こんにちは、こみみに編集部のカルロスです。
主演・石原さとみさん、共演・亀梨和也さんのテレビ朝日系ドラマ『Destiny』の第3話が放送されました。
第3話のあらすじ、SNSの反応をお伝えします。
※本記事はネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。
こんにちは、こみみに編集部のカルロスです。
主演・石原さとみさん、共演・亀梨和也さんのテレビ朝日系ドラマ『Destiny』の第3話が放送されました。
第3話のあらすじ、SNSの反応をお伝えします。
※本記事はネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。
真樹(亀梨和也さん)が父・浩一郎(仲村トオルさん)に詰め寄っているところに出くわした奏、奏は真樹から呼び止められますが、奏はそれを無視して逃げるように立ち去ります。
横浜地検に戻った奏は、父・英介(佐々木蔵之介さん)が東京地検特捜部の主任検事として係わった最後の事件・”環境エネルギー汚職事件”について調べ始めます。
“環境エネルギー汚職事件”で英介は国会議員の逮捕に踏み切りましたが、裁判が始まると検察が事件を捏造していることが明らかになっていきました。
奏は、英介を逮捕に追い込んだ弁護士が、当時”正義の弁護士”ともてはやされた浩一郎だったことを知ります。
そんな中、浩一郎が奏に会うため横浜検察庁を訪れます。
奏は浩一郎に”環境エネルギー汚職事件”のことを問いただしますが、浩一郎は裁判で述べたことは全て事実だと答え、さらに「君のお父さんは自分で自分を裁いた」と言い放ちます。
その答えに納得がいかない奏は、”環境エネルギー汚職事件”と”カオリの事故”との関係を聞こうとしますが、検事としてはお粗末だと一蹴されてしまいます。
真樹のCT画像を見ている貴志(安藤政信さん)のところに、貴志に呼ばれた真樹が病院に来ます。
貴志は真樹に「君に話したいことがある」と切り出します。
後日、奏と貴志は、母・悠子(石田ひかりさん)がいる長野の実家に向かいます。
プロポーズの返事をしていなかった奏に、貴志は悠子の前で改めてプロポーズし、奏はそれに”はい”と答えます。
貴志が酔って寝てしまうと、奏は英介の遺品の入った段ボールをあさり始めます。
すると遺品の中から英介と浩一郎が一緒に写っている写真が見つかります。
英介と浩一郎は鹿児島地検で検事として同僚だったのでした。
その頃、浩一郎は、とある地下場に止まっている車に乗り込み、誰かと話していました。
その男は浩一郎に「最近会いましたか?辻英介の娘に」と言うのでした。
知美の家を訪れた奏、そこで奏は知美に、”カオリの事故”で車のハンドルに真樹の指紋が着いていたことを話します。
カオリの通夜の時に真樹が言ったのは「俺が殺した」だったのではないかと思い始めていた奏、真実を知るために、もう一度真樹と会って話しがしたいと知美に伝えます。
知美が真樹と会うことを止めているとことに、祐希(矢本悠馬さん)が帰宅します。
奏はそれに同様を隠せません。
祐希の後ろには真樹がいたのです。
知美が真樹を責め立てると、真樹は帰ってしまいます。
「今しかない」と心の中で思った奏は、知美の静止を振り切って、真樹を追いかけて出ていきます。
知美の言い方を責める祐希に、知美は”全部私が悪いから”と泣き崩れてしまいます。
真樹に追いついた奏、”本当は何を知っている?”と聞く奏に、真樹は俺も知りたいと答えます。
そして、一度は離れた奏と真樹でしたが、道路を挟んだ向こう側で、真樹が”絶対に離れない手の繋ぎ方”を見せると、奏は大学時代の真樹を思い出し、真樹の方に走り出します。
歩道橋で再び向かい合った奏と真樹、真樹は”絶対に離れない手の繋ぎ方”で奏の手を掴みキスするのでした。
※画像をタップすると拡大できます。
カオリは本当に事故死だったのか?
車のハンドルに真樹の指紋が付着していることが判明しました。
カオリを守るためにハンドルを握ったのか、事故を起こすためにハンドルを握ったのか、もう少しでこの点は判明しそうな流れですね。
奏の父・英介の死の真相は?
“環境エネルギー汚染事故”で、英介を逮捕そして自殺に追い込んだ弁護士が浩一郎ということが判明しました。
そして、浩一郎があった謎の男。
まだまだ奥が深い感じがします。
奏の他に犯した犯罪は何か?
奏は貴志と婚約しているのに、真樹とキスをしてしまいました。
不倫は犯罪ではないですけど。
第2話での祐希の意味深な表情
第2話で、知美が裕希に”奏と真樹が出会ったこと”を話した時、裕希は知美に見えないように意味あり気な表情をしましが、これは祐希と真樹が連絡を取りあっていたからのようです。
カオリの13回忌の時に”奏と真樹が出会ったこと”は、カオリの13回忌のことも真樹に伝えていたので、マズイと思った表情だったんですね。
矢本黒幕説は一旦無くなったということで良いんですかね。
貴志は真樹を知っていた?
なぜカオリは真樹に「奏と付き合わないほうが良い」と言ったのか?
真樹は、大学で出会う前から奏を知っていたのでは?
なぜ真樹は血まみれで病院に運ばれたのか?
これらは、第3話では触れられませんでした。
大畑は何かを知っている?
奏の上司・大畑(高畑淳子)が、奏と浩一郎があっている時に見せた表情、何かありそうですよね。
貴志は真樹に何を話した?
真樹を病院に呼び出した貴志、貴志は真樹に何を話したんでしょう?
気になっている人が多いですね。
浩一郎と会っていた謎の男は誰?
地下駐車場の車の中で、浩一郎と会っていた謎の男。
“解説放送版”では謎の男の胸に着けていたバッジは、”議員秘書バッジ”と解説されていました。
ということは、”環境エネルギー汚職事件”で逮捕された議員の秘書ということが濃厚でしょうか。
知美の「全部私が悪いの」の真意は?
初回放送で、知美がカオリに何か話しているシーンがあったのですが、これが伏線だったんでしょうか。
カオリの運転していた車のハンドルに真樹の指紋が残っていたのかを疑問視する奏に、真樹はあの日、車の中で起こったことを語ります。
その告白をきっかけに、繋がり始めた《20年前の英介の死》と《カオリの事故死》――。
奏と真樹が巻き込まれた2つの事件の真相が明らかに!
さらに、2つの事件にはまだまだ知るべき《真実》がある…と、過去と真正面から向き合う決意を固めた2人の《禁断の初恋》も、再び動き出すことに…。
今回はドラマ『Desitiny』の第3話についてお伝えしました。
知美、貴志、大畑、浩一郎と、多くの人が秘密を抱えているようで、混沌としてきました。
第4話では少し整理されるのでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。