対面にこだわる取引先、出社しない開発部員、かわいくない学生の考えを変える鷹野の奇跡の行動！？【無能の鷹】第6話　独自相関図更新！

こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第5話では、朱雀部長が自身の老害っぷりに気付き、なぜか鷹野のナチュラルアシストで謝れない朱雀部長が謝る＆お礼を口にすると言う、一般的には当たり前のことが やっと出来るようになりました。
一方、家庭での熟年離婚については棚上げっぽかったですが…。

そして今回の第6話は、対面至上主義の取引先、コロナ禍以降リモート至上主義になった社員、自信過剰の就活生…　クセ強のキャラたちも鷹野の奇跡でうまいことなるかも？！…と言う展開です。

テレビ朝日公式サイト　無能の鷹
X（旧Twitter）　@muno_no_taka_ex

※以降ネタバレ含みますので、ご注意ください。

無能の鷹　第6話（6羽）　見逃しあらすじ（ネタバレ含む）

初めて大きな仕事を任された鶸田（塩野瑛久）・鷹野（菜々緒）ペア。
相変わらずの鷹野とのペアが不安で仕方ない鶸田だった。

サンキューポイント制度が稼働

そんな時、朱雀部長（高橋克実）の発案でサンキューポイント（サンポ）制度が始まった。
日頃の「ありがとう」をポイントとして相手に贈り、貯まったポイントは景品に交換できるというものだ。
朱雀部長らしからぬ職場の雰囲気を良くしようと言う制度だった。

しかし、始まってみると「うれしい」という声もあるが、「残業してあげたからサンポください」というギスギスした雰囲気がまん延しつつある。
鵜飼（さとうほなみ）などは完全に景品目当てであった。

しかし鷹野のもらうサンポが多いのは何故か？

リモート至上主義、燕谷

人事部の烏森（永田皇子）から、会社訪問に駆り出される鷹野と鶸田。
毎年、その課の一番若い社員が担当するのが慣例だ。
しかし、開発部の担当 燕谷（ツバタニ：今井隆文）が出社せず、会社訪問の打合せができないことで烏森はイライラしている。

燕谷はコロナ禍をきっかけに会社に行かない主義を主張し、リモートでしか働かないようになってしまっていた。
烏森は燕谷を説得を試みるが、反応はイマイチのまま、会社訪問当日を迎える。

イキった就活生、雉谷国男

TALONの会社説明会に大手にしか興味がないと言う 雉谷のいとこ 国男（三河悠冴）が嫌々参加していた。
雉谷は国男の相変わらずの「かわいくなさ」に嫌気がさしたが、叔母からマミたんに今までの恋愛遍歴をバラすと脅され国男のアテンドをしたのだった。

対面至上主義、貝塚製菓 貝塚渚社長

鶸田と鷹野が任された客先「貝塚製菓」の貝塚社長（ソニン）は、5年前に先代から引き継いだ2代目。
直接会える人としか仕事をしない、堅実な経営がモットー。
この日も九州の新規取引先からの販路開拓のオファーを「遠すぎる」と断っていた。

貝塚製菓へのプレゼンでトラブル！？一方、烏森は！

資料の読み込みに夢中の鶸田を連れて北千住を目指す鷹野は、なぜか東武ワールドスクエアに到着する。
気付いた時はすでに遅く、いまから北千住まで約2時間半…。
鶸田は鳩山に助けを求めた。

鳩山から貝塚製菓にリモート会議を申し入れ、貝塚製菓も中野（芝大輔）の活躍でリモート会議をセッティングできたのだった。
またしてもここで鷹野の奇跡が発動。
貝塚は鷹野と鶸田の背景画像から、失敗を恐れずに世界を股にかけているTALON…と勘違いし契約を結ぶことに。

一方、烏森も燕谷のGPS情報から、偶然 鶸田、鷹野の近くに来ていたため、3人で燕谷を探すことに。

ひとりは気楽だが、トラブった時には助けてもらえない…

燕谷はキャンプをしながら仕事をしていた。
烏森、鶸田、鷹野に追われ逃げる燕谷は、鴫石部長（安藤玉恵）ら開発部のメンバーに助けを求めようとしたが、リモート至上主義で1年以上も出社せず、コミュニケーションが希薄だった自分を助けてくれないのではないかと絶望していた。
そこへ鴫石部長から着信があり、追っている3人はTALONの同僚だと教えられる。
開発部メンバーの説得により、燕谷は出社することに。

会社訪問

燕谷も確保され、TALONの会社説明会が開催された。
学生の質問は鷹野に集中したが、奇跡的な回答で学生らの心を掴んでいく。

「ウチは大手ですよ」
鷹野が言いきり、国男を含めた学生たちは感動して鷹野に駆け寄ってきた。
なぜか会社訪問は大成功だった。
※鷹野はTALONが大手町にあるから「大手」と言っていた…

国男は大手じゃなくちゃと言う考えを改め、燕谷は開発部に出社するようになり、烏森は同期の鶸田と鷹野を見直しふたりにサンポを贈ったのだった。

～第6話（6羽）ここまで～

次回予告　第7話（7羽）　11月22日放送予定

無能の鷹　独自相関図／注目キャスト

「～ep6」相関図更新しました。

独自相関図

無能の鷹　原作はこちら

まとめ

今回第6話（6羽）はいかがでしたか？
開発部の新キャラ『燕谷（ツバタニ）』の登場。
クライアントは相変わらず鷹野にやられっぱなしで気づきもしない。
そして、今回の重要ポイントは烏森の気持ちがほぐれたところですね。
鶸田、鷹野を同期として認めたところは意外と胸熱ポイントでした！

しかし、なんだかんだ言って鶸田・鷹野ペアの契約率は相当高いのでは？？？

あ、ちょっと気になる点
①朱雀部長は家族で韓国旅行だそうで、前回の熟年離婚の危機は出したのでしょうか？
②鷹野のサンポの件、正体不明のままですね…

最後まで読んでいただきありがとうございました。