こんにちは、編集部のマーロウです。VIVANT第8話は、テントの捕らえられた乃木の視点からテント内部を見た調査報告の様な展開でした。また、ノコル(二宮和也)はバルカの「夢グループ」の社長だったという笑撃が待ってました(笑)。残り2回放送予定の終局に向けて第8話を振り返りましょう。
VIVANT第8話あらすじ 乃木の暴走は、テント内部への潜入か?テントの正体が見え始める。
テントに捕らえれた乃木がノゴーン・ベキと対面する
テントに捕らわれた乃木はそこでノゴーン・ベキに会う。ベキから拳銃を手渡さられ黒須の殺害を指示される。ノコルが「父さんの銃が穢れる」と別の銃を乃木に渡し、黒須を銃撃するが1発目は猿ぐつわをかすめ、2発目は空砲だった。ベキが止めに入り黒須は九死に一生を得る。
乃木はアリの家族を殺して情報を得たことで、ヴォスタニアとの会合を知ったことを伝えたが、証拠の動画にはアリの家族の殺害はフェイクであったことが映っていた。ベキはアリが家族を殺されてもテントを守ろうとした胸中を察し、テントがアリの居場所を知っていることだけ伝え処分しないことにした。
ノコルによる乃木の尋問が始まる
ベキは「憂助(乃木)は死んだはずだ・・・」と迷う中、ノコルによる乃木の尋問が始まった。別班の情報、別班配属の経緯など話すが、父親に会うだけのことでやってきた乃木に対してノコルが「それだけのことで仲間を殺して、寝返って、頭イカれてんのか!」と苛立ちを見せる。別班だったらポリグラフにも対応できるんだろうというノコルに対して、DNA鑑定を要望する乃木。「もし、親子ではなかったら、殺してください・・」
ベキが続けて、本当の息子なら最後の別れの時の話をしろと指示する。乃木は断片的な記憶を話し、バルカで記憶喪失になり、戦場ジャーナリストに保護され日本に戻ったこと、養護施設で「丹後隼人」という名前を付けてもらっていたことを話す。
名前が変わっていた。だから「乃木憂助」で探したときに見つからなかったことをベキは得心し、DNA鑑定をすることにした。
DNA鑑定の結果は
3日後、バトラカが結果も持って帰ってきた。ベキは乃木の元に結果をもっていき開封した。「99.999%」親子関係であることが証明された。ベキは「よく生きていた」とだけつぶやいてその場を去る。
ベキはひとりで亡き妻 明美の写真に「明美、憂助が生きていた」と話しかけ涙を流した。
乃木の能力を測るテント
乃木は親子関係が証明できたことで待遇は良くなり、いろいろなテストがされノコルでも太刀打ちできないほどの知力があることが報告された。
ベキは仲間を裏切ってここまで来た息子を許すことに抵抗があるようだったが、「ここ半年が勝負時だ。他に代え難い能力ならば利用する」と宣言し、乃木にテントのデータを見せることにした。
主義主張のないテロ活動の理由 そしてテントの目的
テントの収支報告書から、世界中で活発行われていたテントのテロ活動が全て「請負い」の仕事だったことが判明した。「金」が目的だったため、主義主張や犯行声明が無かったのだった。幹部への報酬は全て「孤児救済」に使われていることも判明した。
乃木は重さのわかる能力でベキの信頼を得て、牢屋から出て部屋を与えられ、テントに組み入れられた。ノコルの会社「ムルーデル」で働くことになった。
ムルーデルの過去10年の損益計算書から、テントの収益のほとんどはマネーロンダリングされムルーデルの売上に計上され、3年前から急速に進められている土地の購入資金となっていたことが判明した。
過去回振り返り記事はkomiminiで
・VIVANT 第1話
・VIVANT 第2話
・VIVANT 第3話
・VIVANT 第4話
・VIVANT 第5話
・VIVANT 第6話
・VIVANT 第7話
・VIVANT 第8話
・VIVANT 第9話
・VIVANT 第10話(最終話)
・komimini VIVANT全話まとめ
VIVANT第8話までの<非公式>相関図(更新)
第8話での相関関係の重要部分は、乃木とベキの親子関係が証明されたことです。別班の4名は一旦死亡「✖」ステータスにしてます(そんなわけないと思ってます)。黒須については乃木と離されてから、回復しているという情報のみなので「?」ステータスにしてます。
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VIVANT第8話 怪しい動きとSNS考察ピックアップ
あやしい動き
第8話のあやしい動きです。
- 別班4名は本当に死んだのか :4つの棺が運ばれることで判断したテントのモニタはレベルが低い?もうちょっと決定的な証拠ないのかいな?乃木の作戦と看た。黒須だけ知らない。てか黒須はノコルと繋がってそう。7話のヴォスタニアとの会合現場から乃木と黒須の2名がテントに連れてこられた。乃木だけでよくね?
- 戦場ジャーナリスト飯田さんは長野専務? :長野専務の経歴で謎の空白期間があって、ちょうどその期間が乃木が救い出された頃。長野専務は当時の別班でジャーナリストとしてバルカに潜入していた?
- 黒須とノコルは繋がってる? :乃木に黒須殺害指示が出たとき、ノコルが拳銃を替えさせた。乃木は1発しか弾が無いことを謎の重さ解かーるスキルで判別し、ノコルの意図を読み取っていた。で、うるち米騒動の時にベキにバレたんでは?
- 「ここ半年が勝負時だ!」は何を指している? :ベキの言葉。「仲間殺し」をした息子は受け入れられないが、能力は利用すると。時間が無いから?なんの時間?半年とは?
- ジャミーン、野崎さんキライ(継続) :「まだダメか」のセリフはなにを意味するのか?やはりただの悪人か?
あと、ノコルの会社「ムルーデル」は「夢」って意味だそうで。ノコルはバルカの夢グループの社長ってことですかね?
あと2話しかないよ!はやくしないと!
- 新庄、正体を現せって。
- 長野専務、あんたもよ。正体を現さないと時間無いよ。
- 薫の正体 赤飯をまずそうに食べるところ。
- 野崎の死んだ部下の件が中途半端だな。回収しきれるのかな?
SNS秀逸考察
おお~、それは気付かなかった。
確かに第7話でFが言ってた「俺がお前を死なせねーよ」
この時、ノコルがイラっとしたように見えたんだよなぁ。ただものじゃねーなって顔だったのか。
これはすごいな。気づかなかった。ジャミーンが実は薫とだけじゃべれるのでは?としか思わなかったなぁ。→「ジャミーンに聞きました」ってところ。
テントのメンバーとの写真でジャミーンは笑顔なんだけど、みんな善意の人って事かな?あのクズ野郎のモニター山本も映ってますが・・・。ジャミーンの能力、頼むよ。
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さいごに
次回予告編はコチラをご覧ください
さて、第8話まで来てしまいましたね。何やら第10話が最終回らしいので、あと2話です。焦ります。伏線回収しきれるのでしょうか?ドキドキしますね。乃木のテントでの動きは?公安野崎は真実を見極められているのか?ノコルがラスボスとして立ちはだかるのか?バルカの土地は何の意味があるのか?リアタイが楽しみで仕方ありませんね。
第9話の放送前に生放送特番がありますね。こちらも楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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