こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第5話では、鈴木と清家の母 浩子との繋がりに疑いを持って調べる香苗は、清家の論文の送り主が鈴木の妻 由紀であることを突き止め、鈴木から浩子との関係を聞き出そうとするが…
果たして清家にとってのハヌッセンは浩子なのか?鈴木の清家に対する執着は何故?という展開でした。
また、SNS界隈では失踪している亜里沙の再登場はあるのか?実は操られているふりをしている清家一郎が皆を操っているのか?だとしたら一番コワイ!と深読み考察が盛んです。
第6話では、ついに官房長官に就任した清家を操っているのが浩子だと調査を進める中、鈴木がスキャンダル記事で失脚!?やはり浩子が暗躍!?という展開です。
※ネタバレ含みますので、ご注意ください。
笑うマトリョーシカ 第6話 あらすじ
過去エピソードの振り返りはkomiminiで
・笑うマトリョーシカ 第1話
・笑うマトリョーシカ 第2話
・笑うマトリョーシカ 第3話
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・笑うマトリョーシカ 第7話
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・笑うマトリョーシカ 第9話
・笑うマトリョーシカ 第10話
・笑うマトリョーシカ 最終回(第11話)
清家官房長官誕生
香苗と山中は、鈴木を見方につけられず清家を止められる手がなくなっていた。
香苗はもう一度鈴木と話すと議員会館に向かった。
香苗は議員会館近くで浩子を見つけ後を追ったが見失ってしまう。
議員会館の鈴木の元に向かう途中に社会部の先輩記者から清家一郎が官房長官に任命されたと知らされた。
浩子の狙いは?
鈴木に会えなかった香苗は、由紀の協力で自宅で待ち構え、国会の近くで浩子を見かけたと伝えた。
鈴木は浩子の影響は無いと言い張るが、香苗は父親の取材ノートが盗まれた事、そのノートの書かれていた羽生総理と諸橋大臣の名前、彼らがBG株事件の黒幕かもしれない事、さらに浩子が実家に来た事を話し関りを訴えた。
浩子は羽生総理、諸橋大臣の派閥に居る清家が失脚しない様、ノートを盗ませたのではないかと…
実家の小料理屋で浩子がタクシーを降りた新宿の高場町にある「在留外国人支援機構」の存在がわかり訪ねることに。
そこには清家一郎の写真が飾られており、浩子も寄付に来たことがあったのだった。
浩子は在留外国人の人権問題に理解がある…
その頃、清家は官房長官としての定例会見を行っていた。
そこで鈴木の予定にない清家の個人的な考え方を語り出したのだった。
浩子が言っていたという「ヘイトスピーチの厳罰化」と同じことを言っていた。
清家の非情の裏に浩子の暗躍か?
浩子の足取りがわかった。在留外国人支援機構に多額の寄付をしていた。
今も清家と浩子は繋がっていたのだ。
東都新聞の青山から清家のゴシップ記事が週刊誌にのると言う情報が入る。
政務秘書官である鈴木の過去が暴露される内容だ。
香苗は鈴木に連絡を取り、会って話すことになった。
香苗は今回のゴシップ記事は浩子の仕業だと伝えた。
在留外国人支援機構で浩子が話していた全く同じ内容を清家が会見の最後に言ったことで、未だに浩子は清家に対して強い影響を与えていると…
しかし鈴木は頑なに清家には自分が必要だと言い張る。
週刊誌のゴシップ記事が出た。
事務所は電話が鳴りっぱなしだったが、政策秘書の坂元が仕切っている。
清家は鈴木に二人きりで話したいと執務室に誘った。
鈴木の提案する善後策を聞こえないのか、ひとりで話し出す清家は鈴木のことも「俊哉君」と呼び始めた。
「ありがとう俊哉君、ここまで引っ張ってくれて」
ひとりで鈴木との思い出を話す清家は、生徒会長選のスピーチで鈴木「絶対泣くな」と言われたのに泣いたのは「感極まったら素直に泣いていいんだって、そう言われたから…」、
鈴木との事も「仲良くしなさい そう言われてきたから… 俊哉君は手放すなって…」
さらに「できればこの国のトップに立つところをそばで見届けてほしかった…」
と、暗に辞職を促したのだった。
執務室に飾ってある【生者必滅会者定離】は清家の祖母の仲が良かった書家にもらったものと聞いていたが、実は母 浩子から贈られたものだった。
鈴木は清家が母 浩子の影響を受けていることを思い知った。
「今後何が起きても、君のことは忘れない。話しはそれだけだよ」
と言うと、清家は部屋を出ていった。
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次回予告 8月9日放送予定 第7話
笑うマトリョーシカ 最新相関図(更新)~ep6
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笑うマトリョーシカ 気になるポイント
鈴木排除の理由は?
排除工作自体は、香苗の父 兼高の残した取材ノートが盗られたことから、浩子サイドが所持していると思われるので、それをネタにゴシップ記事が書ける。
では、なぜ鈴木は排除されなけれならなかったのか?
以前、事故で排除しようとしたが失敗。
その後の香苗、山中、由紀が鈴木にフォーカスしていたことで、早めに排除しようとした?
ん?青山って取材ノートの存在と内容を知っていたんじゃなかったっけ?
こいつ、やったか?
いや、ちょっとこんがらがった…1話から見直すかなぁ。
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浩子サイドの人間は誰だ?
浩子側の人間ではないという疑惑があるのは…
役割と動機づけが整わないが…注意しておかないと。
・佐々木光一(渡辺大)
・青山直樹(曽田陵介)
・坂本一紀(中山麻聖)
まとめ
第6話いかがでしたか?
鈴木が排除されるという、衝撃展開でした。
しかも清家が操られていながらも鈴木への思いが涙として出てしまったのは人間性が出たんでしょうか?それともそれすら「演じて」いたとしたら…
清家一郎、メチャクチャ怖いかも。
最後まで読んでいただきありがとうございました。