「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」の最終回で使われたクラシック音楽 星崎の告白シーンで流れた曲は?

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こんにちは、編集部のカルロスです。『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』の最終話が放送され、伏字になっていた■の意味も判明しましたね。以前、komiminiでは第1話でモーツァルトの『レクイエム』の中の1曲が使われたことを紹介しましたが、最終話でも『レクイエム』が使われ、第1話とは違う曲が流れました。最終話の内容についてはいろんなサイトで沢山の記事が出ていますので、ここではクラシックの楽曲に絞ってお伝えします。

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最終話で流れたのは『レクイエム』の『永遠の安息を』

卒業式当日、九条里奈(松岡茉優さん)を突き落とそうとした生徒の星崎徹(奥平大兼さん)が、自身の過去、思いや感情を告白する場面で流れたのは、『レクイエム』の冒頭「入祭唱」の第1曲『永遠の安息を(レクイエム・エテルナム)』です。
星崎が語る場面が約7分と長かったためか、この曲を2回続けて流すという手法が取られています。
この場面、一発撮りだったとしたら、松岡さんも奥平さんも大変だったでしょうね。  

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第1話では「怒りの日」が流れた

第1話で、タイムリープして2回目の1年を迎えた教師・九条里奈が、生徒である瓜生陽介(山時聡真さん)に貸した50万円を握りしめながら、1年後の卒業式の日に生徒の誰かに殺されない為に、「生徒を変えるには自分が変わらなければいけない」と決意した場面で流れたのは、『レクイエム』の第3曲『怒りの日(ディエス・イレ)』でした。
放送前の告知CMでもこの曲が使われましたので、本ドラマの曲としてイメージした方も多いのではないでしょうか。

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さいごに

鵜久森(芦田愛菜さん)が6話で転落死するという衝撃展開や、9話での鵜久森の母・美雪(吉田羊さん)の生徒に語りかける言葉に感銘を受けたり、あと子供店長(加藤清史郎さん)がこんな悪い役するんだ!など、ドラマとしてとても満足した『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』でしたが、『レクイエム』が良いアクセントを添えていたと思います。モーツァルトの『レクイエム』は全曲通すと1時間近くかかる大作ですが、ご興味を持っていただけたら、一度全曲お聞きになってみては如何でしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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