月9『海のはじまり』第7話あらすじ(ネタバレ注意)水季に寄り添った津野の思い 7話相関図作成

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こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第6話では、中絶をした弥生の残したメッセージが、水季の中絶を思いとどまらせると言う「繋がり」が判明しました。

今回第7話は、水季の7年間に近くで寄り添った津野の思いに焦点を当ててます。また、水季と弥生の言動が似ていることで津野は夏を徐々に受け入れ始める…と言う展開です。

※ネタバレ含みますので、ご注意ください。

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海のはじまり 7話 まるで観た気になる あらすじ(ネタバレ含む)

引用元:フジテレビ

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水季の49日が近づく

引用元:フジテレビ

水季(古川琴音)の49日が近づく。
夏(目黒蓮)は納骨までいさせてもらうことにしたが、朱音(大竹しのぶ)から津野(池松壮亮)が来ないことを聞く。
海(泉谷星奈)に納骨のことを説明するが、寂しそうな様子だった。

引用元:フジテレビ

夏は大和(木戸大聖)が自分の母親のお骨を持っている気持ちを聞いた。
大和は臨海学校や受験の時にお守りとして同行してもらってると話してくれた。

引用元:フジテレビ

津野くん

引用元:フジテレビ

津野は、図書館で水季と海が好きだった絵本を見ながら、水季との出会いとひとりで子どもを育てている水季を支えてきたことを思い出していた。

ある日、津野は水季が自らの戒めにとってある「中絶同意書」を見てしまい、夏の存在を知ることに。
水季の大変さを知る津野は、この状況を知らない夏を責めるような言い方をし、水季にたしなめられる。
「海の父親のこと 知らないのに悪く言わないでください」

引用元:フジテレビ

自身の病気がわかった水季は、津野の言う通り 夏に知らせた方がいいかもと思い直していた。

闘病

引用元:フジテレビ

水季は入院しての治療を拒否していた。海と一緒にいる時間を少しでも取りたいからだった。
「海のことが一番」
津野にそう伝え、これからも助けてほしいとお願いする。

朱音には、小学校への入学のことなど海のことを頼むと、安心した水季は急に死ぬのが怖くなってしまう。

引用元:フジテレビ

津野は朱音からの着信が「それ」を知らせるものだと予感していた。

引用元:フジテレビ

水季と海の部屋を片付けていた朱音の元に津野が現れて手伝うとするが…
「触らないで… 家族でやるんで大丈夫です…」
いくら寄り添っていても部外者だったと思い知らされた津野は、力なく部屋を出て行った。

引用元:フジテレビ

納骨

引用元:フジテレビ

大和のアドバイスで、夏は水季のお骨をもらいネックレスにして海につけさせた。
納骨したら何もなくなってしまう寂しさを感じていた海は喜んだ。

引用元:フジテレビ

一方、弥生(有村架純)は月岡家でゆき子(西田尚美)と話していた。
ゆき子は今の気持ちを話したうえで、弥生のことが心配だと言う。この先ずっとつらいかもと…

引用元:フジテレビ

墓参り

引用元:フジテレビ

夏は海と弥生を伴って、水季の墓参りに来た。
先に津野が来てくれていた。津野は気持ちの整理がつかず、葬儀以来水季のところに来ていなかったが、
前日に夏が墓参りに来てほしいと電話していたのだった。

帰り道、弥生と津野が駅の方へ向かうことになり、水季が自分の病気のことが解かった後、春ころ海を連れて夏に会いに来ていたと聞いた。
しかし、女性(弥生のこと)と一緒だったので会わずに帰ってきたとも。

引用元:フジテレビ

今回の墓参りも夏からの半ば強引な電話が切っ掛けだったことや、今 付き合っている弥生の言動や考え方が水季に似ていると気づいた。
「あの人、水季、水季ってうるさいですよね」
津野は夏に対して反感がありつつも、打ち解け始めている様だった。

…第7話あらすじ ここまで…

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海のはじまり 相関図(勝手に相関図 セリフ重視)~ep7更新版

海のはじまり 第7話の気になるポイント

南雲水季(古川琴音)

やっと心情がわかり始めてきた。
1.最初は中絶する気だった。→病院で見たメッセージ(弥生が書いたものだった)を見て、産むことを自分で決めた。(ここから「自分で決める」がキーの考え方になる)
2.海を出産→自分が決めたことだから親に頼らずにやっていこうとする。乳幼児を抱えての生活に疲れて 他者の助けを借りる(津野の好意に甘えた)
3.津野に中絶同意書を見られる→相手に言うべきだと言われる。勝手に産んだから相手に伝えるつもりはないと言う。同時期に水季本人の病気が判明したことで、自分がいなくなった時の海のことを思い夏に伝えるべきかもと考え始める。
4.海に夏を会わせようとする。→夏のアパート付近まで行くが、夏と弥生の姿を見て引き返す。ただ、海には夏のアパートに来れるように練習しようと言う。(自分がいなくなった後のことを考え)

わからなくもないなぁと思い始めたけど、やっぱり全体的に水季怖い…

ただ、朱音に死ぬのが怖くなったと告白するシーンはすごかった…

引用元:フジテレビ

津野晴明(池松壮亮)

水季が亡くなった時のシーン(朱音からの電話に出るシーン)は胸が締め付けられました。

が、水季への思いに反して、自分の思いを伝えられない(伝えていない)不器用さにイライラします。
自分の気持ちを明らかにせずに、いざと言う時に勝手に「外野感」を感じるのはどうかと。
どんだけこじらせかと…
誰かに分かってほしい。自分じゃ言わないけど 感がイラつかせます。

弥生に「…代理やるなら知っててほしい」とか言いやがった。はぁ?

百瀬弥生(有村架純)

夏がゆっくり父親になろうとしている様に、弥生も葛藤もありながらもゆっくりゆっくり母親になろうとしているようでしたね。

弥生の時折見せる無表情(?)が怪しい気もします。
必要とされる自分を演じている自分に嫌気がさしているような…
産婦人科で水季がみたメッセージにもあった
”人に与えられたものを欲しかったものだと思い込むのが、私は得意過ぎました。”

は、自分への戒めもあっていまだに自分がそうである…気がしますね。

そんな弥生の気持ちを察しているのか、ゆき子は「逃げ道」を作ってやっているような描写でした。

まさか終盤になって、「弥生離脱」とかしないですよね?しんどすぎますよ…
そうはならないよう、願いを込めて。

まとめ

第7話は津野くん回でした。
水季の7年間と津野とのかかわりあいが描かれ、津野の水季への気持ちの深さがわかりましたね。

相変わらずの水季のぶっ飛びっぷりと津野のウジウジキャラはイラつきますが、徐々に失われた7年間が浮かび上がってきました。

あとは弥生の「母親になる」がゆっくりでいいので進んで行けばなぁと思います。
まさか途中で脱落?とかあると悲しいです…
物語は終盤に突入していきます。夏と弥生の「親になる」がどう決着するのか…興味深いですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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