変わってた件
自宅にある缶(画像:右)は八幡屋礒五郎の一味(缶)でした。
今回初めて気づいたのですが、現行品(画像:左)では若干デザインが変わってました。
上の画像で見比べると、現行品は「焙煎」の文字があしらわれています。
自宅の愛用品は「名物」でした。
いつ変更になったのかまではわかりませんでしたが、自宅用に購入したのが2015年か2016年頃だと思います。
この間にデザイン変更があったのですね。
たしかに名称も「一味唐辛子」から「一味唐辛子(焙煎一味)」に変わってました。
今は焙煎缶に統一されていて、名物缶はもう作られていないようなので大事にしたいと思います。
七味唐辛子のBIG3
一味唐辛子の缶を愛用していますが、製造元の八幡屋礒五郎は「七味唐辛子」で全国的に有名なブランドです。
で、調べてみると七味唐辛子には3軒のメジャーブランドがあり「三大七味」と呼ばれています。
三大七味
七味唐辛子のBIG3がこちら。
調合がそれぞれ特徴的ですね。
八幡屋礒五郎 信州 善光寺 | やげん堀 東京 浅草 | 七味家本舗 京都 清水 |
---|---|---|
唐辛子 | 唐辛子 | 唐辛子 |
山椒 | 焼唐辛子 | 山椒 |
生姜 | 黒胡麻 | 麻の実 |
麻種 | 山椒 | 白胡麻 |
胡麻 | 陳皮 | 黒胡麻 |
陳皮 | けしの実 | 青のり |
紫蘇 | 麻の実 | 青紫蘇 |
辛みと香りのバランス | 辛さに深み | 香りに特徴 |
お好みの「七味唐辛子」を見つけるのもおとなの嗜みですよね。
いつもは『善光寺 八幡屋礒五郎(やわたや いそごろう)』を愛用していますが、香り豊かとの事で『京都 七味家本舗(しちみやほんぽ)』が気になってます…
辛み主体で考える方は、『浅草 やげん堀』の一択でしょうか。
せっかくなので黒七味もおすすめしたい話し
黒七味と出会ってしまった
以前、仕事で京都出張の帰りに京都駅で買った駅弁を新幹線で食べました。
細かくは憶えてないですが、とり三昧系のお弁当だったと思います。
その中で焼き鳥(たれ)っぽいものに小さな袋が付いていて「黒七味」と書いてありました。
初見のモノの付属品は全て試すタイプなので、早速かけてみました。
想像では「黒」と言っても「七味」でしょ?と高を括っていました。
黒い七味って変わってるなぁ程度の認識で。
しかし、食べてみると「うまい」、「辛い」、「何の香りだ?ものすごく上品でスパイシーないい香り」…
衝撃です。
香りと辛さの正体は「山椒」でした。
見た目と味、香りでことごとく裏切られて、いい意味でショックでした。
という訳で、次の出張時には京都で「黒七味」を探してました…。
黒七味、激推しです。
※山椒の香りが飛ぶのが早い気がします。密閉容器で保存し、早めに消費するように気をつけてください!
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期間限定七味コラボ商品を見つけた(八幡屋礒五郎×タカノフーズ)
先日スーパーで見かけました。
納豆と七味のメジャーブランドコラボ商品…
2024年8月のタカノフーズのリリースによると、期間限定コラボ商品として2024年9月1日~2025年2月28日の期間限定で全国発売中とのこと。
気になる方は是非お試しください。
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まとめ
今回の話しをまとめると。
1.一味唐辛子の缶容器のふり出し口をスマートに見つける
2.日本三大七味ブランドを知ってるとおとなっぽい
3.意外な名品 黒七味のうまさを知ってるって渋い
の3本でした。
普段の生活にはどうでもいいような雑学かもしれませんが、楽しんでいただければ嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。