こんにちは。編集部のカーターです。今回は最近仕入れたオススメ文具を紹介していきます。頻繁に100均へ足を運んでは無駄遣いしがち…そんな人は意外と多いのではないでしょうか。私もそのうちの1人です。実際、活用するの？ということは置いておいて、見つけたら買ってみたい！そんな「高見えする100均文具」をビジュアルからご紹介しますね。
高見えするワケ
これが商品の写真ですが、これだけだと、ただのペン？何が高見えなの？と思いますよね。筆者はこれを見てピンと来ました…次の参考写真をご覧ください。
あえて名前は出しませんが、とある高級文具と並べた参考写真ですね。筆者の私物はこのシャンパンゴールド系1本なのですが、これはいただき物で、スタンダードタイプより高級感があるものです。そのため、どうしても遜色ないとは言い切れませんが、近いものを感じますよね。
上から比較すると、キャップの直径が一回り小さい感じがしますね。当然、材質のクオリティ差はあるものの、むしろ2本持っていると色違いの同製品かなと思わせる風貌です。さて、これが普通のボールペンなら、へぇで終わりなのですが、少し変わったペンなので、ここからはそれについて軽く紹介していきますね。
削らず書ける鉛筆
パッケージにも「削らず書ける⁈」と書かれてある通り、無限というほどでもないけれども鉛筆100本相当ほど、書けるペンのようです。黒鉛を含んだ芯でできており、筆記時に紙とこすれて黒鉛の粒子が紙に付着することで筆跡になるようです。芯の摩耗が著しく少なく削らずに書き続けられるという仕組みですね。
ペン先は、艶消しの黒い金属のような感じで表現されています。
書き心地は？
濃さはH〜HBといったところでしょうか。鉛筆のように芯を減らしながら滑らかな筆跡ができる感覚はなく、カリカリという摩擦に筆跡がついてくる感じです。消しゴムでも消すことができますが、筆跡にある程度の溝ができていますので、消しても少し跡が残るかもしれません。筆圧を調整すればいい感じになりそうです。強く書くと消しても跡が残りやすいので、軽いタッチで下絵や下書きに使用するのがベストかもしれませんね。
※参考に並べて書いた筆跡は別商品のシャープペンシル0.9mm（HB）のものです。
どこで買える？
筆者は近所のローカルな100均で見つけましたが、どうやらこのタイプはキャンドゥにお取り扱いがありそうです。
黄色以外にもパステルカラーが展開されているようですね。他にもダイソーやセリアでも同等商品がありそうです。コークスペン、として専門商品が文具店などであるようです。
まとめ
本格的な筆記用途には向いていないかもしれないものの、下絵を書くなどのライトな使用を目的としていれば、長く使えそうな文具だと筆者は感じました。ペンケースでも見栄えが良く可愛い文具には間違いないので、100均の話題性も含め買ってみてあまり後悔はない商品かと思います！お近くのショップで見かけられた際には、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
