2025年お正月のTBSドラマ一挙放送は『TOKYO MER』 最終回(第11話)のネタバレあらすじ

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こんにちは、こみみに編集部のカルロスです。
来年2025年のお正月に一挙放送される『TOKYO MER~走る救命救急室~』。

第9話では、パルナ大使館で大使を救った喜多見でしたが、久我山によって喜多見の逮捕歴が報道され、第8話では、椿にって喜多見の最愛の妹・涼香の命が奪われ、死者0がついに途絶えてしまいました。

それでは、MER最後の出動となった最終話(第11話)を振り返ってみます。
※この記事にはネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。

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最終話(第11話)~伝説に消えた勇者たち・・・MER最後の戦い~

妹を失い、心が折れた喜多見

涼香の葬儀の後、喜多見は倒れて入院していた。
喜多見はこれまでの活動が正しかったのかわかなくなり、涼香を救えなかったのは自分のせいだと自らを責め、MERのメンバーに「MERは解散すべきだ」と伝える。

喜多見が退院して自宅に戻ると、公安部の月島と南が家宅捜索をしていた。
月島は”LP9の標的は天沼”だと協力を要請するが、喜多見はそれを断った。

赤塚都知事の容体は益々悪化していた。
赤塚を救う唯一の手段”心筋移植手術”は厚労省からの認可が未だ下りず、移植するための”心筋組織の提供”は文科省が許可せず、八方塞がりの状況だった。

同時多発テロが発生!そしてMER解体が決定・・

LP9により自分に批判が向いていた民自党幹事長の天沼は、翌日に迫った審査会でLP9と喜多見の関係を証言して世論の批判を喜多見に向けさせるよう音羽に指示していた。

最終審査会当日、政府所有の研究室で爆発が発生、多数の負傷者がいると危機管理対策室から喜多見不在のMERに出動要請が入る。
出動を断ろうとする音羽を遮り、弦巻は出動を了承し他のメンバーもそれに呼応し、喜多見と音羽を除くメンバーが現場に向かった。

引用:TOKYO MER公式サイト

現場に向かう中、弦巻は喜多見に電話し「MERがやってきたことは無駄じゃなかったことを証明する」と伝える。
そして研究室の他に都内3ヶ所でも爆発が発生、椿による同時多発テロだった。

同時多発テロ発生の情報は、MERの最終審査会に出席している天沼たちの耳にも入る。
天沼の「MERはテロリストの隠れ蓑」という発言に、始めはMERの解体を進言していた音羽は翻意し「批判ばかりするあなた達に彼らを批判する資格はない!」とMERの存続を強く進言する。
しかし音羽の必死の主張も、多数決によりMERの解体が決定した・・・

待っていたら助けられない命がある!

MER解体の決定後、白金は赤塚の病室に来ていた。
赤塚は「最後に純粋に人を救う政治をしたかった」とMERを創設した思いを白金に伝えると容体が急変する。
スタッフが対応している中、白金はモニターの”心筋組織移植 許可申請中”という表示を見ていた。

爆発が起きた研究室前ではMERは救護活動を行っていたが、負傷者が多すぎて医療機関の受け入れ先が見つからない状況だった。
そんな中担架に乗せられた負傷者が吐血、肺と心臓を同時に扱う難しいオペが必要の為弦巻が判断に迷っているとそこに音羽が現れる。

しかし患者をERカーに運ぼうとすると、天沼の差し金により厚労省スタッフがERカーの使用を禁止し、中に入ることができない。
すると突然白金が危機対策管理室に現れ、「東京MERの活動を正式に認可します」と宣言する。

白金はMERの活動を許可し、久我山には”心筋組織移植”を直ぐに許可するように指示した。
そして近隣各県の消防車・救急車が集結、近郊の医療機関に負傷者の受け入れを認めさせた。

音羽たちが必死に救護活動を行っている時、一人家に籠っている喜多見の元に高輪が現れる。
「現場に行ったら涼香を思い出しそうで怖い」と言う喜多見に、高輪は「一人じゃない」とMERのイヤホンマイクを渡す。
イヤホンマイクから流れるメンバーの活躍を聞き、彼らの成長を思い出していると、マイクから爆発音が聞こえた。

建物内で新たな爆発が発生、音羽は「待っていたら助けられない命がある」と、MERメンバーと共に建物の中に入っていく。
この様子を聞いている喜多見に「みんな命を救うために最善を尽くしている」と、高輪は赤塚の”心筋組織移植手術”に向かった。

引用:TOKYO MER公式サイト

喜多見幸太という存在

消防隊と共に建物内に入り負傷者の救護活動を行う。
全員を救助したと思われたが、音羽はガスが漏れ出ている部屋でもう一人鉄パイプが肩を貫通して気絶している負傷者を見つける。

マイクが通じず他者と連絡が取れない音羽はガスが充満する室内でオペを開始するが、ガスを吸い込んでしまい意識が朦朧とする。
意識が無くなり倒れ込む寸前、後ろから支える人が。
助けにきたのは喜多見だった!

解体作業現場の事故と立場が反対だった※第1話参照
喜多見は音羽に空気を吸わせて意識を取り戻させ、2人で負傷者の鉄パイプを抜く。
そして応援にきた千住らによって負傷者は救助された。

暗くなった現場周辺では多くの負傷者が治療を待っていて混乱していた。
そこに「みなさーん!」と喜多見の大きな声が響き渡る。
喜多見の一声で現場には安心感が溢れた。

そして応援している人の中に、警視庁の新井とMERが助けた中野の姿があった(※第3話参照)
その様子を見た喜多見は”MERがやってきたことは無駄ではなかった”と改めて感じる。

この事故での死者:0

MERの存在意義

同時多発テロで死者は出なかったが、首謀者の椿は未だ捕まっていない。
椿の標的は天沼ではないと考えていた月島は、喜多見に「妹を亡くした今、一番失いたくないのは誰だ?」と問う。

椿はMERの事務所に来ていた。
デスクに爆弾を置き、喜多見に通話し”神経ガスを使って多くの人を殺害する”と告げる。
起爆タイマーをセットして出ていく椿に警察の銃弾が襲う。

そこに駆け付けた喜多見は、腹部から大量に出血している椿を見て、椿のオペを行う。
他のメンバーは椿のオペに反対したが、喜多見の「ここで見捨てたら、俺たちはMERじゃなくなる」の言葉で全員が協力して椿を救った。

「意味があるのか?」と聞く音羽に、喜多見は「わかりません でも命を救えてよかった」と答える。
それを聞いた音羽も他のメンバーもみな涙した。

TOKYO MER出動!

“TOKYO MER”は正式発足の日を迎えた。
天沼は収賄罪の容疑で逮捕され、式典には白金が出席していた。
そこには手術が成功した赤塚の姿もあった。
そしてMERの責任者には音羽が就任し、音羽のゴリ押しにより喜多見が再びチーフドクターとなった。

メンバーのお披露目の最中、墨田川で屋形船どおしの接触事故が発生しMERの出動要請が入る。
彼らは式典を抜け出し、事故現場に向かった。

~『TOKYO MER~走る救命救急室~』終わり~

最終話第11話)のポイント

・椿がテロを起こした目的は”理想を追い求める喜多見に無情さを思い知らせる”ことで、涼香の命を奪い、喜多見が失いたくない「MER」までも奪おうとした
・喜多見は涼香の命を奪った椿を救い、”どんな人でも目の前の命を助ける”というMERの理念を行動で示した。
・式典で発生した屋形船の衝突事故は、2023年に放送されたSPドラマ『TOKYO MER~墨田川ミッション~』への伏線!?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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