こんにちは、こみみに編集部のカルロスです。
ドラマ『Destiny』、第5話で野木家が火事になり、その放火犯として真樹が逮捕されました。
本当に放火したのは真樹なのか?
第6話では、他に真犯人がいる可能性がでてきます。
そして、奏は二つ目の罪を・・・
第6話のあらすじ、相関図、考察やSNSの反応などお伝えします。
※本記事はネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。
こんにちは、こみみに編集部のカルロスです。
ドラマ『Destiny』、第5話で野木家が火事になり、その放火犯として真樹が逮捕されました。
本当に放火したのは真樹なのか?
第6話では、他に真犯人がいる可能性がでてきます。
そして、奏は二つ目の罪を・・・
第6話のあらすじ、相関図、考察やSNSの反応などお伝えします。
※本記事はネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。
野木浩一郎(中村トオルさん)の家が火事で焼失、真樹(亀梨和也さん)は「自分が燃やした」と自白し逮捕されました。
浩一郎は火事によって相当量の一酸化炭素中毒を吸い、またひどい気道熱傷により意識不明の重体となります。
大畑(高畑淳子さん)の命令で、奏が真樹の担当検事になります。
奏は取り調べで言うことを復唱しながら取調室に向かいます。
※第1話の最初に流れたものと同一の場面
第1回取り調べで真樹は、”浩一郎と口論になり、家にあったオイルライターで火を着けた“と放火は認めますが、浩一郎と口論になった理由については黙秘します。
取り調べの後、奏は放火現場に向かうため外出すると、残った加地(曽田陵介さん)は誰かに電話するのでした。
その夜、祐希は知美に弁護士事務所を辞めたことを伝えます。
中々次の事務所が決まらない祐希、知美に何か言いかけたときに一通のメールが届きます。
それは「国際文化法律事務所」が祐希を面接するという内容でした。
第2回目の取り調べの後、横浜南署の渡辺(板尾創路さん)が奏の元を訪れます。
渡辺は、”野木家のガレージからガソリンの成分が検出されたポリタンクの焼け残りが発見されたこと“・”近所で新たな目撃情報で出てきていること“を報告します。
第3回取り調べで、奏は放火した時の状況を再度確認します。
真樹が「口論になって棚にあったライターを投げたらカーテンが燃えて・・・」と言ったところで、奏は証言を遮り“浩一郎は5年前に喫煙を辞めた“ことを指摘します。
続けて奏は、火元が屋外である可能性があること、不審な男の目撃情報があることを伝えます。
真樹の証言と食い違いがあることを問いただすと、真樹はもっと燃えるように外に出た後ガソリンをまいたと答えますが、ガソリンを自分で用意したかという質問には黙秘します。
“野木真樹は何かを隠してる“
放火犯は別にいる可能性があるとして、もう少し調べたいと言う奏の申し出に、大畑は勾留延長を認めます。
第3回取り調べの夜、真樹が留置所で吐血して倒れます。
がんが十二指腸まで転移していて、そこからの吐血でした。
勾留は一旦停止になります。
真樹の主治医でもある貴志(安藤政信さん)は、奏に真樹のそばにいることを認め、神妙な面持ちでその場を立ち去ります。
奏が見守る中、真樹が意識を取り戻します。
「奏に会うために戻ってきた」
真樹は日本に戻ってきた本当の理由は”奏に会いたかった”からだと伝えます。
そして真樹はこう続けます。
「奏、逃げない?」
それが奏が犯した二つ目の罪だったのでした。
※画像をタップすると拡大できます。
本当に放火したのは真樹?
話の流れ(ガレージでガソリンが付着したポリタンクが見つかった・不審者の目撃情報があった)から、真樹が放火犯ではない可能性が高そうです。
浩一郎が祐希に近づいた目的は?
この疑問については判明しませんでした。
ただ、祐希は知美に何かを言おうとしていた(メールが来て言うのを止めた)ので、浩一郎と祐希の間になんらかの取引があったことが予想されます。
「国際文化法律事務所」の面接を受けられることになったのは、浩一郎が便宜を図ったのだと想像しています。
奏の他に犯した犯罪は何か?
第6話の最後、真樹が奏に「逃げない?」と言った後、奏のナレーションで「それが私の犯した二つ目の罪だった」と流れました。
第7話で、”奏が真樹と一緒に逃走する”ことが予告されていましたので、これが二つ目の罪ですね。
“二つ目“ということは、三つ目、四つ目と奏は更に罪を犯していくことが予想されます。
奏は、真樹の為に罪を重ねていくのではないでしょうか。
本当の放火犯は誰?
放火したのは真樹ではなさそうですが、となると誰が放火したのか疑問が残ります。
祐希、議員秘書、新里、貴志、加地と、可能性がある人が多すぎます。
SNSでも意見が割れてますね。
「祐希が黙って外出したときにポリタンクを捨てた」という考察もありました。
凄い観察力ですね。
祐希は放火に何か関係はしてそうですね。
加地が電話した相手は誰?
奏が火災現場に行った後で、加地は誰に電話したんでしょうか?
①大畑
真樹と知り合いであることを知った上で奏を担当検事にして、加地に奏の動きを監視・報告させていた
②議員秘書
加地が議員側の内通者で、奏を動きを報告していた
病室で真樹から「一緒に逃げない?」と誘われた奏。
翌朝、真樹は病院を抜け出し、長野行きの長距離バスに乗り込みます。
すると、発車直前に奏も飛び乗ってきて…。
真樹が姿をくらますという緊急事態に、「横浜地検」では大畑や加地らが必死で奏に連絡を取ろうとしますが、スマホの電源が切られています。
病院から真樹がいなくなったことを自宅で知った貴志は、嫌な予感に襲われます。
大畑から奏の様子を伺う電話がかかってきたことで、その予感は確信に変わり、クローゼットや机の引き出しなど、奏がいなくなった痕跡を探し始めるます。
被疑者が逃亡するという事態に、神奈川県警が緊急配備を敷く中、奏と真樹はレンタカーで思い出の場所に向かい、幸せだった大学時代に思いを馳せます。
担当検事と被疑者となった初恋の2人が禁断の逃避行へ… たとえ検事の職を追われたとしても、“愛する人は、私が守る” 強い信念で下した奏の決断とは…?
奏と真樹が”検察と被疑者”という立場で向き合う姿が印象的な第6話でした。
放火犯は真樹ではなさそうですが、どうして真樹は罪を被っているのか、謎が残ります。
そして、次回第7話は奏と真樹が長野に逃避行。
そこで新たな事実を掴むのでしょうか?
予告で奏が問い詰めている場面、誰が相手なのか気になりますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。