白骨死体は誰?花音が関与?キズの男の正体を勝手に予想!『降り積もれ孤独な死よ』第8話 見逃しあらすじ(ネタバレあり) 最新相関図更新

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こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第7話では、2017年の灰川邸事件が後味の悪い結末を迎え、物語は2024年少女失踪事件に繋がっていきました。失踪した少女 美来を探す 雑誌記者 森の懸命な訴えと、灰川邸近くの山林で白骨遺体が見つかったことで、冴木、五味が灰川邸事件の決着をつけようと動き出し…という展開でした。

今回第8話では、月島美来失踪、灰川邸近くの白骨死体遺棄、沖島マヤ殺害のすべての事件で、花音が何らかの関わりあいを持っている可能性が出てきました。冴木はやっと花音を見つけ出したが…驚愕の展開へ。

※ネタバレ含みますので、ご注意ください。

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降り積もれ孤独な死よ 8話 見逃しあらすじ(ネタバレあり)

引用元:読売テレビ

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灰川邸近くに山林で見つかった白骨遺体は誰なのか?
花音(吉川愛)は何をしたのか、そして何を知っているのか?

蒼佑(萩原利久)の墓地で花音を見つけ声をかけた冴木(成田凌)だったが、花音は「大丈夫です。もう冴木さんを巻き込むつもりはありません」と言い残しその場を去ってしまう。

引用元:読売テレビ

花音が疑惑の中心に

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灰川邸付近の山中で見つかった遺体は月島美来(水野響心)ではなかった。
身元不明だが、美来が失踪したのが1カ月前なので、白骨化するには短時間過ぎる。
ただ、遺体発見現場で数日前に花音が目撃されていた。

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冴木は、花音に会ったことを五味(黒木メイサ)にも森(山下美月)にも言うことが出来ないまま、引き続き花音と美来の行方を調査をすることになった。

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ふたりは灰川邸事件生き残りの悟(松本怜生)に話を聞くことに。
悟はマヤ(仲万美)を殺したのは健流(杢代和人)ではないか?灰川邸から追い出したことを恨んでいるのでは?と考えていた。
悟が言うには、健流が家族をバラバラにしたと…
追い出された健流が嫌がらせのために、警察に通報し その直後灰川十三(小日向文世)は共同生活を解消する決断をしたのだった。

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冴木と森は、続けてもうひとりの生き残りである優磨(カカロニ栗谷)に会いに行った。
優磨は部屋に引きこもり、憔悴しきっていて、話はほとんど通じな状態だった。
「リッカの花びらは、あと3枚しか残っていない…みんな殺されるんだ…」

神代健流

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冴木と森は花音の調査が手詰まりになったことで、神代健流の調査に切り替えた。
健流の母 陽子(長谷川京子)の元を訪ねる。
陽子は毎年誕生日に黄色いカーネーションが届いているので健流は元気だと言う。
健流は灰川邸を出てきてから一度陽子の元に身を寄せていた。

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だが、すぐに父親違いの弟との間でトラブルがあり、陽子がとっさに追い出してしまった後は、毎年のカーネーションだけだった。

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森は”顔に傷のある男(笠松将)”のチラシを陽子に見せるが、健流ではないと一蹴された。
母親だからどんなに顔が変わってもわかると…

陽子の部屋をあとにしたふたりと入違うように、”顔に傷がある男”が陽子の部屋のチャイムを鳴らした。

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疑惑を深める花音の動き

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五味はマヤが殺害される数日前の監視カメラ映像に花音が映りこんでいるのを発見した。
マヤにメモのようなものを渡しているようだった。
やはり花音がマヤの死に関係していると思われた。

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一方、優磨は花音に電話をするが繋がらない…
優磨は、パニック状態で何かから逃げるように交差点に飛び出し、トラックと接触し意識不明となってしまった。

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冴木は五味から優磨が最後に電話をかけた相手が花音だったと聞いた。
花音の関りが濃厚になり、冴木は動揺した。

森の過去

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冴木は森にこれ以上は警察に任せようと提案する。
刑事でも何でもない自分が花音を見つけてどうするのか…花音を捕まえる権利はないと…
すべての事件に関わっている疑いがある花音と、花音への思いに冴木は混乱していた。

森は美来がすべての事件に関わっているであろう花音といることに不安を感じていた。
記者である森が、なぜ美来の救出に必死なれるのか冴木は疑問をぶつけると、森は自分の過去を語り出した。

