勘違いでヘッドハンティング！？無能が世界を救う？【無能の鷹】第8話：最終回

こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第7話では、鳩山夫妻の不倫疑惑騒動、鵜飼と鵤の恋愛模様を通して、普通過ぎることに悩み、普通ではいけないとと思い込み、普通が良いと願うそれぞれの悩みが描かれました。そして悩みの権化 鶸田と悩みなんてない超越している鷹野の視点に救われていくお話しでした。

そして今回の第8話で ついに最終回を迎えます。鷹野は無能のまま入社半年が過ぎようとしている。相変わらず取引先が勝手に勘違いして鷹野のプレゼンが刺さりまくり…
一方TALONは組織再編が行われることに。数か月後に営業部は廃止…！？
皆が転職活動にいそしむ中、あの鷹野の刺さりまくったプレゼンで形になったロボットがTALONに現れ？！…と言う展開です。

テレビ朝日公式サイト　無能の鷹
X（旧Twitter）　@muno_no_taka_ex

※以降ネタバレ含みますので、ご注意ください。

無能の鷹　第8話（8羽）最終回　見逃しあらすじ（ネタバレ含む）

鶸田と鷹野がTALONに入社して半年が過ぎようとしていた。
徐々に仕事を任せられるようになり、今日も二人で営業先に向かったのだが…。

TALONの営業部が閉鎖！？

そんな中、朱雀部長が神妙な面持ち現れ、営業部のみんなに言った。
「うちの営業部は…、閉鎖することになった。全員 解雇だ！」

一方鶸田と鷹野は訪問先でのアクシデントから、奇跡的な勘違いが発生。
鷹野が世界的な天才グローバルフューチャーデザインコンサルタントに間違われ、イノベーティブでブレイクスルーな究極のロボットのアイデアを語る流れに…。

なんとか鶸田が鷹野を見つけ、会社に戻るとなにやら騒がしい状態に。
営業部のみんなが、転職先探しに躍起になっているのだった。
鳩山に営業部閉鎖の事実を聞きパニックに陥る鶸田…。

究極ロボット『鷹ロボ』登場！

なかなか転職先の見つからない鶸田。
そこに究極ロボット『鷹ロボ』が登場する。あの日の鷹野のアイデアを全日本ロボット計画の六角が具現化したのだった。
六角からはコンサル料として売り上げの2%の支払を提案される。

こんなんもの売れるはずがないという意見で一致したのだが…。

鷹ロボの活躍で鷹野の株が急上昇

鷹ロボは予想に反して、世界中で受け入れられていった。
世界平和への貢献までもしてしまったのだ。
無能が世界を救ってしまった…。

鷹ロボの反響で、コンサル料が2億円振り込まれ営業部は大盛り上がりだ。

ちやほやされる鷹野を見て鶸田はモヤモヤする。
そこへ鷹野あての電話が…！？

鷹野、世界へ

鷹野はヘッドハンティングされ、シリコンバレーの会社に行くことに。
鶸田は悔しいと思っていたが、実は鷹野のことが心配でTALONに残るように説得するも、鷹野はシリコンバレー行きを決めてしまう。

鷹ロボのリコール騒ぎ そしてTALON営業部消滅

鷹野が去った数日後に世界中で鷹ロボのリコール騒ぎが頻発し生産中止が決まった。
TALONのコンサル料の売上も無かったことに…。

TALON営業部は予定通り廃止になりみんなそれぞれの道を進む中、鶸田だけは転職先が決まらず無職のまま転職活動を続けることに。
そこに書類審査通過のメールが！

鶸田の転職先に…！？

熱意の面接で無事合格した鶸田は、初出勤の日に少し前に標高が高いからと入社した人がいると紹介される。
モニターに映る猫の動画…、ペン回しで落とす音…
アメリカから帰ってきていた鷹野だった。

鶸田は、なぜかまた鷹野と働くことになった。

～第8話（8羽）最終回　おしまい～

全話あらすじ振り返り

無能の鷹　原作はこちら

まとめ

最終回はいかがでしたか？
なかなか趣のある最終回でした。
初回の鷹野の言葉を思い出した鶸田も面接で奮い立ちます。
「私がこの会社を必要としているから、会社が私を必要としているのかは考えないようにしている」
は、芯を食ってますね。

鷹野がアメリカでクビになったのを気が付かなくて、暫く出勤していたというのは吹き出しました！
気軽に観られる令和のお仕事ドラマでしたね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。