こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第4話では連続不同意性交事件の弁護をすることなった明墨弁護士事務所。明墨のやり方を紫ノ宮、赤峰が予想します。
一方で、紫ノ宮の父親が倉田刑事部長と判明し、12年前の糸井一家事件の偽証が疑われてきました。
第5話では、倉田の不正疑惑を追い詰めていく中、明墨の本当の狙いが徐々に明らかに…
点と点が繋がっていきます。最後にあの人が!
※ネタバレ含みますので、ご注意ください。
アンチヒーロー Episode 5 -因縁- あらすじ
1話から最新話まで、あらすじ振り返りはkomiminiで
・アンチヒーロー 第1話 -接触-
・アンチヒーロー 第2話 -拒絶-
・アンチヒーロー 第3話 -過去-
・アンチヒーロー 第4話 -冤罪-
・アンチヒーロー 第5話 -因縁-
・アンチヒーロー 第6話 -不正-
・アンチヒーロー 第7話 -追及-
・アンチヒーロー 第8話 -真実-
・アンチヒーロー 第9話 -約束-
・アンチヒーロー 最終話 -正義-
伊達原検事正に呼び出された明墨。どうやら検事時代の上司部下の関係の様子。
伊達原検事正は明墨にくぎを刺す。
「すべてが、思い通りになると思うなよ」
明墨と紫ノ宮は共闘することに
明墨法律事務所では、千葉の連続不同意性交事件の関連で、紫ノ宮に 父親である倉田刑事部長を追い詰めるために自分を利用しているのかと問われ、明墨は「利用している」と答える。
その上で、紫ノ宮が知りたがっている「12年前の事件で父は不正(隠ぺい)をしたのか」と明墨の知りたいことは同じ線上にあると話し、協力することになる。
「利害が一致している者同士うまくやろうか」
三者の均衡にヒビを入れる
明墨弁護士事務所の作戦は、前任の宇野弁護士、被害者 仙道絵里、千葉県警 倉田の三者による微妙なバランスの上に出来上がった「でっちあげ事件」の均衡に「ヒビ」を入れるため、それぞれにアプローチしていく。
宇野には「でっちあげ事件」の証拠があるような会話を録音する協力をさせる。
絵里には検察に協力させられた「でっちあげ」は犯罪行為であると不安をあおる。
さらに宇野との会話を聞かせてダメ押し。
紫ノ宮も父親である 倉田に「でっちあげ事件」の証拠を持っていて、法廷で明らかにすると揺さぶった。
作戦が功を奏し、倉田は宇野に連絡を取るが電話に出ず不安が募ってきている。
絵里は倉田に「大丈夫なのか?」と確認の電話をかけてくる。
赤峰は絵里に来栖の派手な女性関係がわかる写真を見せる。
その写真を持って、倉田の元にきた絵里は、赤峰に脅された音声データが裁判で使えないかと話し出す。
第2回公判 絵里の証人尋問で逆転の展開
絵里の証人尋問が始まった。
検察は千葉県警から入手していた、絵里が赤峰に問い詰められている音声データを「脅迫」の物証として提出してきた。
絵里に対し「脅迫されたんですね」と聞くが、絵里は突然否定する。
「違います。脅迫ではありません」
絵里は事前に明墨たちと協力することにしていたのだった。
絵里は来栖を懲らしめたいがために、警察に協力して「虚偽の告発」をしていたが、明墨は虚偽を覆す証拠があるので、二つに一つを決めなければならないと迫った。
「虚偽告訴罪や偽証罪で逮捕。一方、来栖は晴れて釈放」になるか「(明墨たちに)協力して、来栖を地獄に落とす」か。
そして絵里は後者を選び、明墨の協力者になっっていた。
こうして、明墨は絵里を協力者にして検察、警察の証拠捏造を暴いた。
倉田の逮捕
紫ノ宮は父親である倉田の家を訪ねる。
倉田は、署で取り調べがあるのでと、身辺を整理していた。
紫ノ宮は、不正をしてまで守りたかったものがあるのかと聞くが、倉田は謝るだけだった。
そのとき、伊達原検事正の差し金か?倉田は逮捕状が手配され連行されていった。
エンディング ~ひ、緋山!?
夜の明墨法律事務所には、明墨とあの緋山の姿があった。
1話から最新話まで、あらすじ振り返りはkomiminiで
・アンチヒーロー 第1話 -接触-
・アンチヒーロー 第2話 -拒絶-
・アンチヒーロー 第3話 -過去-
・アンチヒーロー 第4話 -冤罪-
・アンチヒーロー 第5話 -因縁-
・アンチヒーロー 第6話 -不正-
・アンチヒーロー 第7話 -追及-
・アンチヒーロー 第8話 -真実-
・アンチヒーロー 第9話 -約束-
・アンチヒーロー 最終話 -正義-
【アンチヒーロー x U-NEXT】1話~最新話見逃し配信中
※本ページの情報は2024年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトでご確認ください。
次回予告 5月19日放送予定 Episode 6 -不正-
アンチヒーロー オリジナル相関図(非公式 ep5更新)
倉田刑事部長=逮捕、大西捜一課長=辞職、緋山=復活(クリックで拡大)
アンチヒーロー ep5 疑問点整理
伊達原検事正が倉田刑事部長に電話した時に、「例の件」という隠語に対して「何の話?」ととぼけたのは、伊達原、倉田ともに12年前の糸井一家事件での「ある隠ぺい工作に」関与していた?おれは関係ないよという圧力か?
緑川検察官(木村佳乃さん)の元夫が警察官僚との事で、倉田部長の逮捕状はそのルートかと。今後もなにやら絡んできそうな予感です。
今のところ未出演キャストでそれっぽいのは「相島一之さん」「迫田孝也さん」「近藤公園さん」「河内大和さん」(予想順)でしょうか。
緋山(岩田剛典さん)が出てきました。
明墨から「例のものは用意できましたか」とか「では始めましょうか」とか不穏です。
明墨は自分の工作員にするために緋山を無罪することにしたのか?緋山に何をさせるのか?
まとめ
大きな流れの中で、明墨の目的は12年前の『糸井一家事件』の犯人 志水(緒方直人さん)の無実を証明する事のようですね。
そのために検察、警察の闇の部分を暴いていくのが「アンチヒーロー」という解釈でいいのかなと。(今のところ)
日曜劇場は〇〇分拡大はあっても、回数は10回が多いです。
ということは、今回第5話が終了したので、あと5話。
ホントに謎は回収されるんでしょうか!?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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