こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第3話では、清家のハヌッセンと目されてきた鈴木が事故に遭い、もう一人のハヌッセン候補 美恵子の過去に触れ始めました。
鈴木の協力により美恵子=美和子の書いたシナリオ「最後に笑うマトリョーシカ」を手に入れたが、そこには美和子の名は無く「真中亜里沙」と言う名前が…
清家に呼び出された香苗は、なぜか「今後、連絡は取らないようにします。あなたのために」と言われてしまう…と言う展開でした。
さて、第4話では美和子(亜里沙)の正体に近づこうとする香苗は新聞社を辞めることになり、単身ヤバい真実により迫っていきます。
謎の女の正体が明らかになるのか?清家の言葉の意味は?
謎が深まる中盤戦です。
※ネタバレ含みますので、ご注意ください。
笑うマトリョーシカ 第4話 あらすじ
過去エピソードの振り返りはkomiminiで
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・笑うマトリョーシカ 最終回(第11話)
美和子のシナリオは予言の書?
入手したシナリオは、若い政治家をその秘書がコントロールしようとしており、その後現れた政治家の妻に追いやられ43歳で自殺する。そしてエンディングで唐突に政治家の母親が登場…
今の状況に似ていて、山中(丸山智己)に言わせれば、まるで予言の書のようだと。
香苗(水川あさみ)はまずは美和子のことを調べるために、シナリオ応募欄にあった美和子の実家を訪ねることにした。
突然の取材中止命令 取材を続けるために香苗は決断する
突然の取材中止命令が出た。
政界から上層部に圧力がかかったのではと勘繰る。
香苗は鈴木にシナリオを報告しながら、圧力をかけたのが鈴木かどうかをはかっていたが、そうではないようだ。
鈴木の病室を出たときに見知らぬ女性(真飛 聖)を見かけるが、どうやら鈴木の部屋に入っていったようだった。
母 香織に会社を辞めるかもと告げるも止められるが、今追っているネタが父 兼高の死因に関わると話してしまう。
香苗は清家の親族里親制度の改革への動きを発表する会見動画を見て、自分も新聞社をやめる決意をする。
「逆境は力になる。一つ一つ乗り越えて、自分の信じた道を突き進むだけです!」
美和子の実家で得た情報
香苗は東都新聞を辞め、フリージャーナリストとして活動することにした。
早速、美和子の実家を訪ねるがそこにいた母親と、偶然会った美和子の同級生から意外な事実を聞く。
・美和子の本名は真中亜里沙
・三好美和子は小中学校の同級生の名前だった。すなわち偽名。
・ペンネーム三好美和子名義でシナリオらしきものを書き貯めていた。
・亜里沙は美和子グループが中心になっていじめられていた。
・母親とは20年以上会っていない。捜索願も提出されていたが見つかっていない。
・20年前に金を借りに戻ったのが最後。
・その際に母親に「金の成る木を見つけた」と言っていた。
その後、香苗は実家近くの当時の同級生を当たるが情報は得られなかった。
チーム山中 発足
山中から連絡があり、美和子(以下、亜里沙)の実家取材の件を共有した。
山中は香苗に困っているだろうと協力を申し出るが、香苗は迷惑がかかると断ろうとする。
山中は東都新聞を辞めたのだった。
「道上香苗と言う記者は、社会に必要だ」と山中の会社に雇うカタチで協力することになった。
早速、山中には清家の母親を探してもらうことにした。
シナリオのエンディングで唐突に出てきた母親だ。何かに絡んでいる可能性が高い。
香苗は現場復帰した鈴木に会い、亜里沙の件を報告する。
そして清家の母親が「清家浩子」だと聞き出し、山中に共有した。
愛媛で知った清家浩子
山中に愛媛出張を伝えた香苗は実家に戻ると、そこで客の謎の女(高岡早紀)と出会う。
愛媛に出張した香苗は、清家の実家を見に行くが空き家になっていた。
近くに住む住職に事情を聞いたところ、清家の実家の事情が紐解かれていった。
・10年位前までは浩子がひとりで住んでいた。
・家の主である清家嘉和が還暦近くに連れ戻ったのが浩子と母親だった。
・その時に一郎はおなかの中にいた。
・嘉和はその2~3年後に交通事故で亡くなった。
住職に写真を見せてもらった香苗は絶句した。浩子は、母の店に来たあの女だったのだ…
鈴木の学生時代の回想
鈴木は浩子に、一郎と亜里沙(この時は美和子)を引き離してほしいと頼まれたことを思い出していた。
一郎の部屋で図々しく生活する亜里沙(美和子)。
さらに、この親子のことを父親のことを含めて、いつか脚本に書きたいと言い放っていた。
浩子の存在に不気味さを感じる香苗
浩子の写真を山中と共有し、調査結果を話す。
浩子は嘉和の財産を相続しているはず…嘉和の事故に関係している可能性が高い。
さらに武智議員も愛媛で交通事故死している。
愛人の存在が確認されているが、それは浩子では無いか?
であれば武智議員の事故にも浩子がかんけしているかも??
家への帰り道
香苗はふと、浩子から聞いた言葉と、清家の言っていた言葉が同じであることに気付き走り出した。
「逆境は力」
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次回予告 7月26日放送予定 第5話
笑うマトリョーシカ 独自相関図(更新)~ep4
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笑うマトリョーシカ 気になるポイント
謎の女=清家浩子
ビックリしました。
清家浩子=真中亜里沙だと思い込んでいたので…
そうなると、浩子の行動原理はなんだろう?と。
「母と子のきずなは強いモノよ」
というセリフに集約されるのでしょうか。
謎の女2
唐突に出てきました「謎の女2」(真飛 聖)。
今のところ、鈴木との繋がりがありそうだという事しかわかりませんね。
こちらが「真中亜里沙」?ってことはあるんでしょうか??
だとしたら、鈴木と組む意味は?
鈴木の狙い → 清家を利用してBG株事件に関わった政治家を貶める!?
亜里沙の狙い → 清家をおもちゃにして金を稼がせる?シナリオライターになりたい?
win-winになりそうも無いですね。
鈴木俊哉
初回あたりは「こいつが清家を操ってんじゃーん!」だったのが、事故に遭ったタイミングで「真中亜里沙」の存在が出てきて、一気に「ちょっといいやつ」に変貌しました。
まだまだ隠してますよね。絶対。
じゃなきゃ玉山鉄二の無駄遣いじゃん!
さいごに
物語も中盤に差し掛かってきて、序盤の最大の謎設定「謎の女」の正体に迫った内容になりました。
一点、違和感アリアリの情報をサラッと流しました。
清家嘉和に連れられ愛媛に行った浩子は母親と一緒だったとか…、妙な伏線では無いですかね?
まだ、出ていない登場人物がいそうです。
まだ中盤戦に入ったばかりとすれば、次回、次々回あたりが中盤戦の山場でしょうか。
その辺りで登場人物はほぼほぼ出切ると思われます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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