こんにちは、こみみに編集部のカルロスです。
土ドラ9『花咲舞が黙ってない』、第4話が放送されました。
そして、第5話の予告では、あの”半沢直樹”が登場することが明らかになりました。
第4話のあらすじやキャスト、相関図など、振り返ってみました。
また、半沢直樹を誰が演じるのか、SNS上の反応などもお伝えします。
※本記事はネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。
第4話
舞の元カレ登場
舞(今田美桜さん)と相馬(山本耕史さん)が、今回の臨店先である麻布支店を訪れると、そこで舞の元カレ・平井勇磨(前野朋哉さん)に偶然出くわします。
平井は平井エンジニアリングの社長で、東京第一銀行から転籍した経理部長・助川信次(山岸惇さん)と融資の相談で麻布支店に来ていました。
助川は東京第一銀行時代、相馬の上司だった男で、相馬は久々の元上司との再会に表情を曇らせるのでした。
その夜、舞に相談するため平井が”花さき”にやってきます。
平井の相談は、助川に会社を乗っ取られるかもしれないというものでした。
相馬は“助川が会社を乗っ取ろうとするには何か理由があるはず”と考え、休日に平井エンジニアリングを訪問して調査することを提案します。
普段やる気のない相馬が、休日を返上してまで調査しようとする姿に舞は違和感を感じ、相馬に同行することにするのでした。
元カレの会社で不明な経費を発見
週末、舞と相馬が平井エンジニアリングを訪れます。
会社には宣伝部長のワンちゃん・イチローがいました。
平井エンジニアリングは、国際宇宙ステーションに採用された技術で特許を取る程の会社でしたが、世間的には注目されず、業績は右肩さがりに悪化していました。
相馬は、この一年だけでも2000万円もの領収書の抜けがあることに気付き、使い道を調べることにします。
領収書の抜けが生じ始めた時期と、経理課長だった菊池(中野剛さん)が現場に異動した時期が重なっていることに気づいた舞と相馬は、菊池に当時の話しを聞きに行きます。
すると菊池から、「犬に聞いてみろ」と言われます。
助川の不正が判明
改めて調査をしていると、相馬は、毎月4万円が領収書の無い雑費として計上していることに気付きます。
舞が経理の部屋の中を調べていると、デスクの裏から毎月松坂牛を購入した4万円の領収書を見つけます。
あげてもいないイチローのご飯代を雑費と偽って計上してるのではないか?菊池が言っていた「犬に聞いてみろ」はこのことだと考え舞たちは、経理課長の多田野(阿部翔平さん)の元に行きます。
相馬は多田野に、助川から責任を押し付けられた過去の経験を話し、今回の件が明るみなったら多田野に責任を押し付けられるかもしれないとして、気が変わったら連絡をくれるように名刺を渡すのでした。
その夜、多田野から相馬に電話があり、助川の指示で不正を行っていたことを認めます。
そして、多田野から裏帳簿のコピーを入手しますが、証拠となる領収書の存在の有無は多田野でもわかりません。
相馬が助川にお言葉を返す!
舞の元に、平井を社長から解任する取締役会が開かれるとの連絡が入ります。
急いで平井エンジニアリングに向かった舞は、平井の社長解任を阻止するため、助川の不正の証拠となる消えた領収書を探します。
鍵の掛かっているキャビネットを怪しいと考えた舞、イチローの首輪からキャビネットの鍵を見つけ出します。
キャビネットを空けると、領収書は入っていませんでしたが、ある書類を発見します。
株主総会で平井の社長解任の決議がされる寸前、舞と相馬がその場に乗り込みます。
そこで、助川が使途不明の雑費2000万円を使い込んでいたことを指摘します。
助川は不正を認めず、予想通り多田野に責任を押し付けようとします。
すると、助川の態度を見た相馬が、舞の決め台詞を助川に向かって言い放ちます。
お言葉を返すようですが!
「手柄は上司のもの、責任は部下のせい、そんなものは古くて腐りきった組織でしか通用しない」と言い切ります。
そして、キャビネットで見つけた”事業譲渡契約書”を助川に見せ、平井エンジニアリングの特許を欲しがっている会社に、特許ごと売却しようとしていることを暴きます。
相馬が「自分の力を私利私欲に使うことは言語道断」と断じると、平井は助川の取締役解任の取締役会開催を宣言します。
全会一致で助川は取締役から解任されるのでした。
相馬の友人は昇仙峡の元婚約者!?
昇仙峡(菊地凛子)が花束を持って誰かのお墓に向かうと、そこにはお墓に向かって手を合わせている相馬がいました。
お墓に入っているのは川野(平原テツ)、彼は昇仙峡の元婚約者だったのです。
そして、相馬が助川に責任を押し付けられたとき、ただ一人相馬と一緒に怒って、傷ついてくれた人でした。