こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第6話では、清家一郎がついに官房長官に!その影で秘書の鈴木は父親の過去のBG株事件をスキャンダル化され排除されてしまい、裏にいる”マトリョーシカ”と考えられている清家の母 浩子への疑惑が膨らんでいきました。
第7話では、清家の秘書をクビになった鈴木と香苗の共闘でBG株事件を調べなおしていくと…という展開です。
※ネタバレ含みますので、ご注意ください。
笑うマトリョーシカ 第7話 あらすじ
過去エピソードの振り返りはkomiminiで
・笑うマトリョーシカ 第1話
・笑うマトリョーシカ 第2話
・笑うマトリョーシカ 第3話
・笑うマトリョーシカ 第4話
・笑うマトリョーシカ 第5話
・笑うマトリョーシカ 第6話
・笑うマトリョーシカ 第7話 ←この記事はココ
・笑うマトリョーシカ 第8話
・笑うマトリョーシカ 第9話
・笑うマトリョーシカ 第10話
・笑うマトリョーシカ 最終回(第11話)
鈴木のクビを機に動き出すBG株事件
鈴木は清家の秘書をクビになった。
恐らくは裏で浩子の暗躍により、過去のBG株事件の犯人の関係者であることが暴露された。
清家を国のトップにすると言う目標を失い引きこもっている鈴木に、香苗はBG株事件の黒幕は羽生総理や諸橋外相かもしれないと、事件の資料を渡す。
鈴木の父親を死に追いやった事件であり、香苗の父親が命を懸けて集めた資料だった。
父親の墓参りで知った香苗の父親の思い
引きこもっていた鈴木を妻 由紀が墓参りに誘う。
墓参りに行くと、住職から声をかけられ毎年欠かさず命日には道上兼高(香苗の父親)が墓参りに来ていると知らされた。
兼高はBG株事件を最初にスクープしたが、真相を明らかにすることが出来なくて責任を感じていたのだった。
鈴木は、兼高の思いと、香苗の熱意を知ったっことでBG株事件の黒幕を調べ出す。
香苗は、事件を追っていた父 兼高が亡くなったのは、その手口と動機から清家浩子が関わっていると見ていて、浩子を調べると宣言する。
そして鈴木には「あなたはあなたのやるべきことを」と伝えた。
BG株事件の黒幕を追う共闘が始まる
鈴木が会社に訪ねてきた。
香苗の資料を基に調べたところ、諸橋外相の当時の秘書 中島真一がBG株事件発覚直後に秘書を辞め、その1年後に自殺していた。
富樫稜という第二秘書も秘書を辞め、その後行方がわかっていないと言う。
香苗は中島の奥さんに話を聞きに行くと鈴木を強引に連れ出した。
ふたりの共闘が始まった。
鈴木は清家のことを自己実現の道具でしかなかったと話し出した。
心の無い入れ物にふさわしい仮面をかぶせてやっていたと思っていたが、その時には浩子が被せた仮面と被っていた…と。
だが、清家には心があると香苗は言った。
BG株事件の証拠の存在
中島元秘書の妻 弥生に話を聞きに行き、父 兼高も同じく話を聞きに来ていたことが解かった。
弥生は、中島元秘書はBG株事件に政治家が関わっている証拠を持っていたという。
宇野社長が亡くなった後しばらくして自殺したと言うことになっているが、弥生は自殺なんかじゃない、告発しようとしたから殺されたと言った。
弥生には「証拠」がどういうモノかもわからなったが、私物を調べさせてもらったところ、あるメモが見つかる。
メモには、松山の福音学園の住所に鈴木の名前があった…
中島元秘書は、宇野社長の息子が鈴木と名乗って福音学園に居ることを知り証拠を送ったのか…?
兼高もそう考えて、鈴木に接触しようとしたところ事故に見せかけて殺されたのではないか…?
ただ、鈴木には受け取った記憶が無い。
香苗は、愛媛に行って調べることにした。
ついにBG株事件に浩子が繋がった…
香苗は福音学園の学園長である一色に、当時鈴木宛になにか届かなかったか聞いたが覚えていないと返される。
その頃、鈴木は清家の生徒会長選のことを思い出していた。
佐々木の提案で作戦会議をすることになったが、そこに当時の担任の一色が現れ、過去の会長当選者の演説原稿を見せてくれ、演説順を抽選にして後半に当たるようにしてくれたなどの便宜を図ってもらっていたことを…
それらを香苗に伝えると、香苗も一色の反応が気になっていたので、もう一度話に行った。
鈴木からの情報で、不正への加担ではないかと煽り、清家を生徒会長にしたい人物「浩子」との繋がりを指摘した。
あえなく一色は落ち、鈴木宛の荷物「カセットテープ」を頼まれて浩子に渡したと白状した。
浩子はBG株事件に絡んでいたのだ。
そしてすべては浩子に繋がった。
浩子との遭遇
鈴木は、香苗がBG株事件の証拠を浩子が持っていると知ったことを、一色から浩子に情報が流れるかもと香苗の身の危険を心配する。
香苗は引き続き愛南町で聞き込みを続けていると、あやしい気配を感じる。
黒づくめの男にから髭る香苗は道に飛び出してしまい、危うく車にひかれそうになってしまう。
そこへ浩子が現れた。
「危なかったわね。私に用があるんでしょ」
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次回予告 8月16日放送予定 第8話
笑うマトリョーシカ 相関図(第7話対応版)
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笑うマトリョーシカ 気になるポイント
浩子の狙いと黒づくめの男(実行犯)
息子「清家一郎」を世に出すためにすべてを注ぐ?
その目的のために邪魔なものは「排除」
なんですが、実際に手を下している実行犯は誰?
はじめて顔がはっきりと…
諸橋大臣の第二秘書の行方
元秘書 中島は自殺(?)でなくなっている。
元第二秘書 富樫は行方不明…ここで名前まで出してるってことは、終盤戦のどこかで再登板(顔出し)あるかも。
清家一郎のひとたらし術
鈴木や亜里沙が被せようとした仮面。だが、既に仮面を被っていた…
母親の用意した仮面…
いや、浩子の仮面も被った振りの、ど天才かもしれない。
佐々木は学生時代から浩子に手名付けられているのでは?
友だちとしての存在が、あまりにも重要。
下手したら、学校で鈴木、清家と会う前に浩子に手名付けられていたりして。
亜里沙は失踪したで終わりか?
なんか、まだ出てきそうだけど出てこない。
今回も出番なし。
でも、過去回で亜里沙の実家で母親が絶対どこかで生きていると言い切っていた。
これは伏線ポイ。
まとめ
第7話はいかがでしたか?
福音学園の一色まで手名付けられていたなら、佐々木ももう手に落ちてますよね。なんなら清家と出会う前に。
浩子を遭遇した香苗はどこまで切り込めるのか?深入りしすぎて排除対象にならなきゃいいけど、と心配になる。
終盤に突入してきます。
謎解き、伏線回収が多くなってきますので見逃さないように注意です!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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