『花咲舞が黙ってない』舞と相馬の活躍が上層部の逆鱗にふれる!? 第7話のあらすじ・相関図・ゲスト  

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こんにちは、こみみに編集部のカルロスです。
土ドラ9『花咲舞が黙ってない』、第6話では、相馬の同僚で昇仙峡の元恋人が死去した原因は自殺だったことことが判明しました。

第7話では、銀行の不祥事を暴く臨店班が上層部に目を付けられるという展開でした。
久々にダメ行員に舞がお言葉を返した第7話のあらすじ、キャスト、相関図などをお伝えします。

※本記事はネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。

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第7話~犯行の動機は銀行!?~

引用元:花咲舞が黙ってない 公式サイト

通り魔犯が臨店先の顧客!?

今回の臨店は四谷支店。
臨店と言っても、今回の業務は調査ではなく小学生の社会科見学の案内役、臨店班にはこんな仕事も回ってきます。
四谷支店には、舞(今田美桜さん)と相馬(山本耕史さん)の中野支店時代の同僚・仲下小夜子(大西礼芳さん)がローン担当として勤務していました。
小夜子は、ドイツで働くために今月末で退職することが決まっています。

その頃、四谷支店の近く新宿で、通り魔事件が発生していました。
臨店を終えた2人が本部に戻り、通り魔事件のニュースをテレビで見ているところに、芝崎(飯尾和樹さん)が来て、もう一度再び四谷支店に行ってきて欲しいと言います。
通り魔事件の犯人・富樫(夙川アトムさん)が以前四谷支店でローンを断られていたことが判明し、銀行の対応に不備がなかったかを内部調査して欲しいという内容でした。

引用元:Tver

再び四谷支店に戻った舞と相馬、富樫のローンを担当したのは入社2年目の三宅(倉悠貴さん)から話しを聞きます。
三宅は、2人に富樫のローン書類を見せながら、対応に不備はなかったと言います。
相馬が見た限りでも手続きに問題はなさそうだと判断しますが、舞は富樫が提出した書類に違和感を感じます。

その夜、舞と相馬が”花さき”で食事しているところに小夜子がやってきます。
小夜子は、富樫がローンの相談に来た時の三宅の対応が引っかかっていました。
切羽詰まった様子の富樫の話をちゃんと話を聞いてあげたほうが良いと思い、小夜子は三宅にアドバイスしたのですが、三宅は聞き入れませんでした。
「自分が三宅をちゃんと指導していれば、事件は起きなかったのではないか」と小夜子は後悔の念を2人に話すのです。

引用元:Tver

大口融資先が不正!?

数日後、”舟町ガス”が業務用ガス機器の欠陥を隠蔽していたことが原因で、ガス爆発事故が発生します。
舟町ガスは四谷支店の大口の取引先で、150億円を産業中央銀行の融資を肩代わりして新規融資したばかりでした。

引用元:Tver

産業中央銀行は、今回の不祥事が明るみになる前に、舟町ガスへの融資を全額回収していました。
経営企画部長の紀本(要潤さん)は、合併準備委員会の席で、産業中央銀行の半沢直樹(劇団ひとりさん)から「そちらの融資判断は大丈夫なんですかぁ」と言われたことを不愉快気に昇仙峡(菊地凛子さん)に語ります

・なぜ産業中央銀行は不祥事の前に融資を回収できたのか?
・四谷支店が事前に不祥事に気付くことが出来ていれば、東京第一銀行は今回の事態(新規の融資)を避けることができたのではなかったのか?

このままでは合併交渉が不利になることをことを紀本は不安視します。

四谷支店も不正を知っていた!?

