ドラマ『Destiny』 祐希が放火犯!? 第7話のあらすじ・相関図・考察

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こんにちは、こみみに編集部のカルロスです。
ドラマ『Destiny』、第6話は、野木家を放火したとして逮捕された真樹が留置所で倒れ入院、そばにいた奏に「一緒に逃げない?」と逃亡を誘う衝撃の結末でした。

第7話では、病院を抜け出した真樹に、奏は逃亡犯と行動を共にするという二つ目の罪を犯します。
奏の行動には、ある決意があったのでした。
そして、火事のあった日にある男がいたという決定的な証拠が!

第7話のあらすじ、相関図、考察やSNSの反応などお伝えします。

※本記事はネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。

引用元:Destiny 公式サイト
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第7話

奏の犯した二つ目の罪

留置所で吐血し倒れて入院した真樹(亀梨和也さん)は、そばで付き添っていた奏(石原さとみさん)に「一緒に逃げない?」と言います。
困った表情を見せる奏に真樹は「冗談」と言って眠りにつきます。

翌朝、真樹は病院を抜け出し、長野行きの高速バスに乗り込みます。
バスが出発する直前、そのバスに奏が乗り込んできます。
(奏のナレーション:二つ目の罪

引用元:TVer

横浜地検では、加地(曽田陵介さん)に連絡が入り”真樹がいなくなった”ことが判明します。
奏は”熱が出た”という理由で仕事を休んでいました。
大畑(高畑淳子さん)からの指示で、加地が奏に電話しますが、奏の携帯電話の電源が切られていて、繋がりません。

病院から奏のいない自宅に帰宅した貴志(安藤政信さん)にも、病院スタッフから「野木さん(真樹)の姿が見当たらないでんです」と電話が入ります。
貴志は机の引き出しの中から奏の婚約指輪を見つけ、真樹の失踪に奏も一緒にいるのではないかと不安を募らせます。
疑念を抱いていた貴志の元に、大畑から「仕事を奏が休んでいる」との電話があり、不安は確信に変わります。

その頃、祐希は「国際文化法律事務所」の面接を受けていました。
面接が終わり「よろしくお願いします。」と言う祐希に、面接官は「野木先生のご推薦ですので・・」と返します。

引用元:TVer

奏の決意

長野に到着した奏と真樹は、レンタカーに乗り換えて、大学時代に2人で行った”夜景がきれい”な思い出の場所を訪れます。
思い出話をしている間に、真樹は眠ってしまいます。

引用元:TVer

翌朝、奏は真樹に「何か隠してるよね?」と問いただします。
奏は真樹が放火したとは考えていませんでした。
奏は”検事の職を追われたとしても、真樹を救わなければ、真実を突き止めなければ“という決意で、真樹を連れ戻すために逃亡に付き合っていました。

引用元:TVer

真樹は駆け付けた警察官に連行されます。
大畑の元には、奏から「長野県で野木真樹の身柄を確保した」と電話が入ります。
実は、バスに乗った時点で奏は大畑に「一日だけ猶予をください」とメールしていたのでした。

真犯人は祐希?

横浜に戻った奏は、大畑に「真樹は放火はしていないと思う」と進言し、操作が続行されることになります。
捜査の続行が決まると、加地は誰かに「捜査は続行 NMは留置所です」とメールを送ります。
そのメールを受け取ったのは、浩一郎の入院先にいた”議員秘書“でした。

引用元:TVer

帰宅した奏、机には「しばらく家を出ます。別れよう」という貴志の書き置きがありました。

奏は放火の真犯人を突き止めるべく捜査を続けます。
決め手となる証拠が見つからず暗礁に乗り上げていた中、現場付近の防犯カメラに配送用のクリーニング会社の車が映っていることに気付きます。
この車のドライブレコーダーを解析すると、ある男が映っていました。

その夜、奏は梅田家を訪れます。
そして祐希に、「火事になった日、あの家(野木家)の前の道で何をしてた?」と問いただし、ドライブレコーダーに映っていた写真を祐希に見せます。
ドライブレコーダーに映っていたのは、走って逃げる祐希の姿だったのです

引用元:TVer

真樹は、かばったんだ俺を。」
真樹は火事の時、走って逃げる祐希と出会い、祐希を逃がしたのでした。

その頃、病院では浩一郎が意識を取り戻しました。

引用元:TVer

相関図

引用元:Destiny 公式サイト

※画像をタップすると拡大できます。

これまでの謎の回収状況 第7話で生じた謎とSNS上の反応

これまでの状況

本当に放火したのは真樹?

祐希の証言から、放火したのは真樹ではないことは確定だと思います。

真樹は、祐希が火を着けたと思って庇ったんですね。

浩一郎が祐希に近づいた目的は?

これについては今回も判明しませんでした。
「国際文化法律事務所」の面接の時に、面接官が”野木先生の紹介ですので”と浩一郎が便宜を図ったことは明らかになりました。

そして、火事の日に祐希が野木家の近くにいたということでも、浩一郎と祐希の間に何か取引があったことは間違いないと思います。

加地が電話した相手は誰?

第6話で加地が誰かに電話していました。
今回第7話でメールを送った相手が議員秘書だったので、電話の相手も議員秘書で間違いないのではないでしょうか。

大畑の監視役説もありましたが、メールを送った直後の加地に、大畑が声を掛けていますので、この説はなさそうです。

第7話の怪しい動き

本当に放火犯は祐希なのか?

ドライブレコーダーの映像から、祐希が放火犯の可能性が現時点では一番高いと思います。

ただ、真犯人は祐希ではない可能性もあると思います。
火事の時の回想シーンで、祐希は真樹に「違うんだ!」と言っています。
この言葉は、”自分が火を着けたのでない”という意味か、”放火ではなく、何かトラブルがあって火事になってしまった”という意味か、どちらにも捉えられます。

SNSでも、祐希放火犯説と、別に真犯人がいる説とで、考察が分かれています。
放火に関与しているのは間違いないと思いますが、どうなんでしょうか。

第8話予告

tvasahi

まとめ

いよいよ、祐希が放火に絡んできましてね。

祐希が本当に放火犯なのか、それとも誰かに陥れられたのか、そして火事と20年前の事件がどのような関係があるのか、最終章に入る第8話で明らかになってくるものと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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