こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第1話では、冒頭から香苗(水川あさみ)の父親 兼髙(渡辺いっけい)が事故で亡くなると言う衝撃シーンから始まりました。
しかも偶然、香苗は兼髙と同じ取材対象、厚労大臣 清家一郎(櫻井翔)を追っていました。
清家への違和感と父親の残した取材資料から、清家とその秘書 鈴木(玉山鉄二)を調べることに。
そして終盤には、香苗の実家が何者かに荒らされ、父 兼髙の取材資料が...と言う展開でした。
第2話では第1話で刷り込まれた思い込みにもしや?が付いてきます。
さて、どうなったのか振り返っていきましょう。
※ネタバレ含みますので、ご注意ください。
笑うマトリョーシカ 第2話 あらすじ
過去エピソードの振り返りはkomiminiで
・笑うマトリョーシカ 第1話
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・笑うマトリョーシカ 第9話
・笑うマトリョーシカ 第10話
・笑うマトリョーシカ 最終回(第11話)
香苗(水川あさみ)は、清家(櫻井翔)が強い意志を持たない代わりに理想の人物を完璧に演じる才能を持っているのではないかと思い始めていた。
そして、その才能を鈴木(玉山鉄二)が利用して操っているのではないかと...
BG株事件の資料が奪われた
香苗の実家が荒らされ、父 兼髙(渡辺いっけい)の残したBG株事件の資料だけが奪われた。
東都新聞の山中(丸山智己)、青山(曽田陵介)も鈴木の関与を疑っている。兼髙の事故との関連も警察に話してあるが、動かすまでの証拠がない。
清家が政治家になるきっかけ
清家の著書「悲願」によれば、大学3年の時に佐々木(渡辺大)の実家の日本料理屋で地元選出の代議士 武智(小木茂光)を紹介され、教えを乞うことようになった。
大学卒業後、武智の私設秘書として働いていたが、27歳の時に武智が事故により急逝。
地盤を引き継ぎ、補選に勝利した。
香苗は、武智の事故死と父 兼髙の事故に共通点を感じ取った。
どちらも居眠り、脇見など運転手の過失、運転手は無職にも拘わらず、罪を認め多額の賠償金を支払っていた。
まさか鈴木が恩師である武智の事故を仕組んだのか?
そうまでして急いで清家を政治家にする理由は…?
香苗は、鈴木に近づくために、清家から許可された密着取材を敢行する。
鈴木は清家を操っているのだろうか?
鈴木は清家にとってのハヌッセンなのだろうか?
松山取材で判明したこと
清家たちの地元である松山に向かった香苗は、清家と同じころに鈴木も武智の私設秘書として働いていたことを突き止める。
これで、鈴木が武智の事故を仕組んだ疑惑が高まった。
裏どりするために清家にアポイントを取ることに。
青山に手伝わせてほしいと懇願され、時間があるときに鈴木に張りつくように指示した。
香苗は清家に直撃するが、そこに電話が…
香苗は清家に対して、父 兼髙の事故、武智の事故は鈴木が絡んでいるのではないかと、自分が調べたことを伝え、清家に力を貸してほしいと訴える。
困った表情の清家だったが、そこに鈴木が事故に遭ったという連絡が入る。
鈴木は重傷ではあったが、命に別状はなかった。
香苗は青山が軽傷を負ったことに動揺した。
鈴木が狙われたとすると一体誰が…?
「27歳」へのこだわり 初当選も27歳…
香苗は改めて清家の論文を見直した。
「悲願」とは別の人が書いたような文体の差があることが気になる。
ただ、「悲願」のなかで大学時代の恋人「美恵子(仮名)」にまつわる部分だけは本人が書いているのではないか?
ここにきて「美恵子(仮名)」の存在が浮上してきた。
当時の担当教授 西島の話しでは、香苗が持っている論文は3年のときの課題であった。西島は卒論を確認してくれ、当時のことを思いだした。
課題論文ではハヌッセンを肯定していたが、卒論では主張が一転しハヌッセンを批判していたと言う。
清家は大学3年から4年の間に美恵子と出会っていたのだった。
27歳という年齢へのこだわりも…
「43歳」のフラグ
香苗は、徐々に清家を操っているのは鈴木ではないかもと思い始めていた。
ハヌッセンはヒトラーによって43歳のときに暗殺された。
鈴木は今年43歳である。
香苗は清家の後ろには鈴木以外にもう一人いると確信する。
父 兼髙も「美恵子」に殺されたのか…?
「美恵子」のことを清家に聞こうするが、清家事務所から今後一切の取材を断る連絡が入った。
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※本ページの情報は2024年7月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトでご確認ください。
次回予告 7月12日放送予定 第3話
笑うマトリョーシカ 相関図 komimini独自相関図~ep2
独自相関図を描いてみました。
正直しんどいです…
「美恵子(仮名)」と「謎の女」が同一人物としたのは勝手な予想です!
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笑うマトリョーシカ 気になるポイント(伏線のタネ)
伏線ぽい「タネ」を列挙しますが、一旦「勝手に予想」はしてみます!
BG株事件の資料を燃やしたのは?
この犯人は罪を重ねています。特徴は「黒づくめ」。
・もしかしたら武智もやってる?(17年前だから、コレだけ違うかも)
・道上兼髙を事故に見せかけて殺害
・道上家への空き巣行為
・器物破損(資料燃やした)
【予想】
◎坂元一紀(清家事務所 政務担当秘書)
○佐々木光一(清家の後援会長 春吉 店主)
▲青山直樹(東都新聞文芸部 記者)
謎の女の指示と思われる。そう仮定すると「佐々木-謎の女」の繋がりは確定で、汚れ仕事は秘書という流れが良き。佐々木が直受けしている説も無くはない。
清家の演説の癖(なにかのスイッチ?)
演説おわりの所作は何??
右手で左手首をつかむやつ(時計をつかんでる?)
清家が武智と初めて会う場面
「悲願」バージョンは佐々木が引き合わせたが、鈴木の脳内再生バージョンは鈴木が引き合わせた。
鈴木の脳内再生バージョンが事実で、「悲願」は「美恵子」によって作られた内容で意図的に鈴木を排除した?
「美恵子」は鈴木=ハヌッセンを徹底的に排除したのでは?
「美恵子」=「謎の女」ならば佐々木は「美恵子」の手の者なので色々つじつまが合う。
青山は、やはりあやしい
文芸部の若い記者 青山。
やっぱり怪しい。急に手伝いたいとか、その直後につけてた鈴木に巻き込まれる形で事故に遭うとか意味不明。
他に巻き込まれた人がいるとか言わないし。不自然。
何の根拠も無いけど「謎の女」の一味では?
まとめ
第2話いかがでしたか?
まだまだ序盤なので、謎を撒きっぱなしでひちゃかめっちゃかですよね。
ただ、「ナニコレ?不自然」とか「急に何言いだすのよ?」とかは見逃さないようにしましょう。
あとで繋がると気持ちいいっすよ!
「美恵子」というヤバそうなキャラが出現。クール鈴木がかわいく見えてきます。
香苗のメンタルはブンブン振り回されっぱなしですね。
もしも、身内に敵がいるなら、それが一番厄介です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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