なぜ産業銀行は肩代わりの返済を応じたのか?
普通であれば必死になって提供するはずだと不審がる相馬に、舞は産業中央銀行は事前に不正の情報を掴んでいたのではないかと考えます。

そこで舞と相馬は産業中央銀行 四谷支店をアポなしで突撃します。
融資課長の小牧(永野宗典さん)が応じ、舟町ガスへの融資の肩代わりが、東京第一銀行が横取りしたのではなく、産業中央銀行が舟町ガスに融資の返済を要請したことを聞きます。

融資の返済を要請した理由が”舟町ガスの不正”で、舟町ガスの不正を産業中央銀行に告発した業者が、東京第一銀行にも同じ情報を告発していたはずだと指摘します。
このことは警察にも話しているという小牧の言葉から、不正を告発したのは富樫であることに気付きます。

引用元:Tver

支店長に2度お言葉を返す!

四谷支店に戻った2人は三宅に、富樫のローンを断った時に舟町ガスが不正をしていることを聞いたのではないかと問い詰めます。
三宅は、富樫から聞いた内容を舟町ガスの融資担当・山崎(武東賢杜さん)に伝え、山崎からの指示で報告書を支店長・岩田(田中美央さん)に送ったが、岩田は融資を強行したのだと、富樫から舟町ガスの不正を聞いたことを認めます。
そして不正発覚後、岩田から報告書の破棄するように指示を受けたのですが、報告書を無くしてしまったと。

引用元:Tver

そこに現れた岩田は、報告など受けた記憶は無いとしらを切ります。
「その報告書を見せてみろ」と責任を三宅に押し付けようとする岩田に、舞は決め台詞で返します。

お言葉を返すようですが!

「知らない」とでも言えば、ごまかせるとでも思ったんですか?
報告書はまだあるかもしれないという舞の言葉を聞いた岩田が、三宅に詰め寄ると、小夜子がそれを制し報告書を差し出します。

小夜子は、岩田が三宅に報告書の破棄を指示するところを聞いてしまい、破棄される前に報告書を隠していました。
ただ、間もなく辞める自分が余計な事は言わないほうが良いとも思い、どうしたらいいのかわからなくなっていたのでした。

舞の行動を見て、勇気を持って告白する小夜子に、岩田は「お前のせいで四谷支店は迷惑を被るんだぞ、お前のせいだ!」と怒号を浴びせる岩田に、再び舞の決め台詞がさく裂します

お言葉を返すようですが!

「この件で本当に迷惑を被っているのは、舟町ガスの欠陥設備を押し付けられた大勢の罪もない人たちです!」
都合の悪い話しには目をつぶり、強引に融資を押し通すのは、銀行員として失格だと言い放ちます。

引用元:Tver

そこに、一連の話しを聞いていた昇仙峡が登場、岩田にこの件を紀本に報告すると伝えます。
そして舞には「正義感を振りかざしていい気になるのも大概になさい」と冷たくあしらい、報告書を持って立ち去るのでした

引用元:Tver

臨店班が紀本の逆鱗にふれる!?

今回の臨店班の行動で、産業中央銀行との合併交渉が不利な状況に追い込まれることになると、不満を露わにする紀本。
紀本は「われわれの使命を阻害するものは徹底的に排除しろ。たとえそれが行内の者であってもな」と昇仙峡に命じます。

引用元:Tver

「承知ましたと」と応じる昇仙峡でしたが、一人になると亡き元恋人が言った「腐った銀行を変えるには、もっと頑張らないと」という言葉を思い出すのでした。

相関図

引用元:花咲舞が黙ってない 公式サイト

※画像をタップすると拡大できます。

第7話ゲスト

仲下小夜子/大西礼芳
東京第一銀行 四谷支店の個人ローン担当。

三宅翔太/倉悠貴
東京第一銀行 四谷支店の個人ローン担当。
無差別刺傷事件の犯人・富樫研也の個人ローンを断っていた。

岩田康一/田中美央
東京第一銀行 四谷支店 支店長。
舟町ガスの不正を知りながらも、新規融資を強引に進めていた。

富樫研也/夙川アトム
新宿で発生した無差別刺傷事件の犯人。
自営業(設備工)。

引用元:花咲舞が黙ってない 公式サイト

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第8話予告

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まとめ

久々に舞がダメ支店長にお言葉を返す活躍をすることで、紀本から目を付けられる結果になってしまいました。

上から目を付けられながらも、気にせずお言葉を返す舞の活躍に期待です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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