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「罪滅ぼしかもしれません…私は昔 友だちをひとり殺したから…」
森は過去に自分の行動が原因で友だちが自殺させてしまったことがあると告白した。
友だちのことをもっと知りたくて、わかった振りをしてそれが友だちを傷つけ裏切ることになってしまったのだった…
だから、今度はわかった振りで終わらせたくないと。

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森の決意を聞き、冴木は続けることにした。

花音の行方は

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優磨の事故現場の動画がSNSにアップされていた。
その中に花音の姿を発見した冴木は、動画の花音が持っている「黄色い風船」から「Mimoza(ミモザ)」というカフェに辿り着く。

美来はミモザに匿われていた。
ミモザはカフェと併設して、居場所のない女の子のシェルターをやっていた。
花音は昨日美来をミモザに預けたのだった。

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花音が全ての事件に関わっている疑いがあったので、森は美来が花音に何かされていないか心配していた。
しかし、美来から聞く花音の印象は全く違うものだった。

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花音は美来が万引きをしたときに助けただけでその場を去ろうとしたが、美来がおなかをすかせていると判るとご飯を食べさせてくれ、行き場が無いと言うとしばらくいることを許してくれたと言う。
リッカのマークのタトゥーも、花音の過去の話を聞き「いいな」と思って美来が自分で入れた。
さらに花音は美来に謝ったと言う。
自分が灰川十三にしてもらったことを、ちゃんと美来にしてあげられなかったと…。

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また、美来の証言では、花音はマヤの事件の前後に手紙のようなものをよく読んでいたと言う。
森と冴木は、以前 五味が指摘した灰川十三の日記の破り盗られた部分ではないかと推測した…。

美来がミモザに預けられたときに、花音の最後の言葉は、
「『降り積もれ孤独な死よ 灰の雪だけが知る がそこに居たことを』…わたしが居たことは忘れていい」

冴木は花音が灰川十三の故郷 蔵土村に向かったと直感した。

蔵土村で

森は五味に連絡した。
美来が無事に保護されたこと、そして花音が蔵土村にいる可能性が高く、すでに冴木が向かったと。

引用元:読売テレビ

蔵土村の「降り積もれ…」の歌碑の前に、リッカの根付けを持った花音がいた。
そこに冴木が現れ、美来が保護されたことを伝える。
花音はひとりの少女も守れない自分はダメだと言い「みんなわたし…」と話し始めたが、冴木はその言葉を遮って「俺と逃げませんか?蓮見さん」と花音のキズを一緒に背負うと語りかけ歩み寄っていった。

引用元:読売テレビ

その時、”顔に傷のある男”が現れ、冴木を襲った。
冴木は花音に「蓮見さん!逃げて!」と叫ぶが、”顔に傷のある男”も同時に花音に向かい「花音!逃げろ!」と叫んでいた。

引用元:読売テレビ

その頃、蔵土村の冴木の元に向かう五味は、本部からの灰川邸付近の山中で見つかった白骨死体のDNA鑑定の結果を知ることに。
白骨死体は神代健流だった。

健流が”顔に傷のある男”と見立てていた五味はつぶやく。
「じゃ、あの男は誰?」

・・・第8話あらすじ ここまで・・・

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次回予告 9月1日放送予定 第9話

降り積もれ孤独な死よ エピソード進行型 ep8相関図

~ep7 → ~ep8 更新版 相関図

降り積もれ孤独な死よ ~ep8 顔に傷がある男の行動を振り返り

これまで”顔に傷のある男”=神代健流でミスリードされてきたが、神代健流の白骨遺体が出たことで全くの別人であると判明しました。
謎の男は誰なのか?過去エピソードからその行動を追って、予想してみます。

第1話

花音が花屋で働いている店先を通り過ぎて、花音の様子を確認するように振り返っていた。

引用元:読売テレビ
第1話 花屋を通り過ぎてから花音の様子を振り返る男

花音は気づいていない様子。
花音を見守っている『庇護者』?またはストーカーかも?

