『降り積もれ孤独な死よ』4話あらすじ 灰川の過去、真犯人(?)顔に傷がある男の襲撃で衝撃展開 独自相関図更新

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こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
前回第3話までで、13体の子どもの遺体が発見された「灰川邸事件」、過去に灰川邸にくらいしていた花音と一緒に真犯人を追う冴木。冴木もまた弟が灰川十三に関わっていました。
そして冴木にはダークサイドがあり、別件の連続殴打事件の犯人でもあった…

第4話では、灰川十三の過去を調べ意外な事実に辿り着きます。花音とのふとした会話から事件現場である灰川邸に立ち寄ると…衝撃展開が。

※ネタバレ含みますので、ご注意ください。

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降り積もれ孤独な死よ 4話 あらすじ

引用元:読売テレビ

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2024年
記者の森燈子(山下美月)は月島美来(水野響心)の失踪と灰川邸事件の繋がりを疑い、冴木(成田凌)に接触した。
森は美来が危険な目に遭っているかもしれないなら、あきらめるわけにはいかないと言う。
その言葉で、冴木は花音(吉川愛)に言われた言葉を思い出す。

「冴木さん…、あきらめないでください…」

顔に傷のある男は健流なのか?

引用元:読売テレビ

2017年
冴木は花音に灰川十三(小日向文世)が自殺した夜に留置場外の監視カメラに映っていた「顔に傷がある男」の写真を見せると、この男が誰かはわからないが、今日の昼間 花音の部屋の前に現れたという。

引用元:読売テレビ

冴木はこの男がリッカのマークの根付けを持っていたことを告げ、灰川邸の関係者の可能性が高いと話した。
灰川邸最後のひとり神代健流(杢代和人)ではないかと問うが、顔のキズのせいか花音にはわからない。
動機があるとすれば、当時灰川邸の子どもたちは、グレてしまった健流が犯罪に手を染めたりすると、自分たちの居場所がバレてしまうことを恐れ、そうなったら家族ではいられない、出て行って欲しいと言ってしまったことがあったと…

花音は健流が家を出る前に灰川には本当の子どもがいると言っていたと…
「あいつ(灰川十三)にはちゃんと血の繋がった子供がいるんだよ…本当の子どもが」

引用元:読売テレビ

灰川十三が真犯人をかばうために罪を認め自殺したなら、実の子どもが真犯人という可能性もある。
戸籍上は灰川には子どもがいない。
灰川十三の過去を調べればなにか出てくるかも…

灰川十三の謎

引用元:読売テレビ

冴木は五味(黒木メイサ)から灰川十三の調査内容を聞いた。
灰川十三の弟に行きつき、DNA鑑定したが「血縁関係は認められず」であった。
弟の話しではギャンブルで夜逃げを死30年以上音信不通だと言う。
灰川十三の戸籍を手に入れた何者かが「灰川十三」になっていたのだろうか?

冴木は弟 蒼佑(萩原利久)に会う機会があり、灰川十三の故郷を知っているか聞いた。
詩のようなものをつぶやいていた事があったと教えてもらった。
「降り積もれ孤独な死よ 灰の雪だけが知る 君がそこに居たことを」
子供のころ唯一心を許した人に教えてもらった詩と言っていたと…

引用元:読売テレビ

蒼佑からの情報で新聞雑誌記事データベースを検索すると蔵土村では大気汚染によって「灰色の雪」が積もるという記事に辿り着いた。

引用元:読売テレビ

さらに蔵土村、顔、痣で検索すると…少年が父親を刺殺した事件記事がヒット。
犯人の少年の顔には大きな痣、手にも傷があると記されていた。

灰川十三の正体は…

引用元:読売テレビ

冴木は花音を伴って、灰川十三の故郷 蔵土村を訪れ、50年前のことを知る住民 西浦(不破万作)の話を聞くことが出来た。

灰川十三は佐藤はじめ(少年期:上田 琳斗)と言った。
創の生家は村の資産家だったが、生まれつきの顔の痣によって父親(駿河太郎)から虐待を受けていた。
しかも創は父親からの虐待で左の手のひらに大きなバツ印のキズをつけられていた。
しかし父親の刺殺は虐待そのものが原因ではかった。

引用元:読売テレビ

当時、村に犬山修司(吉村界人)という男が流れ着き、創はその男に心を許し兄の様に慕っていた。
「降り積もれ孤独な死よ 灰の雪だけが知る 君がそこに居たことを」
これは犬山から教わった詩だった。

引用元:読売テレビ

犬山と創の交流を気に入らなかった父親が、犬山は人殺しだと言うウワサをばらまき追い込んでいった。
遂に犬山は死に追い込まれ、それを知った創は父親を刺殺した…

犯行後、創は手のひらのバツ印を、犬山に教わった世界で一番強い形「リッカ」のマークに自ら刻みなおしたのだった。

引用元:読売テレビ

灰川邸での衝撃の急展開

灰川十三は佐藤創だった。
蔵土村の調査を終えたふたりは、ふとしたことで灰川邸のリビングの絵が「替えられている」可能性があることが解かり、その足で現場を見に行くことに。

