こんにちは、こみみに編集部のカルロスです。
2024年4月放送開始のフジテレビ系水10ドラマ『ブルーモーメント』。
山下智久さんのフジテレビ系ドラマ出演が『コード・ブルー』以来7年振りとなる本作、今回は放送開始に先駆けて、ドラマの内容やキャスト等をお伝えします。
4/1追記 本田翼さんの出演が発表されましたので、キャストに追記しました。
ドラマの内容
気象庁気象研究所の研究官・晴原柑九朗(はるはら かんくろう)。
彼は、端正な顔立ちと爽やかな笑顔がトレードマークで報道番組のお天気コーナーにも出演していますが、そんな姿からは全く想像もつかない別の顔が・・・。
それは、気象災害から人命を守るために活動するSDM(特別災害対策本部)の1人として、災害現場で奮闘しているのです。
晴原は、SDMのチーフを務める気象学の天才で、持ち前の頭脳と現場で感じた生の天気から、膨大な気象情報を多角的に考察することができ、人命がかかる緊迫した状況でも、一手先を読む力を読む力を持ち合わせています。
一方で、口が悪いため、周囲からたびたび反感をかってしまい・・・。
しかし、晴原の人命救助に対する熱い志や真っすぐな姿勢はやがて仲間の晴原に対する見方を変え、共感を得た者たちと共に唯一無二の最強SDMチームを作り上げます。
そんな晴原ですが、彼にはずっと追いかけている謎が・・・。
“気象学で命を救う”ことを志した理由、それは最愛の人の死だったのです。
そこにストーリー最大の謎があり、ドラマを通してそのミステリーが描かれます!
※SDM:近年多発する自然災害において、対応の遅れによる人的被害の拡大を防ぐために、内閣府直属のチームとして設置された組織
キャスト
主要人物
晴原柑九朗(はるはら かんくろう)/山下智久
気象庁気象研究所の研究官で、SDM本部のチーフ。
雲田彩(くもた あや)/出口夏希
気象庁気象研究所の新米研究助手。帰国子女で中国語が堪能。
仕事はできるが、思ったことをズケズケいってしまうため、組織人には向いていない。
SDM本部に配属され、最初はまったく戦力にならないが、懸命に食らいついて成長していく。
園部灯(そのべ あかり)/本田翼
晴原の亡き婚約者、特命担当大臣(防災担当)・園部肇一の娘。
気象学研究官の道へと進み、晴原を気象学の世界に勧誘した。
大雨が降りしきるある日、晴原と大きな災害が発生する場所を突き止め、人的被害の拡大を防ぐためそれぞれの職場へ向かうが……。
気象庁気象研究所
丸山ひかる(まるやま ひかる)/仁科紗和
SDM対策本部車のドライバー兼料理人。
少々運転が荒く、車酔いしてしまう人(主に山形)もしばしば。
一方で、SDMの為に美味しい料理をつくり、メンバーへのケアは怠らない。
山形広暉(やまがた ひろき)/岡部大(ハナコ)
国土地理院の官僚で、SDM情報版に所属。
超がつくほどの地理オタク。
上野からの熱烈な推薦を受け、半ば強制的にSDMのメンバーに選出される。
上野香澄(うえの かすみ)/平岩紙
予報研究部の部長。
雲田を晴原の助手に推薦した張本人。
三崎俊樹/ワタナベケイスケ
SDMの通信班。
宍戸梨沙子(ししど りさこ)/玉田志織
SDMの通信班。
東京消防庁
園部優吾(そのべ ゆうご)/水上恒司
東京消防庁・消防救助機動部隊に所属する優秀なレスキュー隊員。
晴原の亡き婚約者のいとこ。
いとこと婚約した晴原に強い対抗心を抱いている。
佐竹尚人(さたけ なおと)/音尾琢真
消防救助機動部隊隊長で、SDMの消防班統括責任者。
寄せ集めのSDMにおいても、大臣に”唯一の希望”と言わしめるほどのエースレスキュー隊員。
周辺人物
汐見早霧(しおみ さぎり)/夏帆
神の腕を持つ”ワケあり”脳外科医。
病院内でのある出来事がきっかけでメスを握れなくなり、総合診療科への異動を命じられるが、
病院に居場所がなくなり、SDMに派遣される。
立花藍(たちばな あい)/真矢ミキ
総務省・総務大臣。
既存組織を否定する形になるSDMに対して慎重派で、SDM推進派の防災特命担当大臣と対立している。
彼女がSDMに固執するのには、晴原の亡き婚約者が関係している。
園部肇一(そのべ けいいち)/舘ひろし
内閣府・匿名大臣(防災担当)。
一人娘がおり、彼女の意志に関係なく地盤を継がせようとして不仲な時期もあったが、自分譲りの頑固な娘に折れ、気象学者の道を歩むことを許す。
あることをきっかけにSDM創設に力を入れ、足かけ5年かけて晴原ら精鋭を集め試験運用を開始した。
霞ヶ関からSDMを全面的にバックアップしている。