『花咲舞が黙ってない』昇仙峡の目的が明らかに! 第8話のあらすじ・相関図・ゲスト 

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こんにちは、こみみに編集部のカルロスです。
土ドラ9『花咲舞が黙ってない』、第7話では、舞と相馬が四谷支店長の隠蔽を暴く活躍を見せましたが、この活躍が上層部の紀本の逆鱗に触れてしまいました。

第8話では、”臨店班が銀行の不祥事を暴く”、”川野の死の要因がわかってくる”の2本立てのような構成となってきました。
昇仙峡が紀本に近づいている目的が明らかになってきた第8話のあらすじ、キャスト、相関図などをお伝えします。

※本記事はネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。

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第8話~死者からの彼岸花!?~

引用元:花咲舞が黙ってない 公式サイト

紀本宛に死者から彼岸花が届く

今回の舞(今田美桜さん)と相馬(山本耕史さん)の臨店先は京橋支店。
京橋支店は、紀本部長(要潤さん)が支店長時代に、それまで業績トップだった丸の内支店からその座を奪い取り、それから9年連続で業績表彰1位を取り続ける名門支店です。

舞達が京橋支店に着くと、そこでは紀本(要潤さん)と昇仙峡(菊地凛子さん)が業績1位の表彰をしている真っ最中でした。
表彰の後、紀本部長と中西支店長(盛隆二さん)が会談している支店長室に、彼岸花の鉢植えが届きます。
彼岸花は紀本宛で、中に入っていたカードを見た紀本は、彼岸花を中西に指示して、京橋支店を後にしました。

引用元:Tver

中西から彼岸花を捨てるように指示された舞、入っていたカードには”紀本支店長、また会う日を楽しみに。川野直秀“と書いていありました。
川野直秀(平原テツさん)は、相馬の元同僚で、昇仙峡の元恋人だった人です。

引用元:Tver

川野は、紀本が京橋支店長時代に京橋支店長で働いていて、紀本の理不尽のやり方に我慢ができず、そりが合いませんでした。
相馬は、「川野が無くなった原因は紀本が一因だった言われている」と言います。
今日が川野の命日だったことを知った舞は、紀本に彼岸花を送ったのは昇仙峡でないか?と考え、送り主を調べることします。

京橋支店の闇に切り込む

舞と相馬は、京橋支店で先月から事務ミスが頻発していることについて調査を始め、行員から聞き取りを行います。
融資課長の清田(岡部尚さん)に話しを聞くと、「日常的に人員が不足しているということはない。ルールのもとやっているので残業もゼロです。」と答えます。
舞は、京橋支店の行員は覇気がないと感じるのに対し、相馬は「トップを取るために疲れているのだろう、トップの支店にいれば出世コースに乗れる」」と返します。

そんな中、次の融資課の河合あや(小野寺ずるさん)の聞き取りが終わった途端、河合がその場に倒れてしまいます。
病院に付き添った舞は、あやの夫・洋介(BOBさん)から、京橋支店に異動してから”ほとんど毎日残業していた“という話を聞きます。

引用元:Tver

勤務表を確認すると、記録上は提示に出勤・退社していることになっていましたが、銀行システムへのアクセス記録を調べてみると、ログアウトの時間が記録されていないことが判明します。
人件費を減らすことで業績表彰トップを守るために超過勤務を隠していると考えた舞達は、京橋支店の実情を調べることにします。

その夜、”花さき”で食事をした相馬は、帰宅途中に京橋支店の通用口から行員たちが出てくる姿を見かけます。
時間は深夜11時。
相馬は行員に声を掛けると、「懇親会をしていた」と残業を否定します。

引用元:Tver

勤務の実態を聞き出すため、以前京橋支店に勤務していた立川支店の佐倉(長村航希さん)と会います。
佐倉は、京橋支店での業務は終電でも帰れないほどの激務で、中西から”残業しても記録につけるな!“・”パソコンは強制終了しろ!“と指示されていたことを舞達に話すのでした。

引用元:Tver

中西にお言葉を返す!

中西が支店の行員に訓示をしているところに舞が登場します。
佐倉から聞いた不正を指摘すると、中西はそれを否定し「定時で仕事を終われない奴が無能なんだ」と開き直ります。
「無能な行員に、この支店で働く資格はない」という中西に、舞の決め台詞が。

お言葉を返すようですが!

働く資格がないのは中西支店長です!
真面目に働いている人をどうして大事にしてくれないのか?

