笑うマトリョーシカ　第8話　ネタバレあらすじ＆最新話対応相関図　浩子と清家一郎のルーツ

こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第7話では、清家事務所をクビになった鈴木と香苗が手を組みBG株事件を調べなおしていくと、そこにも「浩子」の影が…という展開でした。

第8話では、浩子の周辺を洗っていくと、浩子とその母親（清家一郎の祖母）のルーツが明らかに。
浩子は清家を操り、何をしようとしているのかがぼんやりと見え始めます。

※ネタバレ含みますので、ご注意ください。

笑うマトリョーシカ　第8話　まるで観た気になるあらすじ
笑うマトリョーシカ　相関図（第8話対応版）
笑うマトリョーシカ　気になるポイント
まとめ

笑うマトリョーシカ　第8話　まるで観た気になるあらすじ

愛南町～松山

浩子に遭遇した香苗は、BG株事件と浩子の週得hんで起きている不審な交通事故死の数々について問いただすが、浩子は息子勇気のこと、以前の取材での的場議員の秘書柏木の自殺未遂など、香苗のことは知っているとばかりに、嗅ぎまわるなと忠告を受けるが、浩子が小松と言う元医師と再婚していることまでは突き止めた。

ちょうど地元松山に清家が戻ることを知った香苗は、清家の講演会に行って会おうとするが、後援会の人々から清家に対して批判的なSNS発信をしている記者だと排除されそうになる。
危うく清家に救ってもらったが講演会は仕切り直しとなり、清家ともまともに話せなかった。

浩子について有力な情報が

元夫健太郎が急性すい炎で入院した。急遽、勇気を預かることになった。
束の間、楽しい時間を過ごし、次の土曜日に勇気と出かける約束をする。

報新社にて、松山での浩子との顛末を鈴木に話していると、山中が帰社し浩子の銀座時代の名前が判明したと言う。
当時、劉浩子と名乗っていたことが判明。
香苗たちは、真中亜里沙が使っていたペンネーム「劉麗欄」が浩子のことではと予想する。
亜里沙は三好美和子を名乗っていたい時期があるが、三好は学生時代に亜里沙をいじめていた相手だった。
亜里沙は恨みの対象を当てつけの様にペンネームで使っているのではないか？

香苗は当時の浩子が身を寄せていたであろう御徒町界隈で聞き込み行い、鈴木にはBG株事件で消息不明になっている諸橋大臣の秘書富樫の行方を追ってもらうことに。

浩子、そして清家一郎のルーツが判明

御徒町会話での聞き込みが功を奏し、当時出入りしては酔って荒れていた「劉」という女性がいたことが解かった。しかも娘がいて、愛媛に引っ越したと。
その娘が浩子かも…

紹介された在留中国人が集まる老舗中華料理店で聞いたところによると、清家の祖母（と思われる）は中国人の「劉英華インファ」つまり清家一郎は中国のクォーターということになる。
浩子は劉麗蘭リーランでは無いかと言う山中の得た情報からたどり着いた結果だった。

勇気との休日

鈴木は諸橋大臣の亡くなった元秘書中島宅で、行方不明の元秘書富樫の写真を入手した。
中島宅を出ると、すぐにどこかに電話をした。
「ご無沙汰しております。鈴木です」

一方、勇気と約束していた土曜日、香苗はお弁当を作り勇気と二人で出掛けた。

勇気との休日を楽しんでいるところを撮影してくる輩が現れた。
一年前の議員秘書自殺未遂で問題になった道上さんですよね！？とあからさまな嫌がらせだった。
香苗と勇気はその場を離れ、健太郎の入院する病院へ向かった。
香苗は、勇気を一足先に病室へ向かわせると、SNSをチェックし、先日の松山での清家一郎後援会に排除されそうになった動画が出回っているのを確認した。
このことで一年前のことも掘り起こされたようだった。

病院から帰ろうとしたところに声をかけられた。
一年前に自殺未遂をした元議員秘書柏木だった。
柏木は香苗に感謝している言う。
自殺未遂は香苗の取材の所為ではなく、取材が無くても良心の呵責にさいなまれ似たような結果になったと。
「他の人間がどう言おうと、私は道上さんに救われたんです」

劉英華の口走っていた言葉

報新社では山中、香苗、青山が情報の整理をしていた。
福音学園の一色の話しでは、清家一郎が政治家を目指したきっかけは祖母だと言う。
清家一郎が浩子の影響下にあるのと同じで、浩子も母親英華の影響を受けていたとしたら…？
中国出身の英華が日本で孫を政治家に導くとは…？
英華が酒に酔うと中国語でまくし立てていた言葉「封筒？」「空調？」？？

そこへ凛々がお弁当を差し入れに来た。
凛々に「封筒？」「空調？」ことを聞いてみると…
「フーチョウ（復讐）」