いづみは一体誰なのか? 鉄平とリナ・玲央といづみ、謎の女性との出会い 「海に眠るダイヤモンド」第1話

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こんにちは、こみみに編集部のカルロスです。
10月20日(日)に日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」がスタートしました。

1955年の長崎県・端島に生きる鉄平と、2018年に生きるその日暮らしのホスト・玲央の二役を、神木隆之介さんが演じる本作。
第1話では、1955年は鉄平がリナ(池田エライザさん)、2018年は玲央がいづみ(宮本信子さん)と、謎の女性と出会いました。

1955年と2018年を行き来した第1話を振り返ってみましょう。

※この記事にはネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。

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「海に眠るダイヤモンド」第1話 見逃しあらすじ(ネタバレ注意)

1965年

赤ちゃんの泣き声が響く中、女性のナレーションが流れる。

戻れない あの島
今は もういない人々
いとしい人の思い出は全て
あの島に置いてきた

赤ちゃんを抱いた女性が、手漕ぎ舟に乗って、とある島から離れていった。

引用元:Tver(TBS)

2018年 玲央といづみの出会い

その日暮らしのホスト・玲央は、店の看板の自分の写真目掛けて、飲みかけのコーヒーが入ったカップを投げつけていた。
それを見ていた謎の婦人・いづみは、玲央にそのカップを渡し、突然「私と結婚しない?」とプロポーズする。
しかもいづみはホストクラブで大金を使ってくれた。

引用元:Tver(TBS)

ある日いづみは、半ば強引に玲央を長崎に連れて行く。
そして港に来た二人は、いづみの誘いで観光フェリーに乗る。

フェリーが向かったのは通称:軍艦島。
正式名称は端島と言う。
端島を見たいづみは、突然泣き崩れるのだった。

引用元:Tver(TBS)

1955年 鉄平とリナ

時は遡り、1955年の長崎県・端島。
端島は、わずか480m×160mの小さな島に4000人以上が暮らす、炭鉱の島として繁栄していた。

炭鉱員の一家に生まれた鉄平が、長崎大学を卒業し、炭鉱を取り仕切る鷹羽鉱業の職員としてで端島に戻ってきた。
鉄平が端島で働くと聞いた父・一平は激怒するが、鉄平は「もう決めたから!」と一平の話に一切耳を貸さず、家を出ていく。

引用元:Tver(TBS)

同じころ、端島にリナが降り立った。
リナは職員クラブで働くために端島にやってきたという。
鉄平の友人・賢将が、リナは歌手だと言うと、鉄平はリナに”端島音頭”を歌って欲しいと頼むが、リナは「民謡なんて歌わない」と断る。

引用元:Tver(TBS)

2018年 本気で逆らってみたことある? 

玲央は常連客のサヤにメッセージを入れるが、全く既読が付かない。
サヤはホストクラブに340万円の売り掛けを残して飛んでいた。

売り掛けを自分で払わなければならなくなった玲央は、いづみに店に来て欲しいと連絡するが、いづみの返事はつれない。
「ミカエル(ホスト)には逆らえない」という玲央にいづみは、「逆らってみたら? あなた 人生で本気で逆らってみたことある?」と返すのだった。

引用元:Tver(TBS)

1955年 人生変えたくないか?

職員クラブに賢将の父・辰雄が、取引先の社長・三島を連れて飲みに来ていた。

働いているリナを見かけた三島は、リナに隣りに座るように命令する。
三島はリナの手を握ると、リナはその手を振り払い、三島の顔に水を掛けてしまう。
「たかが端島の炭鉱の女風情が!」と三島は激怒し、店を出て行ってしまう。

引用元:Tver(TBS)

その場を見ていた鉄平は、三島の言った「たかが端島」に、学生時代に端島生まれを蔑まれたことを思い出していた。

島を出て行こうとするリナに鉄平は言う
人生 変えたくないか?
ここから 変えたくないか?

