こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第4話では、灰川十三の本名と過去が明らかになり、実の子の存在がほのめかされました。さらに灰川の過去編でタイトル回収も…
そしてラストシーンでは事件現場の灰川邸で『顔に傷がある男』の襲撃を受け、花音が流れ弾を受けてしまうと言う衝撃の展開でした。
第5話では、真犯人に関わる重要な物証が発見され、その中に衝撃の事実が記されていた…という展開です。
※ネタバレ含みますので、ご注意ください。
降り積もれ孤独な死よ 5話 あらすじ(注意!ネタバレあり)
過去回振り返り記事はkomiminで
・降り積もれ孤独な死よ 第1話~第3話 まとめ
・降り積もれ孤独な死よ 第4話
・降り積もれ孤独な死よ 第5話 ←この記事はココ
・降り積もれ孤独な死よ 第6話
・降り積もれ孤独な死よ 第7話
・降り積もれ孤独な死よ 第8話
・降り積もれ孤独な死よ 第9話
・降り積もれ孤独な死よ 最終回(第10話)
冴木(成田凌)は、襲撃事件でケガを負い意識不明の重体となった花音(吉川愛)を心配し、自分のせいだと責任を感じていた。
灰川邸事件の再捜査が決定した
意識不明の花音に付き添う冴木の元に五味(黒木メイサ)が訪ねてきた。
灰川邸事件の捜査が正式に再開されることと、襲撃犯の「顔に傷がある男(笠原将)」はいまだ捜索中であること、襲撃犯と灰川十三(小日向文世)が一緒にいたとの情報があり、共犯の可能性もあると告げた。
五味は、花音に付き添っている冴木に公私混同には気をつけるように注意した。
花音を知らべたところ、母親(西原亜希)の死の真相が不明のままだと言う。
病室に戻ると、丸二日昏睡状態だった花音の意識が戻った。
冴木は、灰川邸事件の捜査が再開されることと、五味からの指摘もあり、花音にこれ以上事件に関わらないように伝え病室を後にする。
2024年 森はマヤに当時の話を聞くが…
2024年
森燈子(山下美月)は灰川邸事件の生き残りであるマヤ(仲万美)に取材する。
美来(水野響心)のタトゥーの写真を見せるがかかわりを否定された。
続けて他の「5人の生き残り」の人たちの連絡先を聞くが、マヤは顔を曇らせて誰も傷ついてほしくないと拒否された。
掛け替えられた「画」のルートを捜査
2017年
灰川ての画を掛け替えた者が真犯人の可能性が高い。
冴木と五味は画商ルートを調査することになった。
川相(野間口徹)に鈴木(佐藤大樹)の様子を聞くと、ショックのせいか復帰の見通しは立たない。新人がフェードアウトすることはよくあると言われる。
鈴木は襲撃事件の際に顔に傷がある男に殴られ気を失った。ケガは大したことはないがショックが大きかったようだった。
灰川十三の遺骨
花音、マヤ、優磨(カカロニ栗谷)、悟(松本怜生)の4人は、灰川十三の火葬に立会った。
花音の提案で、灰川の生前の言葉通り遺骨を灰川邸の庭にまくことを思いつく。
灰川邸で遺骨を散布した4人は帰ろうとしたとき、花音が庭に赤い造花があることに気付いた。
造花はサツキだったが、本来サツキの花びらは5枚のはずが、6枚だったことで「リッカ(六花)」では無いかと思いついた花音はひとりで屋敷に残った。
花音はリッカの造花をさがし出し、リッカのマークが示す位置から灰川の日記を見つけ出したのだった。
蒼佑が拉致され…犯人の顔が!?
蒼佑(萩原利久)は灰川十三の火葬には出席せずに、父親 真和の親戚を訪ねていたのだった。
蒼佑と冴木の父親 真和もその父親から日常的に暴力を振るわれていたことが解かった。
蒼佑は冴木の留守電にそのことを話し残した帰り道、黒ずくめの男に拉致されてしまう。
同じころ冴木の元に花音からの預かりモノが届いた。
中身はなんと灰川十三の日記だった。
そこには、故郷での事件のあと少年院から出てからのことが書いてあった。
1992年5月夫からの暴力から逃げていたヨネダミユキ(小島藤子)という女性と知り合い、のちに妊娠したこと、ミユキの離婚が成立していないことから、出生届を出さずに二人で育てることにした経緯が書かれていた。
やはり灰川には実の子がいたのだった。
その子は1993年6月6日に生まれた「ジュン」と名付けられた男の子だった。
冴木は隣の鈴木のデスクを見た…
一方、五味は最後に立ち寄った画商がサトゥルヌスを売ったことを突き止めた。
灰川邸のサトゥルヌスの写真を指し、この男だと言う。
そこには画と一緒に鈴木が…
花音は日記を読み知ってしまったのか、鈴木に電話をかけていた…
すべては黒ずくめの男、鈴木潤巡査に繋がったのだった。
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次回予告 8月11日放送予定 第6話
降り積もれ孤独な死よ エピソード進行型 ep5相関図
~ep4 → ~ep5更新版 相関図
ep5 気になるキャスト
中山忍さん
花音が幼少期に預けられていた施設の先生
これだけ?贅沢な使い方。
西原亜希さん
花音の育児放棄の母親役 花音が18歳の時に火事で死亡。火事の真相は不明。
小島藤子さん
灰川十三こと佐藤創と出会った女性ヨネダミユキ役
DVの夫から逃げている。
灰川との間に「ジュン」をもうける。
降り積もれ孤独な死よ 気になるポイント ep5
鈴木潤(佐藤大樹)
やっぱりでしたね。
初回から怪しさ満点で、行動に違和感しか無かったですよね。
しかも灰川の実の子と言う事らしいので、そうであれば灰川が自供して罪を被ったのもわからなくもない。
彼が来てから事件が動き出したことは興味深い。
顔に傷がある男との関係は?
動機は?
顔に傷がある男(笠松将さん)
鈴木潤(佐藤大樹)が、13遺体事件の犯人だとしたら、顔に傷がある男の正体は?
行動理由が不明。
ただひとり所在不明の神代健流が正体なのか?
だとしたらなぜこうなった?
動機は?
第4話 灰川邸襲撃では狙いは鈴木だった?
まとめ
衝撃の第5話でした。
鈴木潤巡査が怪しいと第1話から推してましたが、それでも判明のシーンはぞっとしました。
動機は何か? 顔に傷のある男との関係は? と、今後は深掘りターンに入っていきそうです。
鈴木の狙い、顔に傷がある男の正体と狙いと謎は多いので見逃せません。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。