こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第1話では、趣里さん演じる神波亮子(かんなみ りょうこ)が大草法律事務所で弁護士として働くことになりました。先輩若手弁護士 杉浦(ジェシー)を型破りな方法で振り回しながら法廷でゲームをしているかののように勝ちにこだわっていく様子が描かれました。
また、神波の協力者として動く謎のコンビニ店員や、父親が神波に報酬を振り込む様子など、謎もちりばめられました。
第2話では、現役アイドルが歌詞をパクったと訴えられるが、本人には絶対隠したい過去をがあり、神波はその過去を隠したまま盗作疑惑を晴らすことが出来るか!?という展開です。
※以降ネタバレ含みますので、ご注意ください。
モンスター 第2話 見逃しあらすじ(ネタバレ注意)
モンスターの過去記事をkomiminiで観る
・モンスター 放送直前 予備知識編
・モンスター 第1話
・モンスター 第2話
・モンスター 第3話
・モンスター 第4話
・モンスター 第5話
・モンスター 第6話
・モンスター 第7話
・モンスター 第8話 NEW
アイドルグループ ハッピーラビット(ハピラビ)のシホ(なえなの)は、自身が作詞した曲をファンにお披露目していた。
その後の楽屋で、SNSをチェックしたシホは自分の顔のことを否定するような書き込みを見て、異常に気にする…
歌詞のパクリ疑惑
ハプラビの所属事務所社長の益岡(津村知与支)が、神波(趣里)を指名し相談に来た。
メンバーのシホが担当した作詞が、シホの前所属事務所の黒川(山中聡)から盗作だと指摘されたと言う。
しかし、歌詞の比較をしたところ明らかに似ているもののシホはパクっていないと主張している。
神波らがシホに事情を聴くと、パクリ疑惑は明確に否定したが、自身が書いた当時のメモや証拠の類は、なぜかすべて捨てていた。
益岡音楽事務所は少し前にハピラビのポスターデザインで盗作疑惑があり、杉浦(ジェシー)は、自分のところに相談に来たハピラビのイベントを出禁になったファン 寺田(本多力)のこともあり、この案件は引き受けるべきではないと主張したが、なぜか神波はあっさり引き受けることに。
著作権侵害で提訴
黒川側との話し合いが行われ、シホ側は著作権侵害を認めるつもりはないと明言した。
話し合いは決裂し、黒川側は益岡音楽事務所とシホを著作権侵害で提訴した。
杉浦は出禁の寺田に益岡事務所を辞めたスタッフの連絡先を聞こうとするが、益岡に雇われている杉浦、神波を敵対視され思うようにいかない。
一方、シホのコンビニ店店員との言い争い動画がネットに流されてしまう。
そのやり取りはパクリ疑惑をより深める印象のものだった…。
...
シホ「謝りなさいよ」
店員「ホントのこと言っただけだし」
シホ「謝って」
店員「…パクったくせに」
シホ「だったらなんだよ!謝れよ!」
・・・
神波は寺田から益岡音楽事務所の元スタッフ野中(永澤洋)の連絡先を入手し会うことに。
野中もシホの過去については何も知らない様子だったが、ハピラビのポスターデザイン盗作騒動については、益岡がAIに学習させて作らせたものだった。
シホの歌詞も益岡がAIに作らせたものなのか…?
シホはパクっていない?
