こんにちは。編集部のカーターです。近頃は、晴天時とにかく暑いですね…炎天下を子連れで外出すると、頭が焼けそうに暑くなります…!熱中症予防には、体の冷却と水分・塩分と言われていますが、飲み物の対策は皆さんどうされていますか?我が家は冷たい飲み物を持ち歩くため、子供には水筒を準備し、大人は冷やしたペットボトルを内側がアルミ貼りの簡易ホルダーに入れていました。水筒は保冷効果が高いものの、ペットボトルはすぐにぬるくなってしまい、お盆の帰省を前になんとかならないものかと考えていました。
ワークマンで話題になったあの商品
そこで思い出したのが、ワークマンの真空保冷ペットボトルホルダーです。去年くらいから店頭でも見かけ、今年は雑貨屋でも類似商品をよく見ますね。冷えたペットボトルをそのまま入れて保冷するタイプの商品です。
多彩なシーンにマッチするシンプルデザイン
真空構造によりペットボトルを保冷するペットボトルホルダー。スクリュー式のフタ、フタ部分内側のゴムフレームによって、ペットボトルをしっかりロックします。こちらは、シルバー&ブラックのシンプルなモノトーンデザイン。冷蔵庫のないキャンプ場ではもちろん、通勤バッグに忍ばせても違和感のないルックスが頼りになります。取り外しできる持ち手が付属。
公式サイトより
商品の特徴
・真空構造によりペットボトルを保冷可能!!
公式サイトより
・冷たい500mlのペットボトルに対応!!
・フタ部分はスクリュー式で、冷蔵庫からペットボトルを取り出しサッと簡単に固定できる
・フタ部分内側のゴムフレームによりペットボトルをしっかりロック!!
・水筒を使用しにくい炭酸飲料やスポーツドリンクも冷たいまま持ち運びできる
・付属の持ち手は用途に合わせて着脱可能で便利
・シックなブラックとシルバーカラーなので、カスタマイズするのも良いかも!!
・暑い時期や冷たい飲料を飲みたい時に、いつでもどこでも飲み頃を楽しめるアイテム
汎用性の高い500mlペットボトル対応タイプ
筆者が購入したのは、写真の500mlペットボトル対応ホルダー。税別980円です。コストコで販売されているミネラルウォーターを並べるとこんな感じです。
上部の蓋をくるくる回して外し、中に入れてみます。簡単装着です。
蓋は飲料の背の高さに合わせて、回して締めるタイプになっています。500mlなので、蓋も下の方までしっかり締まり、飲み口が少し覗くような形になりました。
最近では600mlペットボトルなど、容量多めのものも出回っていますので、全てに適合するかはわかりませんが、多少長いタイプのペットボトルには対応できそうな感じです。
写真左は爽健美茶の600ml、右の伊右衛門ジャスミン茶600mlも入りました。入るものの、肩の部分が保冷ホルダーの部分から出るので、少し外気に触れやすい状態になります。少し保冷効果が軽減されてしまいそうですね。
ちなみにこの取手は左右どちらも外せるタイプなので、フックにかけたり、取手を外してスリムに使用することもできます。筆者が最寄りの店舗に行った際は、この黒色しかありませんでしたが、色違いとしてシルバーも展開としてあるようです。本体部分にステッカーを貼ったりしてカスタムされている愛用者もいるようで、筆者もやってみたいなと思っています!
保冷効果はどのくらい続く?
そこで気になるのが保冷効果ですね。パッケージの外箱に保冷効果の持続について書いてありました。
保冷ホルダーは、グラフBの青い折れ線グラフの方ですね。6時間経過しても温度が5度上昇程度で維持されていることがわかります。
実際に使ってみた感想
帰省時に車で6時間ほど移動するため、冷蔵庫から朝出したお茶を入れて使用してみました。途中SAの休憩時は、荷物になるため、炎天下の車中に1時間ほど放置していますが、実家に着いた頃にもさほど変わらぬ冷たさを維持していました。
車での移動は室温がキープされているため、今度はアウトレットへ半日持ち出してみましたが、朝から夕方まで冷たさをキープしていました!多少温度の上昇はあるものの、飲んだ時に冷たいなと感じるので十分保冷効果があると思いました。
まとめ
熱中症対策のひとつとして今回のアイテムを紹介しましたが、十分な効果を感じました!保温ホルダーもあるので、寒い時期に温かい飲み物を飲みたい時にも、取り入れてみてもいいですね。エコな観点では水筒が1番だと思いますが、直接飲み物を入れることで経年劣化と洗う手間がかかるため、水洗いだけで劣化しにくいこちらのシリーズはコスパも抜群です。また、筆者はお酒を飲みませんが、缶を入れられるタイプのホルダーはアウトドアでビールを飲む際にも活躍しそうですね。店舗によっては旧商品で値下がりしているものもありましたので、是非ワークマン実店舗もチェックしてみてくださいね。ここまでお読みいただきありがとうございました。