転校を嫌がる海、その理由…『海のはじまり』第10話 見逃しあらすじ(ネタバレ注意)+最新相関図

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こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第9話では、夏と弥生の別れが丁寧に描かれました。弥生の決断には水季からの手紙が大きく関わっていて…と言う展開でした。

今回第10話は、海と暮らすために現実に向き合う夏が描かれます。

※ネタバレ含みますので、ご注意ください。

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海のはじまり 10話 まるで観た気になる あらすじ(ネタバレ含む)

引用元:フジテレビ

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夏は弥生と別れ、海と一緒に暮らすためにひとり親の支援制度などを調べていた。
解決しなければならないことが山積みの中、ふとしたことで海の「名字」をどうするのか迷ってしまう。

一緒に暮らすには、色々な現実が…

引用元:フジテレビ

会社の先輩 藤井に海のことを打ち明け、転職する選択肢を相談したかったが、慣れない仕事で慣れない子育てをして、親がストレスでボロボロになったら、子どもは二次災害だと指摘されてしまう。

弥生は月岡家を訪れ、ゆき子に挨拶をしていた。
ゆき子は「楽しく好き勝手に生きて、ちゃんと幸せになりなさい」と言葉を贈った。

入れ違いに夏は実家に行った。ゆき子から弥生が来たと聞き、弥生と別れたこと、海と暮らすこと、一人で育てることを伝え、頼らせてほしいと頼んだ。
ゆき子は、夏が頼ることは快く受け入れてくれた。
また、転校と名字を変えることも気にしてくれたが、夏は自身の経験から親が全て決めるのは違うのではと考えていた。

海が転校を嫌がる理由

引用元:フジテレビ

海は転校することを嫌がっていた。
「ママ 死んじゃったのに?ママ いなくなって 海 いろんなこと変わったのに? まだ 海が変えなきゃ駄目なの?なんで…?」
夏は海の都合ではなく、おとなの都合でしか考えていなかったと気づいた。

海は朱音に自分の迷いを伝えた。
夏と一緒に住みたいが、ママが居たところだからここにもいたいと。

引用元:フジテレビ

海は図書館に遊びに来た。
津野に聞かれ自分の思っていることを話す。
「夏くんと暮らすのはうれしい。いろんなことが変わるのはヤダ。転校ヤダ」
でも夏が困らないかと心配する海に、津野は困らせたらいいとアドバイスする。
「絶対に嫌いにならないよ。それは大丈夫」

その夜、早速夏に電話して転校はイヤだと伝える。
話しの流れで、弥生と海はふたりで話すことに。
弥生は海に夏と別れたこと、ママにはなれないことと話し、ママにはなれないけど友だちにはなれると伝え、ふたりは友だちになった。

引用元:フジテレビ

夏の迷いと海の決断

引用元:フジテレビ

翔平は、夏が転職も考えていると聞き一緒に暮らせばいいと提案する。
娘の水季がいなくなって、孫の海に甘えられたいのだ。
夏は、いつもはほとんど話さない翔平の思いを感じた。

夏は弥生が言っていた水季から奪うようなという感覚がわかった。
翔平や朱音から海を奪うことになるのかもと気持ちが揺らいでしまった。
弥生から、誰かを傷つけない選択はない、自分が全部背負うこともないと励まされた。

いろいろな人たちのいろいろな思いを考え、夏は海に選ばせることにした。
転校しないでこのまま別々に暮らすか…
転校して一緒に暮らすか…
海は本当は転校するのはイヤだが、夏に居なくなられたくない、毎日会えるならと転校して一緒に暮らすことを選んだ。

引用元:フジテレビ

海が転校したくなかったのは、友だちと別れることもあるが、水季と一緒にいた場所から離れることが嫌だったのだ。

引用元:フジテレビ

海は「友だち」の弥生に聞いてほしいことがあると電話をした。
夏と一緒に住むことにしたこと、本当は転校したくなかったけどすることにしたこと、新しい学校で友だちが出来なかったらどうしようと不安を口にした。
弥生は海が友だちをつくるのが上手だと勇気づけた。

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夏は名字をどうするか海に相談した。「南雲」、「月岡」どちらを選んでも尊重しようと思っていた。
ところが海はあっさり「月岡」になると言う。
以前、水季から「名字は家族でお揃いにできる」と聞いていた海は「月岡」を選ぶのは家族だからという理由があった。
「夏くんと一緒のがいい」

引用元:フジテレビ

…第10話あらすじ ここまで…

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次回予告 9月16日放送予定 第11話

海のはじまり 相関図(勝手に相関図 セリフ重視)~ep10更新版

作成:komimini,画像引用:フジテレビ

→月岡家の弟 大和役の木戸大聖さんはこんなひと

海のはじまり 第10話の気になるポイント

前回弥生と別れてまで、海と一緒に暮らすことを決意した夏が現実と海の気持ちを優先させたい思いのはざまで考え抜いていく様子が描かれました。

水季の父 翔平の思い

引用元:フジテレビ

普段何も言わずに笑顔で見守ってくれている翔平の「水季への思い」と「海への思い」が垣間見えました。
前回第9話の水季の手紙でも「気の抜けた父」と表現されていたやさしいひとが、無理筋だと判っていながらも、必死に同居のプレゼンをしている様子がグッときました。

海に決めさせる

朱音が水季に言われていた「自分で決めさせて」が夏にも引き継がれていると言う設定。
一見、小さな子どもにぶん投げるなんて!とも捉えられかねません。
しかし、海はしっかり「自分の考え」と「自分の気持ち」それに「周囲への配慮」による答えに辿り着いているようです。
夏の子とは思えないほど、ハッキリ自分の気持ちを伝える子だな。

津野のLINEが怖い件

引用元:フジテレビ

返信の余地を与えない連投メッセージで詰めるの怖い。
それに返さない夏もある意味怖い。

まぁ、どっちも怖い…

→津野と水季の物語 海のはじまり 特別編『恋のおしまい』

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まとめ

第10話は、いかがでしたか?
夏が「父親」になることを決めたが、社会、世間、現実を知っていく過程に胸が苦しくなりました…

家族であることが象徴的に描かれた「名字」の話しで海が迷いなく「月岡」を選んだこと、そしてその理由に切なくも希望を感じましたね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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