冴木が事件現場で見た絵は「わが子を食らうサトゥルヌス
花音がくらしていた6年前までは「真珠の耳飾りの少女

引用元:読売テレビ
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花音は絵を差替えた人物が真犯人では無いかと疑念を持つ。
そこに鈴木(佐藤大樹)も合流し、神代健流の追跡調査結果を報告する。
本人の所在はいまだ不明だが、母親 八木橋陽子(長谷川京子)には会えたとのこと。
もう何年もあってはいないが、毎年誕生日に黄色のカーネーションの押し花を送ってくると言う。

引用元:読売テレビ

灰川邸から出ようとしたとき、顔に傷がある男に襲撃され、鈴木は打撃を受け気を失ってしまう。
鈴木の落とした拳銃が奪われ、冴木は腕を撃たれ、反撃する花音は偶然腹部を撃たれる。
犯人は逃走し、花音は意識を失った。

引用元:読売テレビ
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次回予告 8月4日放送予定 第5話

降り積もれ孤独な死よ エピソード進行型 ep4相関図

降り積もれ孤独な死よ 気になるポイント ep4

鈴木 潤(佐藤大樹)

やっぱり動きが奇妙。絶対絡んでる。
①冴木、五味の会話に聞き耳起ててる。→情報収集?

引用元:読売テレビ

②五味係長の電話を奪って、冴木と話すとか意味不明な行動。こんな不自然な描写要るかな?

引用元:読売テレビ

顔に傷のある男

最後に現れました。
狙いは何だったんでしょう?なぜ灰川邸にいたのか?

花音が標的だった場合
先に鈴木に襲い掛かったのは、戦力を削ぐ目的かも。その前に物音を立てて冴木と鈴木を分断(結果として冴木が確認に行った)したのも納得ですが、花音が現れることがなぜわかったのかが疑問として残りますね。

その場にいた全員(3人)の排除が目的だった場合
手法としては花音標的説と同じですね。戦力を分断して制圧していくで正解だと思います。
目的は?灰川邸に近寄らせたくなかった?なぜ?なんかしっくりこない…

花音の拉致が目的だった場合
13人の子どもたちに続き、花音の殺害が目的だったら、花音の勤務先の花屋も自宅も把握しているので、いくらでもやりようはある。
なので、花音の拉致と考えると冴木、鈴木を排除することに徹すればよい。
何故拉致かと言うと、花音には危害を加える様子はなかったのかなと。
結果として花音に銃弾が当たったのは計算外だったのかなと。

鈴木が犯人の仲間だった場合
犯人と鈴木は繋がっていて、鈴木から冴木と花音が灰川邸に来ている情報を得ていたのでは?
目的は花音の殺害または拉致?と冴木の排除。
この説を推しておきます。

引用元:読売テレビ

顔に傷がある男は誰か
ep4終了時点で候補はこの3人

①神代健流
 灰川十三の実子の存在を知っていた。灰川十三に裏切られたと感じていた?
 ep4現在までに所在不明。
 カーネーションの話しだけ。既に死亡か?

②灰川十三こと佐藤創の実子
 灰川十三ではなく佐藤創としての実子ではないか?
 灰川邸のメンバーではない。灰川十三が子供たちを匿っていたことに裏切りと捉えたら?
 6年間に突然灰川邸が解散したのもこの辺りに絡むか?
 19人の子どもたちに怒り、恨みの感情を持ったとしたら…
 今回明らかになった男の様子は「傷」というより「やけど」のようにも見える。
 いちばん気になったのが右腕から首筋にかけての「痣」のような変色部分。
 「痣」なら佐藤創の遺伝の可能性は?
 西浦の証言であった創の痣は「生まれつき…」にも繋がる。

③神代健流の弟
 ep4ではじめて存在が明らかになった。
 詳細不明なので候補どまり

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降り積もれ孤独な死よ 第4話に登場した気になるキャスト

チャンス大城さん

蔵土村の駐在 役

引用元:読売テレビ

不破万作さん

蔵土村 住民 西浦 役

引用元:読売テレビ

駿河太郎さん

灰川十三こと佐藤創の父親 佐藤文吾 役

引用元:読売テレビ

吉村界人さん

蔵土村に現れ、佐藤創に影響を与えた 犬山修司 役

引用元:読売テレビ

長谷川京子さん

神代健流の母親 八木橋陽子 役
健流が毎年誕生日に黄色いカーネーションを贈ってくる話しは意味あり気ですね。
また、健流に父親違いの弟がいることも証言しました。
ハセキョーさんってことは、中盤以降のキーマンになりえますね。見逃せません。

引用元:読売テレビ

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まとめ

今回灰川十三の正体に迫った回でした。
佐藤創が灰川十三になるまでとその周辺にはまだくすぶっている謎があります。

神代健流が言っていた「血の繋がった実の子」とは?
13体の子ども遺体について、自供は事実か?犯人をかばっているのか?
6年前(2017年の6年前のこと)に突然灰川邸の共同生活を解消したのは何故か?

灰川だけでも謎がてんこ盛りです。
これに加えて、鈴木のあやしさ、顔に傷のある男の正体、神代健流の所在、神代健流の母親がどう絡んでくるか、冴木と蒼佑の兄弟関係の修復は…
回収できる気がしないです…

まだ折り返し地点前なので、期待して楽しみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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