益岡は一連の騒動を早めに収めようと、AIで作らせたとして謝罪会見をする方向を提案してきたが、シホは頑なに盗作していないと主張した。
「わたしは うそなんか...」と言い残しシホは出て行ってしまった。
杉浦はシホがパクッてないのか混乱してきていた。
神波はそんな杉浦に言う。
「パクってるに決まってんでしょ 2つの歌詞はほぼ同じなんだから」
神波はシホと話す機会を作った。
「ホントはパクったんじゃないの?黒川さんの方がシホさんの歌詞を」
シホは神波と杉浦に本当のことを話した。
3年前に黒川の事務所にいたときに書いた歌詞だったが、その時はラブソングにしたいからと却下された。
その半年後に益岡音楽事務所に移籍。
今年になってハピラビで誰か歌詞を書かないかと言われ、以前黒川に渡した歌詞を益岡はOKを出した。
黒川が歌詞を少しだけ変えて1年前に発表していたのは全く知らなかった。
歌詞はシホが4年前の高校3年生の時に作ったものだった。
シホは、高校の頃のことを話すのを極端に嫌がった。
過去を捨てたはずが、捨てた過去に呪われている…とシホは考えていた。
益岡の言う通り、歌詞はAIが作ったことにして謝罪会見すると言って席を立ってしまった。
シホが隠したかったこと
寺田からもらったファンたちが撮った動画に移っていた女性を調べた神波は地方の海辺の町に降り立つ。
神波はシホの母に会い、歌詞の証拠も手にした。
母親はシホが盗作をしていないことを知ってほしかったようだった。
神波は、この証拠で勝てる可能性が高いと言うが、シホは頑なに嫌がりAIに書かせたことにすると言い張った。
シホは整形していた。
東京に出るタイミングで整形したことで、過去を捨て人生が変わった。
バレたらみんな離れていく…、そのことだけは絶対にバレたくなかった。
神波はいつかバレるのだから、いっその事ばらしてしまえばいいと言うが、シホは歌詞と顔どちらか選ぶなら顔を選ぶと拒否するのだった。
裁判…
裁判が始まった。
黒川に対する尋問で、神波は歌詞に出てくる「場所」が想像上のモノだと言う証言を得た。
続いて、神波はシホとコンビニ店員(池田和樹)との動画について証人としてレジに並んでいた女性(山中志歩)を呼んでいた。
当時女性がレジで支払いを手間取っていると、店員が「はやくしろよ、ブス」と言ったのをシホが怒ってくれたのがあの動画だと証言した。
神波は新証拠として歌詞の中で表現されている「場所」の映像を提出した。
黒川は想像上の場所としていたが、シホは実在の場所を歌詞にしていたことが判明した。
裁判には勝った。
シホは整形の件を先送りしたまま…。
~~第2話 ここまで~~
恋愛相談、話し相手、相談相手、愚痴・・・誰かに話しを聞いてほしい…
知り合いになんて話せない・・・『ココナラ』なら、占いだけじゃない話し相手が探せます。
迷ったら…↓↓コチラが初心者向けでリーズナブルです。
話したい!愚痴聞いてほしい!はコチラから
恋愛相談、アドバイスはコチラから
次回予告 第3話 10月28日放送予定
モンスター エピソード相関図 第2話
大草法律事務所
第2話 エピソード相関図
モンスターの過去記事をkomiminiで観る
・モンスター 放送直前 予備知識編
・モンスター 第1話
・モンスター 第2話
・モンスター 第3話
・モンスター 第4話
・モンスター 第5話
・モンスター 第6話
・モンスター 第7話
・モンスター 第8話 NEW
気になるキャスト 第2話 Waltetto×school、さいしゅん!
アイドルグループの話しでした。第2話のメインキャストなえなのさんと一緒に歌っていたのがコチラのグループです。
どちらもデビューしたての現役アイドルグループとして活動中です。
こらから注目ですね。
Waltetto×school
なえなのさん演じる『シホ』の所属するアイドルグループのメンバーとして出演されています。
2024年4月デビュー
さいしゅん!
なえなのさん演じる『シホ』の元所属していたアイドルグループ「Z頂すぱいらる」のメンバーとして出演されました。
さいしゅん!大木理穂さんのXで設定を解説してくれてました。
2023年12月デビュー
モンスター OP曲、ED曲
どちらもメッチャカッコイイ!
オープニング曲:『Shdow』 I Don’t Like Mondays
エンディング曲:『FOREVER』 ちゃんみな
まとめ
モンスター 第2話はいかがでしたでしょうか?
今回はアイドルグループのメンバーが歌詞の盗作疑惑に巻き込まれ、自身の整形の過去を隠し通すために盗作を受け入れようとする…という葛藤の設定でした。
題材が整形ということで、ルッキズムが叫ばれている昨今にかなり挑戦的な内容でヒリヒリしますね。
最終的には神波の手腕によって、盗作疑惑は晴れたものの、シホ本人の「整形の事実を隠す」は先送りになったと言うすこしモヤる終わり方でした。
前回第1話でもすべてを明らかにしてスッキリではなく、隠れた悪意に気づきながらも法では裁けないと言う終わり方だったので、モヤモヤが「モンスター」なのかな?と思わなくは無いです。
このドラマで描く「モンスター」とは何なのか?徐々に明らかになってくるのでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
モンスターの過去記事をkomiminiで観る
・モンスター 放送直前 予備知識編
・モンスター 第1話
・モンスター 第2話
・モンスター 第3話
・モンスター 第4話
・モンスター 第5話
・モンスター 第6話
・モンスター 第7話
・モンスター 第8話 NEW