めるる主演『くるり～誰が私と恋をした？～』#くる恋第5話あらすじ・相関図令和男子朝日の暴走がまことを救う！？

こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第4話では、まことの指輪がピッタリ合う（？）3人の男性陣がまさかの全員集合でまことの誕生日を祝いました。
それぞれの気持ちは複雑で、時にはけん制し合う姿が微笑ましいですね。
そして、まことの母親役が坂井真紀さんだったことが判明。
まさかの毒親なんでしょうか！？

第5話では、頑なに令和男子のお作法を守ってきた朝日がついに暴走するか？
まことのどうして好き嫌いの選べない、自己主張のない性格になったのかが判明！？

※ネタバレを含む場合があります。ご了承ください。

くるり～誰が私と恋をした？～　第5話あらすじ
くるり～誰が私と恋をした？～　相関図と気になるポイント
1. 過去のまことが見えてきました
2. 千草さん、深めの事情がありそうです
まとめ

くるり～誰が私と恋をした？～　第5話あらすじ

めるる主演『くるり～誰が私と恋をした？～』#くる恋第4話あらすじ・相関図まことの誕生日に3人がまさか鉢合わせ！？ヤベーやつは誰だ？

前回第3話では、まことのリング職人としての社会復帰を軸に、まことを巡っての公太郎と朝日の意地の張り合い、律の謎の行動と違和感、そしてまことの母親（？）百合子への電話…など、今後の物語の伏線は貼り終わったのでは？というくらい見どころが多かったです。4話ではついに3人の男性が相まみえる展開に…

1話から最新放送分までのkomimini記事を読む
・くる恋　第1話
・くる恋　第2話
・くる恋　第3話
・くる恋　第4話
・くる恋　第5話
・くる恋　第6話
・くる恋　第7話
・くる恋　第8話
・くる恋　第9話
・くる恋　第10話
・くる恋　最終話

「どっちが好きなの？」一瞬の幼い記憶

まことは誕生日を祝ってもらっている席で、フラッシュバックで幼いころの記憶が一瞬よぎった。
後日、公太郎の店で母の日のカーネーションのサンプルを見比べたが「好き嫌い」が選べない自分に気づき動揺する。

不安を抱えたまことは、母の日だし、何な思い出すかもと、実家の母に会いに行くことにした。

律は、まことを食事に誘うが、少量のアルコールでまことが酔ってしまったので部屋に送り、まことを香絵に預けた。

朝日は、部長の命令で福岡出張の同行を言い渡される。
まことは、公太郎の店で、母の日用のカーネーションを購入し帰省に備えた。

母百合子に会うため実家に向かう

実家に向かうため部屋を出ると、公太郎からの「ピンチの時に開けろ」と書かれた小箱が置かれていた。
駅に着くと、朝日が追いかけてきた。友達だから一緒に実家に行くという。

実家の最寄り駅に到着したが、そこには全く見覚えが無い景色…
実家までの道すがら、朝日との会話で記憶喪失のことを先に言うことにしたが、いざ到着すると成り行きで記憶有りを演じてしまった。

朝日が気を利かせて、まことと百合子だけで話せるように義父を連れ出してくれた。
まことは、一瞬だけよみがえった記憶「どっちが好きなの？」について、それとなく聞いてみたが、百合子は憶えていなかった。

その頃、律は公太郎に声をかけていた

律の会社近くで配達していた公太郎に、律が声をかけてきた。オフィスにグリーンを置きたかったので見積もってほしいとオフィスに連れて行く。
途中、律は「つまらないやつ（朝日）」、「嘘くさい元カレ（公太郎）」に負ける気がしないと宣戦布告する。

律のオフィスで、公太郎は夜桜の写真に目が留まる。
社員に聞いてみると、まことの事故の日に事故のあった公園で花見をした時のモノだった。しかも律はウサギの着ぐるみを着ていたことを知る。

ホントの自分を知ることが出来るか

百合子に記憶喪失のこと言い出せずにいたまことだが、ホントのことが言えないのはおかしいと悩んだ。
朝日は「もし、このまま何も思い出せなくても俺は緒方のこと好きだから」と告白するが、まことは寝入ってしまっていた。

翌朝、百合子はまことから聞いていた「どっちが好きなの」の記憶について思い出したことを話す。
当時離婚直前で、自分にも父親にも大好きと言うまことに裏切られた気持ちで責めるようなことを言ったことを話した。

まことは自分がなぜ「好きなものを選べないのか」、「何もない部屋に住んでいるのか」など、賢い子には必要がないことだったからと理解し、朝日の手助けもあって、まことは記憶喪失のことを話す。

まことは、公太郎の小箱を思い出し、泣きながら中のカーネーションを食べる。
少し落ち着いたまことは、朝日に自分はこういう人だったんだろうと吐露する。
「お母さんにとっての「私」をやってた「私」で、誰かのための「私」をやるのが「ホントの私」だったのか…、ムダなく、堅実に、人生失敗しないよう必死に頑張って生きてきたんだね…緒方まこと…」
それを聞いた朝日は、思わずまことをハグする。