夏なのに湯たんぽ⁈セリアの冷え取りアイデア商品

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こんにちは。カーターです。7月も下旬、いよいよ暑さも本格的になってきましたね。マスクも外す機会が増えてきましたが、外出の増加とともに慣れない暑さに体がバテてしまいそうです。。

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暑さと、冷えのバランスとれてますか?

外は酷暑、一方で施設内やオフィスは冷房がしっかり効いているので、個人の体感温度をコントロールするのが難しい状況です。筆者もオフィスにはひざ掛けや卓上扇風機を持ち込んで、季節関係なく調整アイテムとして活用しています。

そんななか、先日セリアで、なるほどこれは夏も冬も使えそう!と感じたグッズを見つけたのでご紹介します。

体がじんわり温まる、湯たんぽ

こちら、繰り返し使えるミニ湯たんぽです!手で掴めるくらいの大きさで、中に80℃未満のお湯を入れて湯たんぽにするというものです。ゆるいシルエットのクマのイラストにnukunukuと書いてあり、なんとも言えない可愛いビジュアルとサイズ感です。


実際のサイズ感はこのくらいです。ちょうど良い手のひらサイズで扱いやすいですね。もともと中身が充填されたものではないので、熱いお湯を入れるときはくれぐれもお気をつけください。

注入口の部分は、くるくる回して閉めるキャップ式となっています。しっかり閉めないと、使用中に漏れてきますので、注意しましょう。

中身を入れる時の注意点

本当に漏れないのか心配なので、水道水で試してみます。満杯に入れないのが大事なポイントです。お湯を入れる際は、本体にタオルなどを巻いた状態で、本体の4分の3(120ml)ほど、と注意書きがあります。ある程度温度コントロールが効くケトルや、水と熱湯を上手く割って適温を入れると良さそうです。本体の4分の1に残る空気はうまく外に出してからキャップをしっかり閉めます。

※わかりやすく表現するため、中に水を入れて本体を持っています

これで逆さまにしても漏れませんね。口周りに水滴が残りますので、やけどに気をつけてタオル等で拭き取ってください。

どのくらい効果が持続するの?

80℃のお湯を入れた場合、温度が下がりながら約40分ほど温かさが持続するようです。

ちょっとお腹が冷えたかも、手先が冷える事務作業で手首の下に忍ばせて…という使い方でも重宝しそうです!タオル等を巻いて、くれぐれも低温やけどに気をつけて、同じ場所にずっと当て続けないよう気をつけてくださいね。

もしかして冷たくても使える?

水道水を入れた際、冷んやりしてこれはこれで使えそうと思いました。例えば、虫刺されを冷やす効果として。写真は4歳の息子がちょうどブヨに刺されていたので…痛がゆさを紛らわすために、患部に当ててみました。何これ?と言いながら少し気が紛れた様子です。痛い!かゆい!と騒ぐ子供の気をいかに逸らすか、と都度考えている筆者と息子にはバッチリでした。

実際は、凍っている保冷剤の方が使いやすいですが…冷たすぎる!という人への妥協案のようなものです。

もちろん冬場にも使える

今回は夏場の冷える環境を想定したご紹介でしたが、もちろん冬場も使えますね!かわいい専用カバーを自作している方もいました。とっても素敵で愛着が湧きますね。

使い終えた後のお手入れはどうする?

お湯も最終的に水になりますので、使い終えたらシンクの上でキャップを開け、逆さまにして水を抜きます。商品の形状と構造上、口のところにわずかな水が残り、完全に中から出すことが難しいです。対策として、ティッシュやペーパータオル、タオルなどを細長くして穴から入れると、最後の水分をうまく吸収してくれますよ。あとはキャップを失くさないように気をつけて、口を開けた状態で本体の中を乾燥させれば大丈夫です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。冷え性の方はもちろん、冷房の効きすぎるオフィスやご家庭で、ぜひ取り入れたい冷え取りアイテムをご紹介しました!みんながもってる普通のアイテムより、それ良いかも!と思わず声をかけられそうなグッズだなと感じます。また、見た目のユルさになんとなく癒されますね。これを税別100円で企画して商品化する、メーカー担当者には脱帽です…

以上、体がじんわり温まるミニ湯たんぽのご紹介でした。お読みいただき、ありがとうございました。

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