引用元:Tver(TBS)

2018年 人生変えたくないか?

客を見送り、店の前で酔いつぶれて倒れ込む玲央。
そこにいづみが現れ、玲央に言う
人生 変えたくないか?
ここから 変えたくないか?

引用元:Tver(TBS)

1955年 端島音頭

賢将は炭鉱長に何かを耳打ちをする。
そこには三島もいて、炭鉱長は三島に来た道を引き返すよう促す。

炭鉱長と三島らが向かった先には、着物を着たリナがいた。
リナは”端島音頭”を歌い始める。
そして”端島音頭”に合わせて、島民は踊り始める。

引用元:Tver(TBS)

リナの歌を聴いていた三島に、鉄平は「彼女は職員クラブの女給です」と紹介、三島はバツの悪そうな表情を見、その場を去っていくのだった。

その夕方、鉄平はリナに言う
端島にようこそ!

引用元:Tver(TBS)

2018年 コードネームいづみ

舞台は再び2018年
酔った玲央はいづみに「いづみさんって何者なの?」と何度も聞く。

そんな玲央にいづみは答える
「謎のおばちゃん コードネームいづみ

引用元:Tver(TBS)

次回(第2話)予告 11月3日(日)15分拡大

10月27日(日)は衆議院選挙の特番放送があるため、第2話は11月3日(日)放送予定です。
第2話は15分拡大放送です。

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いづみは誰か?を予想してみました。

第1話で最も気になったことの一つは、玲央の前に現れた”いづみ”の正体は誰なのか?といことではないでしょうか。

いづみの年齢はその容姿から、80歳前後だと想定されます。
そして1話の最後、いづみは自分のことを玲央に「コードネーム いづみ」と言っていたので、”いづみ”は本当の名前ではないと考えられます。

そして、1955年の”リナ”・”百合子”・”朝子”の年齢が20代前半とした場合、63年後の2018年の年齢は80代中盤になるので、この3人の内の誰かが”いづみ”である可能性が高いと思います。


第1話の内容から、”いづみ”が誰かを予想してみました。

◎本命:リナ

ドラマ冒頭の1965年、手漕ぎ舟で端島を出て行ったのはリナでした。
しかも、鉄平がリナに言った「人生変えたくないか?」という言葉を、いづみが玲央に言った点からも、第1話時点での本命です。

〇対抗:朝子

朝子演じる杉咲花さんのクレジット表記が、神木さん、斎藤工さんに続く3番手と、リナ演じる池田エライザさん(4番手)よりも上というところから、重要な役柄であることは間違いありません。

鉄平がリナに「人生変えたくないか?」と言ったとき、それを聞いていた朝子が鉄平を見つめるシーンが映し出されました。
鉄平の言葉に影響を受けた朝子が、同じ言葉を玲央に言ったとも考えられるので、対抗としました。

▲穴:百合子

鉄平がリナに「人生変えたくないか?」と言ったところに百合子もいました。
そして、自宅に帰った百合子が触ったネックレス、同じようなネックレスをいづみも首にかけていました。

賢将と付き合っている百合子ですが、鉄平に気がある様子もあり、百合子がいづみである可能性は否定できないので、穴としました。

SNS上では、”いづみ”は手漕ぎ舟に乗っていた赤ちゃんだという考察もありますが、1965年前後に産まれた赤ちゃんだと、2018年では50代中盤になります。
いづみの容姿から50代ではないと判断し、筆者の予想からは外しました。

今後の展開や新たなキャストの登場などによって、予想も変わってきます。
引き続き“いづみは誰か?”予想を行っていきたいと思います。

まとめ

1950年代、隆盛を極めた端島ですが、やがては無人島になってしまいます。
「海に眠るダイヤモンド」はその過程を見事に表現してくれるのではないでしょうか。

いづみは一体だれなのか?
そして、いづみは玲央に何を伝えたかったのか?
楽しみなドラマが始まりました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
































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