こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第4話では、弥生のつらい過去が明かされ、さらに水季への挨拶もさせてもらえたという、夏、弥生ふたりのハードルを一つ越えた回でした。
今回第5話は、海のことを月島の家に知らせる地獄ミッションが予想されました。月島の両親、弟の反応は?
いままで語られなかった水季の病名が判明します。
今回は『髪』を縦軸にストーリーが進んで行きます。
※ネタバレ含みますので、ご注意ください。
海のはじまり 5話 あらすじ(ネタバレ含む)
過去記事から最新話をkomiminで振り返り
・海のはじまり 第1話~第2話 まとめ
・海のはじまり 第3話
・海のはじまり 第4話
・海のはじまり 第5話 ←この記事はココ
・海のはじまり 第6話
・海のはじまり 第7話
・海のはじまり 第8話
・特別編『恋のおしまい』
・海のはじまり 第9話
・海のはじまり 第10話
・海のはじまり 第11話
・海のはじまり 最終回(第12話)
夏休みは南雲家で
夏(目黒蓮)は次の一週間の夏休みを南雲家で過ごすことになった。
海(泉谷星奈)は「ずっと住んでいいよ!」と大はしゃぎだ。
朱音(大竹しのぶ)が月岡の両親に挨拶をと話すと、夏はまだ海のことを両親に行ってないことがわかり、早く言うようにようにせっつく。
自分の部屋に戻り、弥生(有村架純)にも南雲家に泊まることを話すと、海のために三つ編みの練習をすることに。
練習をしながら、やはり月岡の両親に話してないことがわかり、夏はここでもせっつかれる。
地獄の月岡家…が一転
夏が海のことを報告する日が来た。
実家では、父 和哉(林 泰文)、母 ゆき子(西田尚美)、弟 大和(木戸大聖)が、弥生との結婚の報告だと思い込んで、はしゃいで夏を迎えた。
夏の「子どもがいる」と言う報告から、3人は弥生との子どもと思って喜ぶが「弥生さんの子じゃない」という言葉で状況は一変、深刻な雰囲気に。
水季が大学の時に妊娠し、おろしたと思っていたが産んでいた事、先日亡くなって子どもの存在を初めて知ったことなどを話した。
妊娠した当時のことは心配をかけると思って言わなかったという夏に対して、ゆき子は隠せると思ったんでしょ?と指摘した。
ゆき子は、産んでたから良かったではない、中絶に同意したということはあなたがそうさせたと言う事だと諭した。さらに、ゆき子はくぎを刺す。
弥生の意思に異論はない。でも何かを強要させるのは絶対に許さない。と。
夏に子どもの名前を教えてもらったゆき子は「海ちゃん」とつぶやくと微笑んで、最近ちょうど孫が欲しいなと思っていたと言い出し、会いたいと告げた。
和哉も大和も海に会いたいと言ってくれた。
水季のこと
ゆき子は夏に水季の死因が子宮頸がんだったと聞いた。
それも夏は知らされてなかったことも。
ゆき子は自分の経験から、水季が誰に助けてもらっていたか、知ろうとした方がいいとアドバイスした。
海がつなぐ家族
海がはじめて月岡家にやってきて、両親、大和ともすっかり打ち解け楽しく過ごしてくれたようだった。
その夜、ゆき子は南雲家に電話し、お詫びと改めて水季に挨拶させてほしいと願い入れた。
一方、夏は弥生に海が来たことを報告し、月岡家は皆 弥生の意思を尊重する事と、また海に会ってほしいと伝伝える。
南雲家での夏休みが始まる
夏が夏休みの一週間を過ごすために南雲家にやってきた。
翔平に水季の部屋に案内され水季の痕跡を懐かしんでいると、海が部屋に入ってきた。
今度ふたりで暮らしていたアパートを案内してもらうことに。
夜、恐る恐る海の髪を乾かす夏だったが、海に「夏くん、遅い!」と文句を言われる。
その様子を見ながら笑い合う翔平と朱音だった。
過去記事から最新話をkomiminで振り返り
・海のはじまり 第1話~第2話 まとめ
・海のはじまり 第3話
・海のはじまり 第4話
・海のはじまり 第5話 ←この記事はココ
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・海のはじまり 第8話
・特別編『恋のおしまい』
・海のはじまり 第9話
・海のはじまり 第10話
・海のはじまり 第11話
・海のはじまり 最終回(第12話)
次回予告 8月5日放送予定 第6話
海のはじまり 相関図
前回から変化無しです。参考程度に。
海のはじまり 第5話の気になるポイント
裏キーワード『髪』
第5話は縦軸に『髪』が含まれていました。
①水季と海のくらしで、海の髪を結っていた水季にママはかわいくしないの?と聞かれ、美容室に行く時間が無いと答えた。その後時間を作って一緒に髪を切りに行こうと海と約束した。
②弥生が夏に三つ編みの練習をさせながら、子どもの頃に母親に結ってもらうのが嫌で自分のことは自分でできるようになっていったと話した。
③弥生が美容室で隣になった客が子どもを迎えに行くからカットだけでとヘッドスパを断っていた。お金もかかるし、早く迎えに行きたいと言っていたのが聞こえた。
自分は新しいトリートメントもやってもらい、美容室でゆっくりできるのは、子どもがいないから?海のママになったらそうはいかない…と思ったか?
④夏が母 ゆき子から、再婚前の頃が時間もお金も無くて、美容室に行くのも罪悪感があったこと、早くからいろんな人の助けを借りようと割り切ったことを聞いた。
⑤津野が自室で髪を乾かしながら、ソファの隙間に会ったヘアゴム(海の?)を見つけた。
津野と水季、海の関係性を示すものか?
⑤夏が泊まりに行った南雲家で、恐る恐る海の髪を乾かした。
水季の病名が判明
1話から明確にされなかった水季の病名が「子宮頸がん」だったと判明。
また、水季と海はふたりで暮らしていたが、病気の進行によって実家に戻った様子だった。
津野くんと水季、海の関係
津野本人は、気にかけてていた他人と言っていたが、海の懐き様、津野の部屋に海のヘアゴムがあったことなど、どれくらいの関りか次回以降掘り下げられるのでしょうか。
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まとめ
第5話で水季の病名が判明し、SNSでも話題になってました。いろんな意見があります。
ストーリーとしては、弥生の心情部分が心配ですね…
また津野と水季の関係が今後つまびらかになっていくのかも。
いつの間にか、少しづつ『親』になっていく夏の成長を見守ってしまってますね。
毎回「モヤモヤ」、「ざわざわ」が多い展開ですが、海ちゃんのかわいさでチャラです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。