こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
年末大掃除向けてテレビやSNSでは便利な掃除道具や、お掃除方法が紹介されますね。
今回はお馴染みのウタマロ石けんの洗浄力をパワーアップ(?)するライフハック もっちりバキューム泡 通称『泡マロ』を100均グッズで簡単に実現する手順を紹介していきます。
泡マロとは
みなさんお馴染みのウタマロ石けんをもっちりバキューム泡にして使おうというライフハックです。
今回は洗濯に使ってみようと思います。
もっちりバキューム泡にするメリットは
「汚れ部分に塗りやすい」→使いやすい。細かい部分まで塗れる。
「油汚れ(皮脂汚れ)を泡で吸い出す」→バキューム泡で洗浄力アップ!
「ゴシゴシ洗いをせずに生地を傷めない」→衣類に優しい
と、かなりメリットがあります。
特に「油汚れ(皮脂汚れ)を泡で吸い出すバキューム泡」は洗顔フォームをイメージすると判りやすいですね。
以前NHKで放送された『あしたが変わるトリセツショー』の「洗顔」回で石原さとみさんが丁寧に解説してくれていたのがわかりやすかったです。
参考までに →あしたが変わるトリセツショー 洗顔
↓↓ウタマロ石けんのまとめ買いの価格をチェック↓↓
泡マロをやってみた
「大体こんな感じ」にやってみようかなぁくらいの感じで書いていきます。
一般的な手順
ネットで調べていると、下記のような丁寧な記述が散見されます。
今回はコスパ・タイパ・簡単・手軽な、100均の優れものグッズでやっていきます。
ひとまず、一般的な手順をおさらいしましょう。
①ウタマロ石けんを細かくする(できれば粉状にすると溶けやすい)
②細かくしたウタマロ石けんを600W/20秒でレンチンする(水分を飛ばすと粉状に砕きやすい)
③冷めたら砕く
④水またはお湯を足しながら泡立てる
ここまでで、泡マロが完成です。
続いて泡マロを使います。
⑤洗いたいモノをぬるま湯につけておく
⑥泡マロを塗りたくる
⑦汚れが多いところは使用済みの歯ブラシなどで軽くこする
⑧水ですすいで、通常の洗濯へ
ちょっと工程が多いですね。
もっと手軽にしたいです。
セリアで購入した『もちふわホイッパー』で簡単に
上の工程の①~③がまとめられる優れもの!
では、画像付きでどうぞ!
使用する『もちふわホイッパー』はコレです
セリアで110円(税込)で購入しました。洗顔フォームに利用されてい方も多いと思います。
イノマタ化学さんの「もちふわホイッパー」
パッケージの裏面に使い方やコツが丁寧に書かれていました。
100均グッズのクオリティは凄まじいです。しかもMADE IN JAPAN
『もちふわホイッパー』を組み立てます
↓パーツは4つだけ
左上:フタ、右上:プレート、左下:本体容器、右下:スティック
↓スティックをフタに通して、プレート中心部とスティックを繋ぎます。
ちょっと強めに「パチッ」と音がするまで嵌めちゃいます。
↓合わせたパーツを本体容器に組み合わせれば完成形!
フタは乗せる感じでロックしませんが大丈夫です。
ウタマロ石けんを削っていきましょう
さてウタマロ石けんの登場です。
ここでは以前紹介したウタマロスティックを利用します。
→めちゃくちゃ便利なウタマロスティックの記事はコチラ
↓ウタマロスティック登場
↓上で作ったパーツをフタとプレートを重ねてしっかり持ちます。
すると結構鋭いトゲがでてきます。このトゲでウタマロを削ります。
↓とげ部分でウタマロをザリザリと軽く削っていきます。トゲが鋭いのでケガをしないように気をつけてください。
削る量はお好みで適当です。画像程度の量で充分に泡立ちます。
ぬるま湯の分量は?
↓本体容器を傾けたときに線がありますのでそれに合わせてぬるま湯を入れましょう。
画像は線が見えにくいですが、こんなもんです。
水よりもぬるま湯の方がウタマロの溶けも良くて、泡立ちもしやすいです。
では泡立てましょう!
フタをしてスティックをまっすぐ上下に動かします。
最初は「ギュッ」「ギュッ」っと踏みしめるように小さく動かすといいですよ。
体感で5秒くらい。
その後泡の「抵抗」を感じてきたら、大きく「ズーン」、「ズーン」というイメージで動かしましょう。
トータルで20秒~30秒くらいでもっちり泡の『泡マロ』が完成します!
↓↓ウタマロ石けんのまとめ買いの価格をチェック↓↓
さっそく選択に使ってみました
お気に入りのきなりベージュのパーカーの襟首回りが黄ばんでしまっていました。
画像ではわかりにくいですが、気に入っていただけにちょっとショックでして…
という訳で、このパーカーの襟首回りを『泡マロ』で洗濯してみます。
襟首回りをぬるま湯で
↓『泡マロ』を塗りたいところ=汚れがひどいところをぬるま湯で汚れを取れやすくしておきましょう。
↓汚れている個所を確認 きなりベージュなのでわかりにくいですが、画像でも何となく汚れているなと判別できます。
↓汚れ部分を中心に『泡マロ』を塗りたくっていきます。
もっちり泡なので塗りやすいですし、泡持ちがいいですね。
『泡マロ』がなじんだら、通常の洗濯コースで洗濯機にお任せします。
↓そして40分後…
お判りになりますでしょうか?襟首周りの黄ばみが薄らいで目立たなくなっています!よね?
スゴイゾ!ウタマロ!!、スゴイゾ!アワマロ!!!
ちなみに「もちふわホイッパー」のお手入れはすごく簡単です。
ウタマロのぬめりが無くなるまで洗ったら、フックにける穴があるのでこんな感じで乾燥させるだけです。清潔です。
もはや代用品の方が手間でした…
今回事前の調べで以下のグッズも試してみましたが、正直「もちふわホイッパー」だけでいいです。
というより「もちふわホイッパー」がいいです。
お手入れ方法の簡単さも含めて圧勝ですね。
ピーラー:ウタマロ石けんを溶けやすく細かくするために使います。手入れが面倒。
回転式泡だて器:上下にガシャガシャ動かすとマドラー部分がグルグル動いて泡立てます。音がうるさい割に泡立ちがイマイチ。
容器:泡が飛び散らないような、そんな都合の良い容器を見つけるのが手間。
↓↓ウタマロ石けんのまとめ買いの価格をチェック↓↓
まとめ
今回はウタマロ石けんの洗浄力パフォーマンスをブーストアップする方法もっちりバキューム泡の『泡マロ』を100均グッズでやってみました。
手軽にできる効果のあるライフハックとしてやってみてほしいです。
ウタマロを塗るだけの時は、布地が重なっている部分や切り返しの段差部分にはなかなか届かないとあきらめていましたが、『泡マロ』にすることで奥の奥の細かい部分にもウタマロの効能が行き届く可能性が高まりましたね。
前回記事のウタマロスティックとの合わせ技で洗濯・汚れ落としがもっと楽しくなればうれしいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
↓↓ウタマロ石けんのまとめ買いの価格をチェック↓↓