こんにちは、こみみに編集部のマーロウです。
今季は比較的暖かい冬ですが、急に冷え込むと体調を崩しがちですよね。近年言われている「寒暖差による体調不良」について調べてみました。
やわらげる方法も紹介していきます。
寒暖差による体調不良
こんな症状がありませんか?
・朝方にくしゃみが止まらなくなる。
・晴れているのにずーんと重めの頭痛がする。
・風邪の時とは違うサラサラした鼻水やせきが止まらない。
・肌のかゆみが出る。
・仕事中にも異常に眠くなる。
・とにかくだるい。
・疲れやすい。
・急に抜け毛や頭皮のかゆみが増えた。
風邪とは違う単発症状の方が多いようです。
しんどいですよね。
寒暖差が大きすぎると、ぎっくり腰になる方もいるみたいです。
自分ごととして気を付けましょう!
寒暖差アレルギー?のしくみ
これらは、「寒暖差アレルギー」や「寒暖差疲労」かもしれません。
厳密にはアレルギーではなく、アレルギー症状に似た症状なので「寒暖差アレルギー」と呼ばれています。
どうやら、こんな感じのしくみのようです。
①前日との気温差が7度以上。または、最高気温と最低気温の差が7度以上あると、
②自律神経が乱れ、過剰に反応して、
③いろいろな症状が出てしまう。
と、言われています。
対策や、やわらげる方法は?
予防的な対策で症状を軽くすることができます。
自律神経の乱れが原因と言われていますので、自律神経を整えることが良いようです。
温度変化を緩やかにすることと、自律神経を整えるのが基本的な対策です。
ちなみに自律神経は首、肩周辺に集中しているそうなので、意識すると良さそうですね。
少し熱めの湯で10分程度の入浴
日ごろから湯船に10分~15分ほど つかって温まることで、リラックスして自律神経が整いやすくなります。
ただし、温まり過ぎると鼻づまりになりやすいので、15分以上にならないように注意しましょう。
温度差をゆるやかにする
くびや肩周辺を冷やさないようにすることも重要です。衣類での温度調節に気を付けてみてください。
冷えると肩こりにもつながるので、症状が重くなりがちです。
冷えた外気を直接吸い込まない
日常生活では、マスクなどをしていると急激な温度変化が和らげられます。
鼻には毛細血管が多くあり影響を受けやすいので、マスクで効果がある方も多いです。
★症状がひどいときは、医療機関を受診することをおすすめします。
寒暖差が原因ではない場合も想定しておきましょう。
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まとめ
寒暖差アレルギーや寒暖差疲労は少しの予防でやわらげることが出来そうです。
毎日の生活リズムを整えることも必要ですが、今回紹介したことを頭に入れておいていただき、快適な日常を過ごしましょう。
・気温差7度以上は注意
・自律神経の乱れが症状に出る
・服装での温度調整は入念に。マスクも有効。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。