こんにちは、こみみに編集部のカルロスです。
主演・石原さとみさん、共演・亀梨和也さんのテレビ朝日系ドラマ『Destiny』の第4話が放送されました。
第4話のあらすじ、相関図、考察やSNSの反応などお伝えします。
※本記事はネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。
こんにちは、こみみに編集部のカルロスです。
主演・石原さとみさん、共演・亀梨和也さんのテレビ朝日系ドラマ『Destiny』の第4話が放送されました。
第4話のあらすじ、相関図、考察やSNSの反応などお伝えします。
※本記事はネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。
真樹の子供時代の思い出からドラマが始まります。
真樹が3歳の夏、母親が「ちょっとここで待ってて」と言って、そのままいなくなったのが人生最初の記憶でした。
その日から、真樹は人を好きになるのが怖くなりました。
真樹は、浩一郎が再婚した母親が真樹に取り入ろうとするのが嫌で、高校で多くのトラブルを起こしたのですが、何をやっても浩一郎が丸く収めるのでした。
真樹が信濃大学を選んだのは、家を出たかったからでした。
そこで、祐希、知美、カオリそして奏と出会い、初めて心から好きになったのが奏でした。
真樹は、カオリの事故によって楽しかった日を台無しにしたのは自分だと考えていました。
奏が横浜地検を出ると、入り口に真樹が「話したい事があると」と待っていました。
検事室に入った奏と真樹、「どうして、カオリのハンドルに真樹の指紋が着いていたの?」と奏は切り出します。
真樹はカオリの事故の日のことを話します。
カオリに呼び出され、車に乗った。
カオリ:「奏のパパは自殺じゃない、殺されたんだよ」
で、車止めさせて話し聞いてた、奏のお父さん(浩一郎)とあの人が関わった事件(環境エネルギー汚職事件)のこと。
カオリ:「真樹のお父さんはこの事件ので有名になった。でも奏のパパは事件をきっかけに自殺した。裁判で検察の証言や証拠を全部覆したのは、真樹のお父さん。」
カオリは何かを疑っているみたいだった。
カオリ:「真樹のお父さんと奏のパパと同僚だったって知ってた?」
真樹:「あいつが何かしたっていうの?」
カオリ:「だって、私真樹のお父さんに会って全部聞いたから」
オヤジに会った?勝手に?
頭に血が上った。
カオリ:「一緒に死のうよ」
カオリは急に車を発進させた、すごいスピードで。
ハンドル取って必死に止めようとした。
もうやめろって必死に言ったけど、気が付いたら、カオリ、ハンドル切ってた。
カオリの死の真相は、事故で間違いありませんでした。
カオリのお通夜の日、真樹が言った「俺がカオリを殺した」は、真樹が殺したのと同じだからという意味でした。
後日、奏、真樹、知美、祐希が一揃い、そこで真樹がカオリの事故の真相を伝えます。
真樹は知美に謝罪すると、知美は真樹のせいではないと返します。
カオリに”環境エネルギー汚職事件”のことを教えたのは知美だったのです。
それを聞いたカオリはどんどん暴走していきました。
カオリが浩一郎に会いに行ったことを聞いた知美は、あきれてつい「就職でも頼みにいったの?」と
言ってしまったのです。
カオリは泣き出してその場を去っていったのを、腹が立っていた知美は追いかけませんでした。
それがカオリと知美の最後でした。
「知美のせいじゃない」という真樹でしが、知美は「違う、私がカオリを・・・」と泣き続けます。
知美も真樹もカオリの死を引きずったまま生きていました。
そしてその傷は癒えることなく、今も続いていました。
その晩、祐希は知美に喧嘩のことを知っていたことを話します。
事故があって司法試験を諦めたという祐希に、知美は「そうじゃないよ。生まれ変わりの気がしたから、希実がカオリの。折角授かった命だから大切にしないと」と返します。
一方、奏と真樹は一緒に歩いていました。
真樹は、浩一郎のことをもう一度確かめに行くと奏に伝えます。
浩一郎が英介を陥れたのだとしたら絶対に許せないという真樹に、奏は「私が調べる」と答えます。
“カオリが浩一郎に何を聞いたのか”・”なぜ英介が殺されたと言い出したのか”・”この事件の裏に何かあるのか”・”なぜ英介が死んだのか”、まだ真実は何もわかっていません。
そんな会話をしている2人の姿を貴志が遠くから見ていました。
真樹は病院で貴志の診察を受けていました。
貴志が「海外でも同じ診断を?」という質問に、真樹は「はい、胆嚢がんって言われました」と答えます。
治療の話しが終わると、貴志は真樹に”婚約者は西村奏と言います”と伝えます。
セミナーを受けている祐希の元に、浩一郎が近づきます。
浩一郎は祐希に「ちょっとお時間いただけますか?」と切り出すのでした。
そして奏。
“環境エネルギー汚職事件”を調べているところに、大畑は、英介の事件のことを一番知っている人として”新里龍一”を紹介します。
奏が新里と喫茶店で面会、少し離れた席には、浩一郎と車で話していた”議員秘書バッジを付けた男”が座っていました。
※画像をタップすると拡大できます。
カオリは本当に事故死だったのか?
