こんにちは、こみみに編集部のカルロスです。
来年2025年のお正月に一挙放送される『TOKYO MER~走る救命救急室~』。
第5話ではMERの解体を目論む民自党幹事長・天沼、妊婦・音羽・涼香が乗ったエレベーターが突然停止、臍帯脱出を起こした妊婦を音羽を始めとするMERメンバーが助け、無事赤ちゃんが出産、第6話では小学3年生18人がスズメバチに襲われ大量失踪、その中にハチ毒アレルギーを持った冬木の息子・壮太がいたのですが、冬木がスズメバチに刺されながらも壮太を救いました。
喜多見を監視している組織が判明した第7話、喜多見の過去が明らかになった第8話を振り返ってみます。
※この記事にはネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。
第7話あらすじ~新たな敵は警察ー追い込まれた弱者を救え!~
清掃会社で爆発発生
喜多見が何者かに監視されていることを白金厚労大臣と久我山に報告する音羽。
久我山は自分の指示ではないと言い、音羽は”空白の1年”に関係していると推測する。
何者かによる監視は今日も続いていた。
そんな中、清掃会社でめまいや吐き気・意識障害を起こしている患者が複数名発生したとの通報が入り、喜多見と冬木・ミンの三人がTO2(乗用車型)で清掃会社に向かう。
報告が入った白金は音羽に現場に向かうように言い、「必ず警察の指示に従うこと」という天沼幹事長の指示を伝える。
体調不良数名という事案にもかかわらず、何故か清掃会社には多くの警察官が来ていた。
体調不良を訴えていたのは4人、全員が外国人労働者だった。
清掃会社の社長・谷中(春海四方)は他に従業員はいないと言う。
体調不良を起こした外国人労働者の一人・カルナが何かを言おうとしたが、谷中に睨まれて黙ってしまった。
喜多見が病院に搬送しようとすると、警察官が近づいて「許可が無いと搬送できない」と喜多見たちを制止する。
喜多見たちが応急処置をしているところに、警視庁公安部外事四課の月島しずか(稲森いづみ)が現れカルナらの身柄を拘束しようとする。
その時、清掃会社内で爆発が発生した。
LP9
官邸に国際テロ組織Lasting Peace 9(LP9)から”有機リン系の神経ガスを使った”という犯行声明が届いていた。
清掃会社で起きた外国人労働者の体調不良はLP9によるものだった。
しかも午後8時までに身代金を払わなければ地下で新たな爆弾を爆発させると脅してきている。
責任者の天沼は自分の保身のため、責任を赤塚都知事に擦り付けようと考えた。
清掃会社では、爆発した建屋の中にカルナが入ろうとしていた。
中には16人の外国人労働者がいて、カルナを含め全員が変なガスを吸って体調不良を起こしたと言う。
清掃会社はビザのない外国人に不法労働を強制していて、谷中は会社の地下に隠れさせていた。
喜多見が16人を救いに行こうとすると、月島はカルナをLP9のメンバーだとして連行する。
月島は喜多見には救出しないよう命令するが、ガレキに下敷きになっているカルナの兄・マルジを発見した喜多見は月島の命令を無視して救護を行う。
マルジは肺が潰れてオペが必要な状態だった。
そこにERカーに乗った弦巻・蔵前・徳丸が現れ、マルジの緊急オペを行い一命を取り留めた。
マルジを病院に搬送しようとするが、またも警察に制止される。
月島はマルジもLP9のメンバーだと考えていた。
爆発まで30分!外国人労働者を救えるか?
爆破予告時間まで30分を切った。
月島の元に官邸から届いた指示は”MERの救出活動の許可”、これは赤塚の判断だった。
清掃会社には救急車や消防車が集結、一丸となって地下にいる15人の外国人労働者の救出に向かった。
MERも防護服を着用して建物に入り、体調不良を起こしている外国人労働者を救出していく。
ミンの必死の訴えによって現場の警察官も救助に参加、次々と病院に搬送されていった。
爆発まで残り2分で、まだ一人見つかっていなかった。
駒場が現場に撤退命令を出した時、喜多見が残りの一人を発見、しかも棚の下敷きになって心肺停止の状態だった。
ゴーグルが曇って手元が見えず注射が打てない喜多見は、神経ガスが充満しているリスクの中、防護マスクを外して注射を打つ。
消防隊によって棚から救助された患者を担架に乗せて急いで脱出する。
そしてタイムリミットの午後8時。
爆発は起きなかった。
この事故での死者:0
エリオット椿
カルナとマルジは人差し指の腹の部分が切り取られていた。
月島が二人が清掃を担当していた”日本理化大学”に向かうと、有機リン化合物の保管庫の指紋認証装置が血で汚れていた。
LP9は二人の指紋を使って、保管庫から有機リン化合物を盗み出すことが狙いだった。
喜多見を監視していたのは、警視庁公安部の外事四課だった。
月島は喜多見とLP9のメンバー・エリオット椿(城田優)が接触すると考えていたのだった。
事件を記録した防犯カメラには、救急隊に変装した椿と、椿に気付く喜多見の様子が映し出さていた。
喜多見に椿からメールが入る。
椿は鉢植えに水を与えながら、「約束は果たしますよ、喜多見先生」と一人つぶやきながら不敵な笑みを浮かべるの。
そして椿がいる部屋には有機リン化合物が入った容器が大量に並んでいた。
~第7話ここまで~
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第8話あらすじ~暴かれた禁断の過去!仲間との絆に、終焉ー~
喜多見はLP9のメンバー?
