雉谷は危機回避能力を発揮するが、なぜか追い詰められていく！？【無能の鷹】第4話　独自相関図更新！

こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第3話では、鵜飼と鵙尾の同期コンビの確執が表面化、鷹野が絡んでなんとなくいい感じに着地。クライアントへのプレゼンも鵜飼のラップバトルで大成功。鷹野はわかっていたのかもと疑惑を抱く鶸田だった…という展開でした。

そして今回の第4話は、営業の先輩 雉谷の朱雀部長への忖度はもはや介護レベルの丁寧さ。
いつもはコスパが悪いことは手を出さないドライな生き方をしているが、こと仕事での危険察知の嗅覚と危機回避能力は断トツ。
そんな雉谷にも鷹野は変化をもたらすのだろうか…と言う展開です。

テレビ朝日公式サイト　無能の鷹
X（旧Twitter）　@muno_no_taka_ex

※以降ネタバレ含みますので、ご注意ください。

無能の鷹　第4話（4羽）　見逃しあらすじ（ネタバレ含む）

雉谷（工藤阿須加）は部長用の資料を作っていた。
鶸田（塩野瑛久）は部長のためを思ってそうしていると思っていたが、鵜飼（さとうほなみ）に否定される。
「雉谷君はただただ面倒なことになる前に 早めに手を打っているだけなの」

朱雀部長（高橋克実）の思い付きで社内運動会の仕切りを任されそうになった雉谷は、上手いことを言ってなんとなく鳩山（井浦新）になるように誘導。
見事な危機回避能力を見せつけた。

雉谷へ疑惑の目が…

結局鳩山の仕切りで運動会の打合せが始まった。
種目を列挙していくのだが、ここでも雉谷は相槌を打って参加している風を演出。
どうやら打合せ中に彼女とメッセージのやり取りをしていたのだった。
鵜飼に指摘されたところで、得意先からの電話だと言って席を外すという危機回避スキルを見せた。

雉谷の行動に疑惑の目を向ける鵜飼に対して、鷹野（菜々緒）が雉谷の彼女を見たことがあると話しだした。

鷹野は、ある雨の日に大泣きの彼女 マミたん（市川美織）に土下座で謝ろうとする雉谷の姿を見かけたのだ。
雉谷はマミたんに「コーチン」と呼ばれていた…

危機回避に一生懸命な雉谷

一方で社内の仲間は雉谷の危機回避能力を頼りに相談していた。
面倒に巻き込まれたくない一心ですさまじい危機回避能力が発動するのだ。
鷹野、鶸田も感心してしまう。
果たして、雉谷の読み通りに危機回避できてしまったのだ。

そんな雉谷も気づかぬ間に、追い詰められていた。
あまりにもそつなくこなすため、朱雀部長にも気に入られ危うく出世しそうだ。
そんなことになったら出世をしたい鵜飼に目をつけられる。
また、彼女マミたんとの関係は、周到に外堀を埋められようとしている。
現状維持でうまくやりたい雉谷は転職も考え始めた。

鳩山の代打でクライアントへ

ある日、鳩山が急に入院することになった。
脳の病気が疑われたのだ。
鳩山は、雉谷に鶸田と鷹野を連れて、外せないアポに行ってほしいと頼む。

今回も鷹野の奇跡的な活躍で、先方の二矢社長（みのすけ）の心をつかんで契約にこぎつけてしまった。
一体鷹野は何者なのだろうか…

社内運動会の開催

後日、鳩山も回復し社内運動会が開催された。
鳩山は運動会の準備でぐるぐるバットをやり過ぎただけだった。

その場で雉谷は営業部のみんなからサプライズで誕生日を祝われたが、驚いて上手くお礼も言えなかった。
そんな雉谷に鷹野はモノマネ芸人はモノマネするひとを愛しているそうですと伝え、だから雉谷も会社のみんなのことを愛していると言い切った。

危機回避能力は衰え知らず

運動会のあと、朱雀部長の誕生日が近いと言う話になり、これからは直前誕生日を祝ってもらった人が企画するようにしようとなった。
雉谷はその役を言いつけられるが、危機回避能力を発動して鶸田に押し付けることに成功。

ただ、根回しくらいは手伝うとやさしい一面を見せるようになった。

～第4話（4羽）ここまで～

次回予告　第5話（5羽）　11月8日放送予定

無能の鷹　独自相関図／注目キャスト

「～ep4」から独自相関図作りました。

独自相関図

注目キャスト：市川美織（マミたん 役）

雉谷（工藤阿須加）の彼女 マミ（マミたん）役。
恐ろしいほどのメンヘラ女。雉谷のことを「コーチン」呼び。
雉谷の誕生日に自分の両親と合わせるよう画策するなど、周到に雉谷をハメていく。

注目キャスト：華 優希（右京 鈴 役）

鳩山が開拓した取引先候補(株)NEKOKABUKI　右京 役
恐らく社長秘書的な立ち位置と推測。

注目キャスト：たむたむ（雉谷の取引先の社長 役）

雉谷が鶸田を連れて行った取引先のチャラい社長

無能の鷹　原作はこちら

まとめ

今回第4話（4羽）はいかがでしたか？

最後まで読んでいただきありがとうございました。