真樹の証言で、カオリは自分でハンドルを切った事故だと判明しました。
「俺がカオリを殺した」という真樹の発言は、やっぱり”殺したようなものだ”という意味だったんですね。
奏の父・英介の死の真相は?
真相は解明されませんでした。
奏が調査を始めましたので、第5話では少し進展がありそうな感じです。
貴志は真樹を知っていた?
病院で、貴志が真樹に「信濃大出身ですよね?」と言ったことからも、貴志は真樹のことを以前から知っていた可能性が高くなったと思います。
なぜカオリは真樹に「奏と付き合わないほうが良い」と言ったのか?
ここまでの流れだと、”環境エネルギー汚職事件”で、奏の父(英介)が検事、真樹の父(浩一郎)だったことと、英介と浩一郎が地検時代のライバルだったことが理由のようにも思えますが、それだけで”付き合わないほうが良い”とまでは言わない気がします。
カオリは浩一郎とあって、何かを聞いたのかもしれません。
真樹は、大学で出会う前から奏を知っていたのでは?
真樹の過去の思い出を語るシーンで、”大学で祐希、知美、カオリ、奏と出会った”と言っていましたので、
真樹が大学進学以前に奏を知っていたということは無いようです。
大畑は何かを知っている?
奏に”環境エネルギー汚職事件”のことを一番しっている人として、新里を紹介していることからも、大畑は事件について、そして英介について何か知っているのは間違いなさそうです。
ただ、新里という人がどのように人物かわかっていないので、大畑が英介側の人間か、浩一郎側の人間なのかは、まだわかりませんね。
貴志は真樹に何を話した?
第3話で”真樹を病院に呼び出した貴志は真樹に何を話しのか”が話題になりましたが、第4話で初めて貴志が奏のことを真樹に話したので、第3話では真樹の胆嚢がんのことを話した可能性が高そうです。
浩一郎と会っていた謎の男は誰?
地下駐車場の車の中で、浩一郎と会っていた議員秘書バッジを着けた謎の男、まだ正体は不明です。
第4話の最後、奏と新里が面会している喫茶店にも現れましたので、”環境エネルギー汚職事件”解明のキーパーソンの1人になりそうです。
知美の「全部私が悪いの」の真意は?
第3話で「全部私が悪いの」と言って泣き崩れた知美。
これは、”環境エネルギー汚職事件”のことをカオリに言ったこと、それによってカオリが暴走したことを止めなかったことに罪の意識を持っていたことでした。
奏の他に犯した犯罪は何か?
なぜ真樹は血まみれで病院に運ばれたのか?
この2つは、第4話では触れられませんでした。
奏と真樹を遠くから見ていた貴志
奏と真樹が会話しているのを遠くから見ていた貴志、病院では真樹に”婚約者は奏”と伝えるなど、不穏な動きを見せ始めました。
前々から良い人で終わるはずがないと言われてきましたが、第4話の行動で”怖い”という書き込みが見られるようになりました。
良い人に見える貴志、これから”闇落ち”していくのでしょうか?
浩一郎が祐希に近づいた目的は?
浩一郎が祐希に近づいた目的は何なんでしょうか?
祐希に、浩一郎が近づいてくる何か弱みがあるんでしょうか?
浩一郎を見た時の祐希の顔つきは、気まずそうでした。
浩一郎が祐希に近づいてきたことで、SNSでは祐希に”死亡フラグ”が立ったという書き込みが見られます。
新里は味方?
奏と新里(杉本哲太さん)が会っている喫茶店に”議員秘書バッジ”を着けた男がいたことで、新里が味方かどうか不安視する書き込みがありました。
新里が殺されるという考察をしている書き込みもあります。
奏は長野の実家で、再び英介の遺品を探り始めます。
すると断片的に、中学時代に見た書斎にこもる父の姿を思い出した奏は、ついに重要な遺品を発見!
英介が死に至るきっかけとなった『環境エネルギー汚職事件』に隠されていた衝撃の真実を知ることに…。
横浜に戻った奏は、真樹を自宅に呼び出し「真実にたどり着いた」ことを告げます。
その遺品が示す想像を絶するほど過酷な事実を目の当たりにし、言葉を失った真樹は、ぼう然としながら立ち上がり…!?
はたして、奏と真樹を翻弄し続ける残酷な運命の行方は――。
今回はドラマ『Desitiny』の第4話についてお伝えしました。
ようやくカオリの事故の真相は明らかになりました。
第5話の予告では”第一部完結”と表示されていましたが、どこまでわかるのでしょうか?
それとも新たな謎が生まれるのか?とても気になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。