厚生労働省で全国医師会主催の”白金大臣を応援する会”がリモートで開催され、天沼幹事長が白金の応援演説をしていた。
会が終わった後、天沼はMERを解体できていない音羽に激怒、白金に対し「MERと赤塚都知事を潰さなければ次の大臣ポストはない!」と言い放った。
音羽が戻ったMERでは、喜多見は警視庁公安部の月島から”椿”について尋問を受けていた。
月島は「喜多見は椿の仲間だな」と問いただすが、喜多見はそれを否定する。
喜多見が公安の刑事に連れていかれる様子を見ていた音羽は喜多見が何かを隠していることを確信し、涼香が高輪に喜多見のことを相談している様子を陰で聞いていた。
喜多見と音羽に亀裂!? 病院では再び停電が!!
山間部にある病院で停電による電源喪失事故が発生、患者の生命維持装置が停止する恐れがあるためMERが出動することになった。
停電の原因は前日大雨によって土砂崩れが発生し、送電線が寸断されたことによるものだった。
病院に向かう途中、喜多見がテロ組織と関係あると考えた音羽は喜多見に「空白の1年間、逮捕されていたのではないか?」と聞く。
何も答えない喜多見に、音羽は喜多見の命令に従わないことを決めた。
現場では再び雨が降ってきた。
MERが現場に着いてすぐ、新たな土砂崩れによって予備電源が切れ、全ての電源が完全に喪失してしまう。
喜多見はメンバーに指示を出すが、音羽はそれを聞かず自分の意思で動く。
高度治療室の生命維持装置も止まってしまうが、徳丸の機転でERカーの外部バッテリーを繋ぎ何とかしのいでいた。
オペ室では停電によってドアが開かなくなり、医師やスタッフそしてオペ中の患者・関口葉月(渡辺優奈)がオペ室に閉じ込められた。
喜多見はバールでドアをこじ開けオペ室に入り葉月をERカーに運びオペを開始、葉月の容体は安定した。
あとは病院に搬送するだけだが、土砂崩れによって病院に向かう道路が寸断され、救急車がたどり着けなくなってしまった。
レスキュー隊が発電機を運んでいるが到着まで30分以上、病院の発電設備は土砂で埋まっていて復旧できるかわからない。
しかもERカーの予備バッテリーは10分が限界だった。
喜多見はメンバーに患者を上の階への移動を指示し、自分は術衣を脱いだ。
明らかになる喜多見の過去
喜多見は非常電源を復旧させるため、土砂降りの中発電設備にいた。
音羽が「あなたの身勝手にはもううんざりだ!」と言うと、喜多見はMERメンバーにイヤホンマイクを使って自らの過去を話し始める。
過去がバレたら誰も付いて来てくれないと、自分の過去を黙っていたことを喜多見はメンバーに謝った。
喜多見の命を救え!
ERカーの予備バッテリーも切れてしまい、生命維持装置の電源が切れてしまった。
音羽の指示で人海戦術で対応するがもはや限界というその時、病室の照明が点灯、予備電源が使えるようになり生命維持装置が復帰した。
喜多見が予備電源を復旧させたのだった。
しかし喜多見はその直後に土砂に足を取られ転倒、電線に触れて感電してその場に倒れてしまった。
喜多見の異変に気付き助けに行こうとする弦巻たちに駒場は命令と言って、救出の許可を出さなかったが、音羽は「待ってるだけじゃ、救えない命があります」と、MERのメンバーたちと共に発電設備に向かった。
喜多見は雨の中で心肺停止の状態で倒れており、音羽たちは必死に蘇生を行うが心臓は動かない。
駒場が撤退命令を出すが、音羽は蘇生を止めない。
すると音羽の「戻ってこい!」の叫びに呼応するかのように、喜多見の息が吹き返した。
この事故での死者:0
喜多見とMERメンバーの絆
事故の後、音羽は「喜多見の過去を上に報告し、MERを終わらせる」とMERから出ていく。
音羽を待っていた涼香は、報告することを止めるどころか「ずっと音羽先生の味方」と伝える。
エレベーター事故の時に、涼香は音羽の本音を聞いていたのだった。
喜多見がMERに行くが、そこには誰もいなかった。
外から声が聞こえたので外にでてみると、全員でERカーの洗車をしており、そこには音羽の姿もあった。
MERのメンバーは喜多見を受け入れた。
音羽は白金に”デング熱に感染し入院”と、嘘の報告をしていた。
白金は「これを使うしかなさそう」と机の引き出しからファイルを取り出す。
そして、東京海浜病院に診察に来ていた赤塚。
高輪とMERのことを話していると、突然胸を掴んで倒れてしまうのだった。
~第8話ここまで~
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。