引用元:Tver

舞の言葉に中西が逆ギレしているところに相馬が現れ、京橋支店の行員からのメールが時間外に本部に届いている証拠を見せつけます。
それでもしらを切る中西でしたが、ついに行員が超過勤務が中西からの指示であることを告白、不正が中西の指示によって行われたことが明らかになるのでした。

川野の意志

不祥事を正した後、相馬は舞に調べたいことがあると言い出します。
相馬は、京橋支店の「トップになるためには手段を選ぶな」という不文律は、紀本が支店長になった時から始まったもので、次の支店長に引き継がれたことを知り、当時の同僚に話しを聞いてみるというのです。
舞も、彼岸花の送り主がわかるかも知れないと言って着いていきます。

しかし、当時の同僚たちに話しを聞こうとしても、皆、川野の名前が出た途端に口を閉ざします。
そんな中、東京第一銀行を退職して園芸店で働く西久保(田野倉雄太さん)が、「川野課長は憧れの上司でした」と、川野のことを話をしてくれます。

《西久保の証言》
川野は出世や銀行の利益よりも取引先や部下のことを常に気遣う人だったので、業績にこだわる紀本のやり方よく反発していました。
紀本がトップを取るために取引先を犠牲にすることは本末転倒だとを指摘すると、紀本はあからさまに川野を無視し始めます。

川野は取引先に迷惑を掛けないようにしていましたが、その信頼を紀本に利用されてしまいます。
その取引先は倒産し、社長が病死してしまいます。

川野は憔悴していったが、「あと少しで見つけられる。この銀行を変えられるかもしれない切り札を!」と言っていました。
川野は、最期まで東京第一銀行を変えたいと思っていました。

引用元:Tver
引用元:Tver

昇仙峡の目的は?

後日、舞は彼岸花を持って紀本の部屋に向かいます。
そこで会った昇仙峡に、「彼岸花を紀本部長に送ったのは昇仙峡さんですよね?」と問いかけます。
舞は西久保から、”昇仙峡からの依頼で彼岸花を送ったこと”・”昇仙峡が大きすぎる敵に一人で挑もうとしていること”を聞いたのでした。

「あなたには関係ない」と言う昇仙峡に、舞は言います。

お言葉を返すようですが!

「関係ないことはありません、私も東京第一銀行の行員ですから。」
舞は「私にも手伝わせてもらえませんか?」と言い、彼岸花を昇仙峡に渡して立ち去ります。
紀本の部屋には彼岸花が置いてありました。

引用元:Tver

舞達は、西久保と会った時に”調べていたメモ“を残していたことも聞いていました。
そのメモが書かれた手帳は昇仙峡が持っていました。
昇仙峡はその手帳を見て、舞は彼岸花に入っていたカードを見て、考えを巡らせるのでした。

引用元:Tver

相関図

引用元:花咲舞が黙ってない 公式サイト

※画像をタップすると拡大できます。

第8話ゲスト

中西兼敏/盛隆二
東京第一銀行 京橋支店 支店長。
業績表彰1位を取り続けるため、行員に超過勤務を隠すように指示していた。

清田忠/岡部尚
東京第一銀行 京橋支店 融資課長。

河合あや/小野寺ずる
東京第一銀行 京橋支店 融資課。
臨店班の聞き取りの後、倒れてしまう。

深澤陸/浦上晟周
東京第一銀行 京橋支店 融資課。
中西からの超過勤務の隠蔽指示を人事部に告発するため、中西の発言を録音していた。

佐倉大吾/長村航希
東京第一銀行 立川支店勤務。
京橋支店勤務時代に、支店長の中西から「残業しても付けるな」と指示されていたことを舞達に話す。

西久保和哉/田野倉雄太
東京第一銀行 京橋支店の元行員。
今は銀行を辞め、園芸店に勤務している。
京橋支店時代は川野の部下で、川野が”死の直前まで銀行を変えようとしていたこと”を舞と相馬に伝える。

引用元:花咲舞が黙ってない 公式サイト

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第9話予告

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まとめ

昇仙峡が紀本に近づいている目的が、元恋人の川野に関係していることが明らかになってきました。

第9話では川野が調べていたことが明らかになるようです。
そこで昇仙峡はどういう行動をとるのか?紀本を裏切り舞達と共闘するのか?
最終回に向けてどういう展開を見せていくのかが楽しみです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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