第2話

花音が階段から突き落とされる(?)直前に近くで映りこむ。
但し、冴木による後日のタクシー運転手への聞き込みによる「顔に大きな傷があった」がミスリードの可能性も。

引用元:読売テレビ
左側ガードレール沿いの人影

描写情報が少なすぎてわかりません。
階段落ちは花音の自作自演の線もあるので何とも言えない。

確保され自供した灰川十三の留置場の外にリッカのマークをを持った男が現れる。
灰川十三は翌朝自殺した状態で見つかる(事実は鈴木による絞殺だった)

意味不明に思われたが、もしも”顔に傷がある男”が灰川十三の実の子(鈴木とは別の)だったとしたら無理もないシチュエーションかも。
そうであれば、リッカのマークを持っているのも自然か?
ただし鈴木潤はリッカのマークを持っていなかった…

第3話

留置場裏に現れたときの監視カメラ映像でリッカのマークが明らかに。
この時の画像が、のちに手配書に使われる。

花音の部屋のインターホンをのぞき込む男

引用元:読売テレビ
覗き込むだけで呼び鈴は押さず

宅配便の対応後だったのでカメラONだったが、呼び鈴は押さず(という描写は無かった)
ということは、花音に自分の存在を知られたくはない様子。

第4話で花音は冴木に見せてもらったチラシの男が部屋のインターホンをのぞき込んでいたと伝える。
この男が誰かはわからないと言うが、嘘では?


リッカのマークを持っていることから灰川邸の関係者である可能性が高い。
健流では無いかという問いに傷のせいか、わからないと答え、ただ健流にはみんなを恨む理由があると。
健流だけを灰川邸から追い出した過去があった。
さらに健流は灰川邸を出ていく前に「灰川十三には実の子どもがいる」と花音に伝えた。

第4話

灰川邸で冴木、花音、鈴木でいるときに襲撃。
鈴木が気を失い、花音は流れ弾を受け出血、男は逃走した。

引用元:読売テレビ
灰川邸にて物陰から鈴木を襲撃
引用元:読売テレビ
鈴木の銃を奪い冴木に銃口を向ける

鈴木に対しては、容赦なくとどめを刺そうとしたところで冴木に阻止された。
火に対して異常に嫌がる=やけど?
冴木に対しても同じようなテンションだったが、花音に対しては仕方なく流れ弾が当たってしまったようだった。
現に花音が被弾して出血したことで、冴木に向かっていくことなく逃走している。

第5話~第6話

第5話では顔に傷がある男に触れず。

第6話では、灰川邸事件の真犯人 鈴木の自供の場面で”顔に傷がある男”とは関係ない。捜査をかく乱してくれただけと言うセリフだけ。
鈴木との接点が無いようだった。

鈴木とは面識なしということで、灰川邸の関係者だが灰川邸に住んでいなかった?

第7話

2024年
マヤ殺害事件のニュースを街頭ディスプレイで観ている男

この男にとって灰川邸事件は終わっていない?

第8話

冴木、森と入れ違いに、健流の母 陽子の部屋を訪問(チャイムを鳴らす)

引用元:読売テレビ
陽子の部屋のチャイムを鳴らす男

平然といつも通りのように部屋前まで来ている。いつのも動作か?
となると、陽子とは顔見知り=子ども?(健流の弟??)

蔵土村で冴木を襲撃する男「花音!逃げろ!」と叫ぶ。

引用元:読売テレビ
花音に逃げろと叫ぶ男、その言葉に驚く冴木

何から花音を守ろうとしているのか?
花音の庇護者の役割?

顔に傷がある男の正体は…

※ここからは二次創作並みの勝手な推測です。

顔に傷がある男は、神代健流の弟かも…
しかも灰川十三の実の子だったりするとヤバイ。

健流は弟が灰川の実の子だとしってしまい、灰川邸を出ることにしたが陽子の元に戻り、弟の腕に遺伝的な大きなあざがあることを確認。ふとした弟との会話でブチ切れ。再度灰川邸で灰川を詰めようとしたところ、追ってきた弟が健流を殺してしまい、灰川と花音はそれを目撃してしまう。
灰川は、実の子が健流を殺した事実を隠ぺいするため、近くの山中に遺棄する。
弟を灰川のリッカのマークの家族とし、以来目撃証人の花音を見守る庇護者となった。

灰川の日記にはこれらの事実が書かれていたが、花音によって破り盗られた。

勝手予想すみません。。

まとめ

第8話はいかがでしたか?
森の過去の告白。
冴木の心の動き。
顔に傷のある男の登場など、見どころ満載でした。
伏線回収が始まっているはずですが、絡み合い過ぎて収拾がつきません。
エイ、ヤー!で雑に終わるのは勘弁してもらいたいですよね。

顔に傷のある男に関して創作予想してみましたが、殺される直前のマヤがメッチャ謝ってたのが回収できないです。
もしかしたら、健流は出戻りのときに集団で制裁を加えられて殺されたとか?弟が健流の仇を?
だとすると花音に対してだけ味方の様な振る舞いが腑に落ちません…

と、このように終盤戦は予想しまくって楽しむのが良きですよね。
みなさんも独自の予想をしてみてください!

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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