こんちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第三話までで、明墨(長谷川博己さん)は赤峰(北村匠海さん)に対して、自分の思う道を行けと伝えましたが、果たして赤峰は明墨の元で学んで、松永(細田善彦さん)の事件を再審に持ち込めるのか?
今回第四話。物語は中盤に突入していきます。わざわざ千葉の事件をしかも他の弁護士から強引に替わってまで引き受ける明墨の狙いを考え、気付き始めてきた赤峰と紫ノ宮…
さぁ、楽しくなってきました。
※ネタバレ含みますので、ご注意ください。
アンチヒーロー Episode 4 -冤罪- あらすじ
1話から最新話まで、あらすじ振り返りはkomiminiで
・アンチヒーロー 第1話 -接触-
・アンチヒーロー 第2話 -拒絶-
・アンチヒーロー 第3話 -過去-
・アンチヒーロー 第4話 -冤罪-
・アンチヒーロー 第5話 -因縁-
・アンチヒーロー 第6話 -不正-
・アンチヒーロー 第7話 -追及-
・アンチヒーロー 第8話 -真実-
・アンチヒーロー 第9話 -約束-
・アンチヒーロー 最終話 -正義-
12年前の事件「糸井一家事件」
明墨は東京拘置所へ面会に行っていた。
赤峰はその相手が12年前に千葉で発生した「糸井一家事件」の犯人として逮捕起訴された 志水裕策(緒方直人さん)だと知る。
千葉で発生した「連続不同意性交事件」を奪い取る!?
事件の犯人として逮捕されたのが性犯罪の前科がある来栖礼二(渡邊圭祐さん)。
この事件では、3件目の被害者 仙道絵里(早川あかりさん)の証言が決め手となった。
しかし、なぜか来栖は1件目、2件目は自白したが、肝心の3件目の犯行は否認している。
明墨は、注目度が高い事件は名前を売る絶好の機会として、担当弁護士 宇野雅人(和田聰宏さん)を脅すようなネタを用意し、半ば強引に奪い取った。
拘留中の来栖の面会に行った明墨、紫ノ宮、赤峰。
その帰りに千葉県警 倉田刑事部長(藤木直人さん)とすれ違う。
前任宇野弁護士の謎の弁護方針 …たどり着いた事件の仮説
赤峰らは、前任の宇野弁護士の弁護方針が納得いかずに考え込んでいた。
ふとしたことで、12年前の糸井一家事件も同じ千葉での事件であると気づき、明墨にはある目的があってこの事件を取りに行ったのではと考え始めた。
赤峰は紫ノ宮に、明墨は緋山の事件では検察の闇を暴き、正一郎の事件では政治家の闇を暴いたように、この事件にも別の目的があるのではと話す。
明墨法律事務所
明墨は3件目の事件は作られたものではないかと言う仮説を立てる。
①1,2件目は自白したのに、3件目は否認している。
②3件目の被害者 絵里は来栖にストーカー行為をしていた。
③千葉県警は前科のある来栖に当りをつけていた。
事件の解決を急ぐ千葉県警と、来栖に裏切られたと思い込み復讐しようとした絵里の利害が一致して、3件目の事件をでっち上げたのではないか?
さらに、
前任の宇野弁護士は、これまで担当した事件は全て有罪判決に導いていたこと。
宇野弁護士と千葉県警捜査一課 大西課長(松角洋平さん)が頻繁に会っていたこと。
大西課長が来栖を逮捕したこと。
ダメ押しに、
千葉県警の倉田刑事部長が絵里のアパートを訪問したこと。
これらのことで「3件目の犯行はでっち上げ説」に確信を持った明墨事務所の面々。
明墨は「さて、どっちを先に崩そうか」と紫ノ宮を見た。
倉田刑事部長の正体!?
赤峰は、明墨は倉田部長を崩すと予想していた。
糸井一家事件の志水に面会に行っていたなど、ただの偶然とは思えない。
絵里でも宇野でもなく、最初から倉田部長狙いだったのではないか…
紫ノ宮は倉田が自分の父親であることを赤峰に告白した。
12年前の糸井一家事件の頃から変わってしまった父親のことを赤峰に話す。
そして6年前に自宅に来た男が明墨であったことも。
明墨は自分が倉田の娘だと知っていて、明墨法律事務所に正規雇用したと語った。
ふたりは、明墨が倉田の弱みになりえる紫ノ宮を使い、糸井一家事件での倉田の不正を暴くのではないかと言う結論に至った。
その時、紫ノ宮のケータイに倉田部長からメッセージが「会って話しがしたい」
エンディング
再び面会の場面の続き
志水は明墨に対して、毎月の手紙を送らないように頼む。
志水「静かに死にたいんです」
明墨「私があなたを必ず無罪にします」
場面は変わり、料亭に入っていく明墨。
そこに待っていたのは、伊達原検事正であった。
1話から最新話まで、あらすじ振り返りはkomiminiで
・アンチヒーロー 第1話 -接触-
・アンチヒーロー 第2話 -拒絶-
・アンチヒーロー 第3話 -過去-
・アンチヒーロー 第4話 -冤罪-
・アンチヒーロー 第5話 -因縁-
・アンチヒーロー 第6話 -不正-
・アンチヒーロー 第7話 -追及-
・アンチヒーロー 第8話 -真実-
・アンチヒーロー 第9話 -約束-
・アンチヒーロー 最終話 -正義-
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※本ページの情報は2024年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトでご確認ください。
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次回予告 5月12日放送予定 Episode 5 -因縁-
アンチヒーロー オリジナル相関図(非公式)
アンチヒーロー ep4 疑問点整理 桃瀬さんは誰?!
明墨正樹(長谷川博己さん)
・裁判では常に目的がありそう。(検察の闇を暴く/政治家の闇を暴く・・・)
・赤峰に伝えたいことがありそう。青山は知っている。
・紗耶との関係が謎。(娘?)
・REIKO MOMOSEの墓標で涙していたが、保護犬施設の写真の「桃瀬さん」と同一人物っぽい。
★写真の桃瀬さんは吹石一恵さん!? エンドロールのクレジットには名前は無かったけど…
・倉田刑事部長との因縁は?志水との関係は?
・青山はシゴデキ過ぎて、明墨のことを色々知っているっぽい。
・伊達原検事正は明墨にどんな釘をさすのか?(ラスボスか?)
赤峰柊斗(北村匠海さん)
・松永との関係。特に松永の感情が不明。
・紫ノ宮のことが気になってる。
・罪を犯していた、緋山のことが許せない。再戦あるか?!
紫ノ宮飛鳥(堀田真由さん)
・倉田刑事部長との関係性(深さ)
・母親登場するか?
・明墨の周辺を調査している理由が不明。
・本当にバイクに乗ってるのはびっくりした。
・父親のことを乗り越えたら、いなくなる? or めっちゃいい仲間になる?
まとめ
第4話 物語も中盤に入ってきました。
ここから先は、序盤の伏線を回収しつつ、キャラクタの内面も深掘りしていくのが「日曜劇場」。
4~5話が、多分前半の山場のはずです。
明墨は、倉田刑事部長を攻めるために、紫ノ宮の親子関係を利用するのか?それとも…
そもそも倉田刑事部長から崩すと言ってるのは、赤峰と紫ノ宮の予想なので、ミスリードの可能性もありますね。
また、ラスボス最有力の伊達原検事正との会食では何が話されるのか!?
ラスボス退治向けての伏線であると期待します。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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