こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第4話では、外部圧力による取材中止で香苗は東都新聞を辞めることになり、美和子=亜里沙の真実に近づいていきました。
謎の女が清家の母親 浩子であることが解かり清家本人と同じことを口にしていました。
「逆境は力になる」
浩子の影響力は?亜里沙の現在は?と謎が残りましたね。
さて、第5話では鈴木と浩子の繋がりを調べていくことで、論文の送り主が判明。
浩子の居場所がわからない中、鈴木に狙いを絞っていきます。
※ネタバレ含みますので、ご注意ください。
笑うマトリョーシカ 第5話 あらすじ
過去エピソードの振り返りはkomiminiで
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・笑うマトリョーシカ 最終回(第11話)
鈴木俊哉と清家浩子は繋がっているのか?
香苗(水川あさみ)は引き続き松山で清家一郎(櫻井翔)・浩子(高岡早紀)親子のことを調べている。
父 兼高(渡辺いっけい)の事故死は清家を着実に出世させるために、亜里沙(田辺桃子)の失踪についても何かしらの関りが感じられる。
福音学園の校長の話だと、高校時代に松山で同居していたが、大学時代も東京で同居していたくらい仲の良い親子だったと。
政治家を目指したのは祖母の影響だと言っていた。
その祖母が亡くなった時に鈴木(玉山鉄二/西山潤)も愛南町の実家に行ったと証言を得た。
さらにしょっちゅう清家のマンションに行っていたとも…
やはり鈴木は浩子と面識があったのだ。
以前、鈴木は清家の母親についてはほとんど何も知らないと言っていたが…
「もしかして、繋がっている?」
鈴木がカギ
浩子が見つからない現状では、鈴木に当たるしかない。
鈴木に愛媛での取材成果を伝えたが、やはり清家浩子とは面識がないと嘘をつかれた。
鈴木は思い出していた。
高校2年の時、清家の祖母が無くたった際に愛南町の清家の実家で浩子に会っていた。
「あの子に力を貸してあげて」
清家は里親制度の予算拡充に向けた「未来子ども包括ビジョン」策定の会見を行った。
外国籍などマイノリティの子どもについても盛り込まれたことで、批判的な意見を呼んでいた。
山中(丸山智己)と香苗は、香苗が話した内容を実現してしまう大臣という権力の怖さを見せつけられた。
そこに青山(曽田陵介)が官房長官のスキャンダル記事によって、清家一郎が次期官房長官に名前が挙がっていることを伝えた。
清家を操る誰かによる権力の暴走がなされると危惧した香苗は、鈴木と浩子が接触するかもと鈴木に貼りつくことに。
香苗は、鈴木の妻らしき女性を尾行し、勤め先が新日本新聞の関連会社であることを突き止め、5年前に面識があることを思い出した。
新日本新聞の鈴木由紀(真飛聖)だった。香苗は確信をもって声をかけた。
一方、清家は次期官房長官に名前が挙がったことで、不安になっていた。
鈴木は必ず清家を官房長官にすると約束する。
清家の論文を香苗に送ったのは…
鈴木が帰宅すると香苗の姿があった。
由紀が香苗と話し、在宅を許可したのだった。
清家の学生時代の論文を香苗に送ったのは、鈴木の妻 由紀であった。
香苗は清家の裏にいる清家の母 清家浩子が鈴木の事故に関わっている可能性があると伝えると、由紀は鈴木が入院した時にうなされていたと…
「殺される…浩子に殺される…」
由紀は論文は自分が送ったと話し出した。
差出人なしで鈴木あてに届いたものだった。消印は愛南町。
論文を読んで清家の裏にハヌッセンのような存在がいると確信した。
何度かあった清家には主体制が感じられない違和感を覚えていた。
清家の裏には自分がいると鈴木に知らしめるために送ってきたのではないか…
ハヌッセンは自分だ。と。
誰かの言いなりにって権力を使う存在に危機を感じた由紀は、以前あったことがある香苗に清家を見極めてもらおうと論文を送ったのだった。
何故、鈴木は清家のブレーンになったのか?
香苗は鈴木が政治家への復讐心から清家をコントロールしようとしていたと、そして父 兼高の死にも関わっていると思っていたが、違うのではないかと話した。
鈴木は幼いころから政治家になる夢を持っていたが、父親のBG株事件によってその夢は断たれた。
その夢を清家を通して叶えようとした。
高校時代に清家の夢を聞き、佐々木に背中を押されて清家のブレーンになったのだった。
本当のハヌッセンはあなたじゃない…
「本当のハヌッセンはあなたじゃない…清家浩子ですよね?」
鈴木は香苗に、清家が弱者やマイノリティに寄り添う発言が多いと指摘され、清家が「砂の器」に感銘していたことを思い出した。
だが、さらに香苗は小学校の卒業文集の記述を見せ、鈴木と出会う前から同じようなことを主張していると指摘する。
すなわち母親の影響であり、今現在も…浩子の影響下のいると…
鈴木と浩子は繋がっていると疑っていたが、「あなたは浩子に利用されていたんじゃないですか?」
鈴木は大学時代の亜里沙との会話を思い出している。
亜里沙は浩子が鈴木を嫌わないことをふしぎに思っていた。
自分以外に清家をコントロールしようとするものを許さない浩子が、鈴木を許しているのは鈴木が浩子にコントロールされているのでは?と。
ある日、亜里沙は失踪した。失踪に鈴木は関わっていなかった。
香苗は鈴木に手を組むことを提案するが、鈴木は清家を引き上げてきたのは自分だという自負が、浩子の入り込む余地はないと言い切らせた。
自室に戻った鈴木は思わず独り言ちる。
「清家は私のものだ…」
鈴木宅からの帰途
山中から電話があり、父 兼高の事故の加害者 黒瀬が自殺したという。
山中は自分たちが近づいたから消されたと…
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次回予告 8月2日放送予定 第6話
笑うマトリョーシカ 独自相関図(更新)~ep5
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笑うマトリョーシカ 気になるポイント
鈴木俊哉(玉山鉄二)
第5話現在、本当のハヌッセンは清家浩子の線が強いです。
しかし「清家は俺のものだ…」のセリフはなかなかにヤバいですね。
主体性のない「器」である清家と言う「麻薬」に取りつかれたひとりでしょうか?
清家浩子との清家一郎の取り合いが勃発するかもですね。
佐々木光一(渡辺大)
高校時代に鈴木に「清家のブレーンになれ」とけしかけたのは、浩子の指示では?
この時、すでに浩子に懐柔されていたのではないか?
でなければ、現在のスパイとしての仕えように結びつきません。
真中亜里沙(田辺桃子)
相当、頭が切れますね。
なのに「失踪」とは。
頭が切れるので大抵のことは気づきそうですが…
まぁ、今は亡き者なんですかね。
現在の時間軸に登場したらびっくりします。
まとめ
第5話いかがでしたか?
ハヌッセンの正体が判明する中盤の山場でした。
ただ、鈴木の反撃もあり得そうです。
また、亜里沙はもう死んでるのでしょうか?
そして清家のあの言葉の本当の意味は?
「僕を見ていてください。僕もあなたを見ています。」
おまけです。
鈴木俊哉(学生時代)役の西山潤さん
見たことあるなと思ってたら、大和証券グループのCMが放送中ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。